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短編小説

冬の女王と白雪の宝石

作者:美汐
冬の童話祭2017参加作品。
冬が勢力を増したまま、その国には春が来なくなっていた。エーリクは王の命令で四季の塔のある山へと登ることに。
エーリクはある人物を捜し求めていた。その人物は、冬の女王なのかもしれない。
そんな思いを抱きながら、エーリクは吹雪の舞う山を必死に登り続ける。山頂の塔に住む冬の女王の正体を確かめるために――。
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2016/12/20 10:00
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