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アル達は心配をかける

今日も1話だけです。


私とキューがユメ様のケーキも予約して、プレゼントを探している所に突然フェイ様がワープしてきた、フェイ様から聞くと、どうやらこの近くにユメ様が来ているようだ、私達はすぐにフェイ様にワープを使ってもらい魔王城に帰ると、ユメ様が帰ってくるまで待っていた。


「ケーキは予約をしましたがプレゼントがまだ決まってないんですよね」


私が呟いているとノックがして昨日来た医者が入ってきた。


「あれ、皆さん居るみたいですね」


「貴方は昨日の医者ですね、どうして魔王城に?」


「様子を見に来たんですよ、大分良くなっているようにみえますね」


医者が私達の顔を見ていると突然ユメ様が部屋に入ってきたユメ様は息づかいが荒く汗もかいていた。


「三人ともどこに行ってたんです、心配したんですよ」


ユメ様は私達に近づいてくると聞いてきた、私はすみませんと声をかけると、ユメ様は医者の存在に気づくと、すぐに立ち上がった。


「急に大声を出してすみません」


「いいですよ、それじゃあ今から診察を始めますね」


医者はユメ様に笑顔で答えるとユメ様は部屋から出ていった、診察が終わるとユメ様が部屋に入ってきた。


「そうですね、これなら今日休んでいれば明日の朝には治っているでしょうね」


「それは、良かったありがとうございます」


ユメ様は医者に頭を下げていた、医者が言って魔王城から出ていくとユメ様は私達の前に立っていた。


「それで、なんで魔王城から居なくなったのか聞きましょうか」


私達はユメ様に嘘を吐いて、明日の事は内緒にしていた。


「まあ、医者も言っていたみたいだし今日はもう休んで下さい」


ユメ様が私達をベッドに無理やり入れて、部屋から出ていく、窓を見るともう既に夜になろうとしていた、少し時間が経つとユメ様がご飯を持ってきてくれた、私達がご飯を食べ終わり今日はユメ様に迷惑をかけたなと思い、私は明日を楽しみにして今日は寝た。

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