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ユメはフェイの友達に教える事になる

今日も1話だけです。


入学式が終わると俺と他の保護者が体育館の外へと出ていく、俺はそれから急いで教室に行くと既に皆対面式の準備に入っていた。


「やっと来たねユー」


俺が来たことにクカが気づき話しかけてきた。


「ああさっき終わったからな」


「じゃあ次は対面式だから早く準備して」


クカに言われ俺は誰に教わる事になったのか、先生に聞きに行く。


「シーナ先生」


「ユメ君おはよう」


シーナ先生は笑顔を向けて挨拶してくると、俺もおはようございますと挨拶した。


「あの俺が誰に教えるかなんですけど」


「それならユメ君はハミークさんに教えてくれるかな」


シーナ先生が俺に言ってくると入学式で、フェイの友達になってくれた子の名前だった。


「俺はもしかしたら妹に教える事になると思ってたんですが」


どうやら俺が教えるのはフェイではなかったらしい。


「まあこれを考えたのは私じゃないからね、妹さんはクカちゃんが教える事になってるのよね」


「わかりました、それじゃあまた後で」


俺はシーナ先生に言うとクカの所へと戻った。


「先生に聞いてきたの」


「ああ先生に聞いたんだけどフェイに教える事になったんだろ」


「そうみたいだね、まあ頑張ってみるよ」


クカならフェイも知ってるし大丈夫だろと考え、シーナ先生の声が聞こえた。


「それじゃあ今から君達の後輩と対面式だから、皆ちゃんと教えてあげてね」


シーナ先生に言われ体育館へと移動する。

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