表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
197/309

フェイはクカに会う

今日も1話だけです。


先生に聞いた後私はクカお姉ちゃんを探していた。


「フェイちゃんこっちだよ」


クカお姉ちゃんの方が私に気づき、私は呼ばれた方まで行くとクカお姉ちゃんが居た。


「先生から聞いたと思うけど、私がフェイちゃんを教える事になってるから」


「うん、わかってるよ」


私はクカお姉ちゃんに言うとクカお姉ちゃんは歩き出した。


「教えるのはそれからにして、まずはご飯でも食べようか」


私はクカお姉ちゃんに付いていくと、クカお姉ちゃんは体育館から出ていった。


「フェイちゃんは食べたい物とかある」


「別にないけど」


クカお姉ちゃんは考えていると、私の後ろから声が聞こえた。


私が振り返るとお兄ちゃんが、こちらまで走ってきていた。


「どうかしたのユー」


「クカ達は今からご飯にするつもりなんだろ、だったら俺達も行くから一緒に行こうかなと思って」


「そうなんだ、それでユーが教える子って誰なの」


確かに私も気になっていた、お兄ちゃんの後ろには誰も居ないし。


「もしかして俺が走ったから追い付いてないのかも、ちょっと待っててくれ」


お兄ちゃんはそう言って体育館の方へと戻った。


「すぐに戻ってくるみたいだし、ここで待ってようかフェイちゃん」


クカお姉ちゃんに言われ、お兄ちゃんが戻って来るのを待っていた。

面白ければブックマーク&評価をお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ