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ミルは魔王の兄に料理を食べさせる

今日は夜の12時過ぎにもう1話投稿します。


「あのお兄さん今からどうします?」


私はお兄さんに聞いていた、まず今日はお兄さんを眠らせないように私が見張っておかなければならない、お兄さんが眠ってしまうと悪夢魔法が発動するので、お兄さんを眠らしたら私は多分だがフェイさんに殺されるだろう、だから私はまずお兄さんに何をするか聞いていた。


「そうだなまずはご飯にしよう」


「わかりました、それなら森から何か探しましょう」


私達は森を見回り食べられる物を探していた


「これだけあれば今日はスープが作れるはずです」


私達は森で木の実や食べられる草やキノコなどを持っていた。


「そうかミルは料理が出来るのか?」


「一応お母さんから料理を教わりました」


「それじゃあ料理はミルに任せようかな、俺も一応料理はできるが此処は女子のミルが作った方が美味しいだろ」


「わかりました、任せて下さい」


私は笑顔で言っていた。


「できました、キノコのスープとデザートの木の実の蒸し焼きです」


私が料理を並べるとお兄さんは美味しそうに食べてくれた。


「うん、美味しいよミルでもよく蒸し焼きが作れたね?」


お兄さんは私に聞いてきた。


「一応火の魔法で蒸しました」


「そうか、とても美味しい料理をありがとねミル」


私はお兄さんに言われてとても嬉しくなった。


「ご飯も食べたし今日は眠れないから後はどうしようか?」


「それなら私は少し水辺で身体をきれいにしたいのですがいいですか?」


私はお兄さんに聞いていた、私は今日フェイさんに会って汗をかいたので、早く身体をきれいにしたかったが大変な事になっていたので、きれいにする時間がなかったので今身体をきれいにしたかった。


「そうか、今日は大変な一日だったからきれいにしたいよねわかった、それなら俺は此処で待ってるよ」


「はい、早く戻ってくるので待っていて下さい」


ミルは水辺の方まで歩いて行った。


魔王城にて


「フェイさま大変です、ユメ様が魔王城に戻ってきません」


アルがフェイの部屋に駆け込んできた。


「どうしたのアルそんなに急いで?」


「だからユメ様が戻ってこないのです」


「お兄ちゃんならちょっと用事で今日は戻ってこないよ」


フェイが言うとアルはこの世の終わり見たいな顔になっていた。


「ユメ様が戻ってこないそれはヤバイですよフェイ様」


「なんでヤバイのアル」


「ユメ様が戻ってこないと今日はご飯がありません」 


アルがフェイに言っていた。


「なんで他の人に作らせればいいじゃん?」


フェイはアルに言うが。


「フェイ様がユメ様の料理しか食べないと言って、魔王城に居る料理人を全員クビにしたではないですか」


アルはフェイに言うとフェイはそうだったと言っていた。


「今日のご飯どうしよう」


フェイは考えていた。


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