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クカのお正月

今日も1話だけです。


私が家族皆と一緒に正月を過ごしていた時、家にユーのお母さんが来た。


「はい、クカちゃんお年玉」


ユーのお母さんは私にお年玉をくれた、本当なら私もそろそろ貰ってる立場を卒業しなきゃいけないのだが貰うものは貰う、ユーのお母さんに聞いた所ユーはお正月も帰って来れないと聞いたので、私は今日貰ったお年玉でユーの誕生日プレゼントを買うことにした、毎年ユーの誕生日は私が祝ってユーが喜んでいてくれたが、今年はどうするのか気になったが私はユーの誕生日プレゼントを買うために、家から出て魔族が行くデパートに向かった、デパートに着くともう既に魔族が多く私は押し潰されそうになりながら、ユーが喜びそうな物を探していた、去年は腕時計をプレゼントしたから、今年はユーに似合う服にしようと考え私は男性服が売っている売り場まで行った。


「ユーにはなんでも似合うと思うけど、どんなのが嬉しいのか考えなくちゃね」


私は一通り見終わり、これならユーが喜びそうだなと思い私は店員に頼み、送り先を魔王城にしてもらい私はユーの誕生日プレゼントを買った、ユーの誕生日プレゼントを買い終わり私がデパートを出る頃にはもう夕方になっていた、本当なら私が魔王城に行ってユーの誕生日をお祝いしたいのだが、今はフェイちゃんからユーを取り戻すことしか頭にない。


「ユーは魔王城で元気にしてるかな、早く会いたいな」


私は呟きながら、自分の家に帰る、家に着くとお母さんとユーのお母さんが飲み会を始めていた、まだ成人になってない私はお酒が飲めないので二人を見ながら、今年はあまり楽しくないなと考えていた。

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