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3.ソフィアの人生

 私は、ソフィア アスチルベ。


 アスチルベ王国ロベール アスチルベ王と第五王妃フローレンス エマール アスチルベの二番目の娘、第十王女として生まれた。


 記憶も曖昧な幼少期は、恐らく幸せで恵まれた日々を送っていたのでしょう。それは王女として生を受けたのですから恵まれているに決まっています。


 ですが、物心ついた頃には、徐々にこれは幸せではないのでは?と思う様な出来事が増えていきました。九人の姉が入れ代わり立ち代わり、日々私に構って来る様になったのです。


 優しくしてくれることもあったのですが、親が居ないところでは、

「あなたは器量が悪いのだから」

「可愛げがない。もっと姉を立てて気を遣いなさい」

など口うるさく言われました。


 でも小さかった私には姉の言う意味が良く分からず、その表情から察して、ただ悲しい気持ちになっていました。


 私は小さな頃から動物が大好きだったので、姉たちの目から逃れるため、お母さまにお願いしては、城のうまやに連れて行ってもらって馬を眺めていました。


 頻繁に私が馬を見に行きたがるので、お父さまは私が相当の馬好きなのだと思ったのか、四歳の誕生日に生まれたばかりの白馬を頂きました。馬の名前はセレーネと名付けました。


 私は懸命に世話をし、セレーネが大きく育つと五人の王妃のうち唯一乗馬ができた私の母と一緒に湖やフリージアの花が咲き乱れる丘に行きました。美しい景色を見ていると嫌なことが忘れられて心が落ち着きました。


 私が五歳になった年、一番上の姉が成人を迎え、嫁いで行きました。姉がひとり減ったと思ったのですが、二番目三番目の姉は、自分の婚期が迫るとイライラを増して行きました。

何かにつけて私に当たり散らす様になったのです。


 私に浴びせられる言葉は日に日に悪化し、

「お前の様な醜い娘は嫁には行けない」

「殿方は可愛げのある明るい娘が好きなの」

そう言って私を責め続けました。


 私はいつしか希望を持たなくなり笑顔も無くなりました。たまに私を心配して四歳上の実の姉、エミリアが声を掛けてくれましたが、それも母に言われて面倒を見に来たという程度のものでした。


 それよりも第一王子のウィリアムお兄さまの方が、親身になって心配してくれました。それが唯一の救いだったのかも知れません。


 そんなある夜、おかしな夢を見ました。夢の中で私はある男の人に呼び掛けているのです。その人は黒い瞳に黒い髪をしています。誰なのかは分からないのですが、私はただひたすらにその人に呼び掛けるのです「まぁくん!まぁくん!まぁくん!」と。


 私は遂におかしな夢を見る様になってしまった。そう思い、より一層姉たちから距離を置く様になりました。一日中、セレーネと一緒に居て部屋に戻らない日が多くなっていったのです。


 セレーネは生まれた時から私になつき、常に寄り添い、何故か私をめようとするのです。その姿を見て馬番も不思議がっていました。


 当然、母は心配し、常に侍女に付いている様に命じるのですが、姉たちは私のお付きの侍女に対しても酷い扱いをしたため、すぐに侍女は辞めていってしまいました。

そのため私の侍女は定まることはなく、私も侍女に心を開くことはありませんでした。


 そうして長い年月の間、私は理不尽にいじめられ、心を踏みつけにされ、明るい希望を持つことが無くなってしまったのでした。




 私が九歳になった春、アスチルベ王国の神宮に宮司が派遣されることになりました。

結月ゆづきさまというそのお方は、お美しく聡明な方でウィリアムお兄さまはすぐに恋に落ちました。毎日の様に神宮へ足しげく通い、やがて二人は恋をし結婚しました。


 その頃には九人居たお姉さまも二人だけとなり、また、結月さまが頻繁に晩餐に加わる様になったため、お姉さま達の私に対するいじめもやっと収まりました。


 晩餐では結月さまが新しい話題を提供してくださいました。月の都の神のご一家のお話、その中でも多く登場するのが月夜見さまという救世主といわれるお世継ぎのお話でした。


 そのお話には私も引き付けられました。月夜見さまがお作りになったという本は、四歳の時に城に届けられたのですが、当時の私には何のことか全く分かりませんでした。でも、結月さまがいらした九歳の時にもう一度読み直して理解ができたのでした。


 この様な本をお作りになった月夜見さまというお方は、どれ程優れた方なのだろう。私など足元にも及ばないのだな。と遠い存在にしか感じませんでした。


 それでも結月さまのお話を聞くのはとても楽しく興味深いものでした。ウィリアムお兄さまが、結月さまに私のことをお話しくださったからか、結月さまは私にとても優しくしてくださり、いつも見守っていてくださいました。


 そして私は十歳になり、学校へ通う様になりました。学校では王女ということもあり、なにかと注目されましたが、私のあまりの大人しさや王女としての威厳の無さに、数か月で取巻きは減っていきました。


 城では八番目の姉も嫁に行き、それでようやく実の姉であるエミリア姉さまも私に優しくなり、私の日常は平安となったのです。


 それからの二年間は、朝早く起きてセレーネの面倒をみて、学校では勉強に集中していました。できる科目は進級し、早めの卒業を目指そうと思いました。


 学校から帰ると神宮へ行って結月さまとお話しし、結月さまの息子レオンの面倒を見るお手伝いをしたり、セレーネに乗って湖やフリージアの丘に出掛け、毎日充実した日々を過ごせる様になり、少しずつ明るさを取り戻していったのです。


 十一歳の時、エミリア姉さまも嫁ぐことが決まりました。エミリア姉さまは最後の夜、私の部屋に来て今までのことをびたのです。


「ソフィア。今まで私は、あなたの実の姉だと言うのにあなたを守るどころか、姉たちと一緒になってあなたをいじめていたわ。どれだけ謝っても許されないことだとは分かっていたの」


「でも・・・でもね。私も姉たちが怖かったの。あなたを守ればあなたと共にいじめられるのが分かっていたから・・・卑怯な姉でごめんなさい」

「もう・・・す、済んだ・・・ことです。も、もう良いのです。お、お姉さま・・・お、お幸せに・・・なってください」


 何度も何度も泣きながら詫びる姉に対し、私に言える言葉もそれくらいしかありませんでした。そして城に残る娘は私だけとなったのです。




 そして十二歳となった春。月夜見さまが先代の天照さまと共にアスチルベ王国を訪問されると聞きました。でも今回の訪問は政治的なお話でいらっしゃるとのことで、私も結月さまも月夜見さまへのお目通りは叶いませんでした。


 ですがその数日後、突然、お父さまとお母さまから呼び出されたのです。

「ソフィア。お前に縁談の話があるのだ」

「え?お、お父さま・・・わ、私に、え、縁談・・・で御座いますか?」

「うむ。お相手はかの救世主とうたわれた神さま。月夜見さまだ」

「え?つ、月夜見さま?わ、私のけ、結婚相手が・・・か、神さま?」


「ソフィア。まだ決まった訳ではないのですよ。こちらから結婚の申込をしたのです」

「お、お母さま。で、では断られるかも・・・知れないのですよね?」

「またあなたはその様な後ろ向きなことを!」


「ソフィア。月夜見さまからは、お会いくださるとのお返事を頂いているのだよ」

「え?わ、私に・・・あ、会いに・・・き、来て・・・くださるのですか?」

「そうよ。ソフィア。新しいドレスを準備しておかなければね」

「そ、そうですか・・・」


 私は翌日、結月さまに相談しました。

「ゆ、結月さま。き、昨日・・・お、お父さまから・・・つ、月夜見さまに・・・け、結婚の・・・も、申込を・・・したと・・・き、聞かされたのです」

「えぇ、その様ですね。ウィリアムさまからお聞きしましたよ」


「い、いつも・・・ゆ、結月さまから・・・お、お話を伺っていた、あ、あの神さまの・・・つ、月夜見さまです。わ、私など・・・お、お相手として・・・つ、釣り合う訳が・・・ございません・・・」


「それは分からないですよ。現にお兄さまは、ソフィアに会いに来るとお約束されたとのことではありませんか」

「で、でも・・・わ、私を一目ご覧になられたら・・・こ、こんな貧相な子供を・・・あ、相手にされる訳が・・・」

「ソフィア!貧相だなんて!本当に自分に自信が無いのですね。あなたは十分に美しい女性ですよ!」

「い、いえ、わ、私・・・なんて・・・」


「それにね。ソフィア。私は小さい頃からずっとお兄さまと結婚したいと願っていたのです。何度、お願いしても兄弟だから駄目だと言われ、相手にもされなかったのですよ」

「え?ゆ、結月さまが?つ、月夜見さまを?」


「えぇ、そうよ。私は諦めるしかなかったの。でもソフィアは違う。結婚相手として見て頂けるの。それだけでとても幸せなことなのよ?そうは思わないかしら?」

「あ。わ、私ったら・・・ま、また後ろ向きなことを・・・い、言ってしまいました。ゆ、結月さまに・・・し、失礼でした・・・も、申し訳・・・ご、ございません」


「良いのよ、ソフィア。でも、お兄さまに会える機会を大切にして欲しいの」

「は、はい。わ、分かりました」




 そしてその日は突然にやって来ました。

その日、学校がお休みで私はセレーネに乗って湖へ出掛けました。湖の手前まで行ったところで、白く大きな鳥が木の上に居たのを見つけたのです。初めて見るその鳥に魅せられ、私はセレーネを降りてその木に近付きました。


 その大きな白い鳥の目は丸く大きく、そして私を真直ぐに見つめて来ました。でも私が近付き過ぎたからなのか、その鳥は大きな翼で羽ばたき、飛んで行ってしまいました。


 すると、草をんでいたセレーネが急に首をもたげ、耳をぴくぴくと動かし、何かに集中する様な仕草をしました。


 次の瞬間セレーネは「ヒヒンっ」といななき、走り出してしまったのです。私は慌ててセレーネを追い、必死に走りました。セレーネは湖の湖畔に沿って走り、どんどん離れて行ってしまいます。


「セレーネ!セレーネ!待って!どこへ行くの!」

 私は叫びながら何とか走って行くと、その先には湖畔に絨毯を敷いてお茶のセットを広げた一団が居ました。


『ここは王家の土地なのに。あの人たちは何?どこから来たのかしら?』


 近付いて行くとそこにはセレーネが立ち、セレーネの首に抱きついている人が居ました。

私は一体何が起こっているのか分からず頭の中は混乱していました。


 でもセレーネのところに行かねばならないとだけ考えて、危険も考えずにその人たちの前まで来てしまったのです。


 すると、セレーネの首に抱きついていた人が顔を上げて、私の顔を見て短く声を上げました。

「あ!」


「あ、あの・・・あ、あなた方は?こ、ここは・・・お、王家の土地・・・なのですが」


 その方のお顔を見て、私は我を忘れてしまいました。あまりの美しさに驚き、私は相手が誰なのかを聞くだけで精一杯でした。


 すると、なんとその方たちは月夜見さまのご一行だったのです。それにしても月夜見さまのあまりの美しさに声が出なくなるかと思いました。


 しかも紹介された四人の婚約者の皆さんが絶世の美女なのです。更に侍女だという三人の女性もとんでもない美人でした。


 婚約者の四人は何故か皆、身長が高く、しかもきれいに同じ背丈に揃っており、とても優しそうな笑顔で私に微笑みかけていたのです。その壮麗さに息を飲みました。


 そして私は完全に気後れし、絶対に結婚は無いと悟ったのです。あの四人の隣に並び立つなんてあり得ない。そう結論付けたのです。


 そして月夜見さまから結婚の申込をしているのはどの王女かと聞かれ、恐る恐る私だと答えました。すると駄目押しの様に月夜見さまから私の歳を聞かれたのです。


 あぁ、こんなお子さまはとても相手にできないと思われたのだろう。そう確信しました。


 でも月夜見さまも私と同じ十二歳だったのです。とは言えとても十二歳には見えません。美しい大人の男性なのです。私は自分と比べ、更に自信を失いました。


 その後、何故か月夜見さまはご自分の誕生日を伝え私の誕生日も聞かれました。

驚きました。その誕生日は私と全く同じだったのです。そして、これは運命では?と言われ、私は混乱しました。


 一度は奈落の底へ落とされた希望が、今一度浮かび上がって来たのです。もう、何が何だか分からなくなってしまいました。


 私の思考は停止していました。すると、明日正式にご挨拶に伺うと言われました。私は言われるままに受け答えをし、セレーネと帰ろうとすると、またセレーネが勝手に走り出してしまいました。


 でも次の瞬間、隣にいらしたはずの月夜見さまが一瞬のうちにセレーネの上に現れ、セレーネを止めてくださいました。


 更にセレーネが一緒に走りたいと言っていると月夜見さまがおっしゃると、私は宙に浮かび月夜見さまの腕の中へといざなわれ、そして優しく抱かれたのです。


 そのまま湖畔を少し走ったのですが、私は夢見心地ではっきりと前が見えないのです。

月夜見さまの腕の中は、花の様な良い香りに満ちていて、プラチナシルバーの髪が木々の木漏れ日に照らされ優しく光り輝きながら揺れていたのです。


 でも夢の様な素敵な時間はすぐに終わり、月夜見さまは私から離れ、地上へ舞い降りました。また明日。と言われ複雑な心のまま城に帰ると、急いでお母さまに報告したのです。




 翌日、昨日と同じ顔ぶれの皆さまが、約束の時間に城の玄関に船ごと出現されました。


 応接室へご案内する途中、多くの使用人たちが月夜見さまの美しさに魅了され気絶しました。それは無理もないでしょう。あんなにお美しい方にお会いする機会などないのですから。


 挨拶からずっと緊張していた私は、話の内容がほとんど頭に入って来ませんでした。

少しぼんやりしていたのかも知れません。そして、その時はやって来たのです。


 月夜見さまは席をお立ちになるとゆっくりと私の方に向かって歩いて来られます。私は何が起こっているのか分からず、ただ茫然ぼうぜんと月夜見さまを見つめることしかできません。


 すると、月夜見さまは私の前で(ひざまず)き、私の手を取って言ったのです。

「私は昨日、あなたと初めてお逢いし一目で恋に落ちました。ソフィア。私の妻になって頂けますか?」

 私は全身が震え、平常心では居られませんでした。かろうじて返答だけはできたことが幸いでした。


 ただ、私の代わりにお母さまが耐えられずに気を失ってしまいました。でも、そのお陰で気がまぎれたのか、私はその後も何とか正気を保つことができた様です。


 月夜見さまが帰られた後、私は神宮の結月さまのところへ報告に行きました。

「ゆ、結月さま!つ、月夜見さまが・・・わ、私と・・・け、け、け、結婚したい・・・と言ってくださったのです」

「まぁ!おめでとう!ソフィア。良かったわね!」


「で、でも・・・ほ、本当に・・・わ、私なんかで・・・よ、良いのでしょうか?」

「勿論、お兄さまがそう決めたのですから、良いに決まっているではありませんか!」

「で、でも・・・ほ、他の婚約者の・・・方たちは・・・ほ、本当にお美しくて・・・」


「ソフィア。あなたは十分に美しいと何度も言っているではありませんか。それにあなたがそうやって卑屈な態度でいたら、あなたを選んだお兄さまに失礼ですよ?」

「え?そ、それは・・・は、はい。あ、改めたいと・・・思います」


「えぇ、そうよ。難しいかも知れないけれど、少しずつで良いの。自信を持ってね。でもお兄さまのことだから、きっとあなたが自信を持てるようにしてくださるわ」

「つ、月夜見さまが?」

「えぇ、大丈夫ですよ」


 その二日後、月夜見さまはアスチルベの先住民のために新たな村を起こされるとのことで、一緒に視察へ向かいました。一部始終を拝見し、その手腕やお言葉の一つひとつが素晴らしく、正直言って王であるお父さまや宰相よりも優れた政治の知識と能力をお持ちだと感じました。


 それから突然、ネモフィラ王国の服飾店へ婚約発表の際に着るドレスの注文に行ったのです。アスチルベでは見たことがない美しいドレスを買って頂きました。そして、何度も私のことを美しいと褒めてくださるのです。もしかして、もう少し自信を持っても良いのでしょうか?


 その後、宝石店へ行き、お母さまやお姉さまでも贈られたことがない程の大きな宝石のネックレスを頂いてしまったのです。それも月夜見さまの瞳の色と同じ色の宝石でした。


 私は内心嬉しくて有頂天になっていたのです。でも最後に月夜見さまが支払った代金の額を聞いて驚きました。白金貨五枚を顔色一つ変えずに支払っていたのです。


 私はその夜、お母さまにその宝石を見せました。お母さまはその宝石を見ると言葉を失い、値段を聞いて気絶してしまいました。


 アスチルベ王国は辺境の島国です。人口も世界で少ない方から数えた方が早い弱小国家なのです。国自体が裕福ではなく、九人のお姉さま達も皆、他国の王家ではなく、国内の貴族の家に嫁に行っています。


 ウィリアムお兄さまが、神の一族の結月さまと結婚できたことも奇跡に近いことなのだそうです。ですからこの様な高価な宝飾品は、王都の宝石店でも扱いがないのです。お母さまが値段を聞いて気絶するのも仕方がないことなのでしょう。


 私は、また心配になって来ました。私にこの宝石に見合う価値があるのだろうかと。月夜見さまを失望させることにならないのだろうかと・・・


 そして、今度は私が月夜見さまのご家族に紹介されることになりました。

本当に心配です。私はまだ、天照さまにお会いしたことがないのです。月夜見さまのお父さまに嫌われたらどうしよう・・・と心配になって来ました。


 でも、フェリックスお兄さまが一緒に行ってくださるので少しだけ安心なのですが。


 私が本当に月夜見さまの婚約者になったなんて、未だに信じられません。

お読みいただきまして、ありがとうございました!

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