一話目 異世界
かなーーり文が拙いです読んでくださると泣いて喜ぶかもです
俺の名は河野竜人だ、だがこの名はこの人界での名前でしかない俺の本当の名はヨルムンガンドだ、だが人間どもには言う必要がないので言ったことはないな
だが人界も楽ではないな、たかが宿題を一週間出さないだけで反省文を書かせるとは、しかしこの俺をこの程度のことで縛り付けれると考えるとはバカな奴らだ、このルーム(教室)にはまだ人が居てさわがしいな
そして予想されてない事態が起きた
「!」
ルームの床にあちらの世でも見た魔方陣が現れた、さすがの俺もこれには少々狼狽えたがすぐに持ちなした
「キャアァ!」
「何だこれ!」
「うわゎぁぁ!」
そんな声が俺の耳のに聴こえたときはルームではなく大理石のような床の上に居た
「勇者等よ、よく召喚に応じてくれた。我々はそなた達を歓迎しよう!」
「勇者等には魔王を討伐してもらいたい」
「おい!ふざけんな!戻せ!」
「そうよ!これは誘拐なのよ!解ってるんですか?!」
「すまぬ、我々では戻せぬ。」
「皆、待って!話を聞こう!」
「すまぬ、助かる。まずは勇者等の帰還は出来ぬ。」
「そうか・・・」
「だが魔王の城の宝物庫にあるはずだ」
ん?「はず」ということは絶対ではないのか
「そ、そうか」
「まずはステータスを確認しよう勇者等よ、ステータスオープンととなえてくれ」
俺も確認してみよう
「ステータスオープン」
名前:河野竜人
種族:人族
職業:異世界人
HP456/456
MP365/365
攻撃力100
魔力85
俊敏力40
スキル:
固有スキル:言語翻訳 アイテムボックス
称号:異世界人
フッ、異界の魔方程度では俺の秘めたる力を写し出せないようだな
「おおぉー!俺職業勇者だってよ!」
「俺、賢者だった」
「私は聖女だってよ」
ククク、俺にははかり知れぬ力があるからそんなもの気にしないな
「勇者は木村弘人殿だな。賢者が山本広末殿、聖女は上原優花
守護者が中村智そして職業無しが河野竜人だな?」
「おい職業無しとかヤバっw」
「や、やめろって。ププw」
フッこの程度の奴ら気にしてる暇などないな
「では早速勇者等にはレベル上げを行ってもらいたいので明日、ダンジョンに行ってもらおう」