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2020年東京日記  作者: とみた伊那
21/53

21国会が変わった。

国会中継を見るのが趣味だ。

一日中見るのが疲れる時は、与党の質問は無視して、野党の質問だけを聞くようにしていた。

何故なら、今までの国会は

与党の質問=総理に対するヨイショ

政府の答弁=原稿の棒読み

野党の質問=バトル

政府の答弁=はぐらかして時間稼ぎ。

という決まり事だったので、与党の質問は見ても意味が無かった。


ところが4月28日と29日の補正予算の国会。雰囲気が変わってきた。

与党の質問=「今は非常時です」補償、検査など、政府対応の批判。

政府の答弁=はぐらかし。

野党の質問=「今は非常時です。歩み寄りましょう」補償、検査など、政府対応の批判。

政府の答弁=はぐらかして時間稼ぎ。

つまり与党も野党も、非常時なので真剣に質問するようになってきた。

家賃免除法案で、共産党と維新の会が一緒に法案提出するくらいだから。


それにしても、北村大臣は大丈夫なのだろうか。



4月29日

東京都感染者数 47人

検査人数 189人

コールセンター相談件数 1806人

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