情報
目が覚めると変な世界に来ていた、、、
ここはどこ?
回りには18世紀フランスのようなファンシーな建物、市場のような活気溢れる店の並ぶ道。
確か、僕は普通の高校生(少々中二)だった、、、はず?
今自分を見ると外出用のオシャレ装備だった。
まぁ、この町の風貌とはマッチしていなくもない。(度々言いますが主人公は中二です)
取り敢えず情報収集、
どうやら通貨は銅貨、銀貨など、やはりファンタジー系の物語に出てきそうなものだ、
服装も同じくファンタジー系、
こうやって考えると、無一文、正体不明、知識0、どうやっても生きていける気がしない。
それ以前にこれは現実なのか!?
取り敢えず声をかけてみる、
主人公「ちょっといいですか?」
声をかけたのは暇そうにしてる青年だ。
青年「なんだい?」
主人公「あの、少し変な質問ですが、ここはどこで、なんて町なんですか?」
青年「、、、まず名前を聞かせてもらえるかな?」
しまった!不審がられたか?
ここでこの世界の基準とは違う名前を言ってしまったらbadendな気がするけど、、、
仕方ない
主人公「人に名前を聞く前にまず自分から名乗れと教わらなかったのか?」
、、、半分終わった気がする(;・ω・)
青年「そうだね、すまなかった、俺はいいいいだ」
なん、だと、流石に適当過ぎやしないか!?
主人公「気にするな、僕はああああだ」
ふざけてるだけなのかわからないけど、ひとまずこれで凌げるはず、、、
いいいい「ここは始まりの町だよ」
よし、となれば冒険するしかないな!
ってアホか!そんなのRPGのテンプレ、、、
まあ、今はこいつしか情報源がない、、、
どうするか、、、
いいいい「考え事かい?もしかして迷子?」
ああああ「そ、そうなんだ、どこにいけば帰れるのか分からなくてね」
いいいい「どこに行きたいの?」
賭けてみるか、
ああああ「その、日本の神奈川にいきたいんだけど」
いいいい「?聞いたことないなぁ」
はぁ、だよなぁ
ああああ「そ、そうか。気にしないでくれ」
いいいい「そうか、力になれずにごめんね」
さて、どうするか、、、
1.死に戻りを試す
2.町から出てみる
3.もう少し情報を集める
1は無いな、リスクが高すぎる、
2も外に魔物とか居そうだし(スラ○ム的な)
3かなぁ、通貨について聞いてみるか
ああああ「そうだ、ここの通貨ってどうなってる?」
いいいい「通貨?銅貨と銀貨が主流で、その上が金貨だよ、庶民じゃ夢のまた夢だね」
ここがRPGのご都合主義なら敵MOB倒せば稼げるはずたが、、、
ああああ「求人所(ハローワーク的な?)みたいな所はないのか?」
いいいい「それならそこの酒場で見つかると思うよ、俺も今貼り紙を見て薪集めに行くとこだから、君も一緒にどう?報酬は山分けでさ」
ああああ「いいのか?」
いいいい「構わないよ、速く終わらせたいし」
よし、これで餓死endは避けられそうだ
いいいい「じゃ、行こうか、出口はこっちだよ」
と言うことでここまでとなります
続き書く気起きるといいですけど、
いつになるやらw
でわ!また機会があればお会いしましょう!