魔王の兄は星を見る
今日ももう1話投稿します。面白ければブックマーク&評価をよろしくお願いします。
「お兄さんすいません遅くなりました」
私は身体をきれいにして戻ってきた。
「いや、大丈夫だよこれでもうする事もないしね」
「あれ、お兄さんは身体をきれいにしないんですか?」
私がお兄さんに聞くと。
「俺は大丈夫だよ一日位きれいにしないで」
お兄さんは私に言うが私はきれいにしてくださいと、言ってお兄さんを水辺の方に連れていった。
「一日位でもちゃんと身体をきれいにしないと、ダメなので早くきれいにしてきて下さい私は戻ってるので」
私はお兄さんに言って戻ってきていた、私はお兄さんをどうやって眠らせないようにするか考えていた。
「どうやったらお兄さんを眠らせないように出来るだろう?」
私は考えいたがなにも出てこないのでお兄さんが戻ってくるまで待つことにした。
まさかミルがあそこまできれい好きとは俺はミルに言われて水辺で身体をきれいにしていた、それにしてもミルの身体は綺麗だったな、俺はそう考えていてすぐに変な事を考えていると思い。
自分の事を考えた、まさか俺が悪夢魔法で死ぬかもしれないとはこれで死んだらフェイを悲しませてしまうので俺は今日一日眠らないよう頑張ろうと決意していた。
「さて、そろそろきれいになったし戻るか」
俺はミルがいる方まで戻って行った。
「それにしても今日はきれいな星が見えるな」
俺は戻っている途中に空を見上げ星が綺麗に見える事に気づいた、もしかしたらミルもこの星を見ているかもしれないので俺は一緒に見ようと走って戻って行った。
「あれこの気配はもしかしてユーかな?」
私は森を歩いていて懐かしい気配に気づいた、そしてその気配があった場所まで行くと人間の女が居た。
今日のもう一話に新キャラがでてきます。