二話目 ダンジョン
ダンジョン・・か フッ俺の力を示すときが来たようだな
虚空の闇から召喚されし悪魔と契約し、手に入れた俺の右腕に封じられしアーティファクトの力魅せてやろう!
「ダンジョンは初心者のダンジョン。そこで闘いかたを覚えてもらおう」
「武器の種類は選ばさせてもらえませんか?」
「うむ、もとよりそのつもりだ」
「おい、仲間とかはつけてもらえないか?」
「うむ、了解した。」
「ひとつ聞いていいか?」
「うむ、良いぞ」
「今から行っても良いか?」
「うむ、良いが共は付けれんぞ」
「フッその程度どうってことない。場所はどこだ?」
「場所までは、馬車でお送り届けよう」
「助かる」
■
馬車に乗って二時間ほど進んだら初心者のダンジョンは見つかった
俺の武器は槍にしておいた 何故かって?俺のシックスセンスがそう呼び掛けたからだ
「ここがダンジョンか、フッみてくれはただの洞窟だな」
この程度俺一人で行けるな
「お出ましか、ジハードを生き抜いた俺には余裕だな」
出たのはゴブリンか、よく見る感じのゴブリンだな
「ウガァァー!」
奴がこん棒を振りかざすが余裕で見切れる
「フッ!」 ザシュ!
奴の心臓を突いた、そうすると奴はドロップを落として薄くなり消えてった
「フゥ、ま、最初はこんなものか」
そしてかなりのゴブリン、さらにはスライム、を倒してボス部屋まで着いた
「さて、ボスはどんなものかな?」
入ったら何者かの気配を感じ俺は走った
「クッ!」
「んな!」
振り替えるとそこに黒装束の男が二人いた
「こんな所で何をしている?」
「頼まれたんだよ!分かるだろぉ?大人しく死ね!」
「断る!」
奴らが走り出し、勢いをつけたまま俺に斬りかかった、LVが低い俺でも見切れるということはこいつら弱いな
「おらぁ!」
ガッ! 俺はさっきからペラペラうるさい奴の剣を槍で受け流し奴の横腹に槍を突き刺した
筈だった・・・床が抜けて俺は垂直落下していた上を見たら奴の顔があったそして気持ち悪い笑みを浮かべていた
戦闘描写って難しいですね。
ここって主人公とかのステータス載せたが良いですかね?