ミルは魔族の女に殺されそうになる
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私は今困ったことになっていた、何故かって言うと私の前に女の魔族の方が現れたからです。
「ねえ、何で貴女からユーの匂いがするの?」
私は魔族の方が言っている事がわからなかったユーて誰だろう?
「まさか貴女、ユーを誘拐したのしたなら私は貴女を殺すよ?」
すると魔族の方のオーラが大きくなっていた、私は怖くなったこんなにもオーラが大きな物を見たのはフェイさんの時だけだった。
「あの、私はユーさんと言う方は知りません」
私は知らないと答えたが相手の方が私に近づいてきた。
「嘘、貴女から微かだけどユーの匂いがする」
私は今すぐに逃げたかったが足が動かなかった。
「ユーを何処に隠したの?」
私は殺されると思ったするとこっちに走って来る音が聞こえた。
「ミル大丈夫か」
お兄さんが走って私の方まで来て私に抱きついた、するとお兄さんは魔族の方の方を向いたら意外な顔になっていた。
「何だクカだったのか」
お兄さんは安心したように私を抱き締める力を緩めた。
「久しぶりだねユー」
私はこの人が探していたのはお兄さんだったとわかった。
「それにしてもユー何で人間の女と一緒に居るの?」
クカさんと言う方がお兄さんに聞いていた。
「えーと長い話になるから簡潔に纏めると、俺は今悪夢魔法をかけられて、今この子家にある魔法の本で悪夢魔法を消す方法が載っているかもしれないから、この子の家に本を取りに行く所でそこで暗くなったので、この子と一緒に此処で一夜明かす事になったと言うわけだ」
お兄さんは説明するとクカさんが私に近づいてきた。
「貴女がユーに悪夢魔法をかけたの?」
クカさんはさっき見たく私を殺しそうな目で見てきた。
「違う違うかけたのはフェイだよそれにその子はいい子だからなそんなことしないよ」
「フェイちゃんがユーにかけたの何で?」
クカさんはお兄さんに聞いていた。
「フェイはこの子に悪夢魔法を使おうとして俺が止めたら俺に悪夢魔法がかかったんだ」
「そっかそれじゃあ今ユーは悪夢魔法を消す方法を探しているんだね」
「そういう事」
するとクカさんはお兄さんの方に近づき抱きついた。
「よかったよこの子からユーの匂いがしたからもしかしたら、ユーは誘拐されたんじゃないかと思ったよ」
「それはないよそれにしてもクカは何で此処に居るんだ?」
「私はたまたまこの近くに用事があって終わったから、家に帰ろうとしたらユーの気配がしたから来ると、この子が一人でいたからユーの居場所を聞いてたんだ」
するとお兄さんはクカさんの頭を撫でていた。
「そっかクカは優しいから俺の事を心配してたんだな」
クカさんは嬉しそうな顔になっていた、いいなぁ私もお兄さんに撫でて貰いたいな。
するとクカさんが私の方に向かって
「ごめんね私の勘違いだった見たいで怖い思いさせて」
クカさんは私に謝ってきた私は大丈夫ですと答えた。
「ユーがこんな事になっているなら私は家に帰れないよ、ユーが悪夢魔法を消すまで私も一緒に付いて行くよ」
クカさんがお兄さんに向かって言っていた。
「わかっただけど明日には悪夢魔法を消す方法がわかるから」
クカはそっかと言ってもっと一緒に居たいと小声で言っていた。
「それじゃあ今日は眠らないように頑張ろう」
お兄さんが私達に向かって言っていた私達は頑張ろうと言った。
明日は特別編と普通の話を投稿しようと思います。
特別編はクカです。