表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
146/309

魔王の兄はフェイ達の背中を拭く

今日はもう1話投稿します。


準備が終わりタオルと水を持って行き部屋に入ると、何故かアルさんとフェイは背中を見せていた。


「お兄ちゃん、やっと来た早く背中を拭いて」


フェイが言ってくると、俺も気合いを入れてフェイに近づくとなにも考えずに、フェイの背中を拭いた。


「ほら、これぐらいでいいだろ」


まだフェイは小さい頃に一緒に風呂に入ってたから、俺は平気だったが次のアルさんは一緒に風呂なんか入ったことなかったので、俺は焦っていた。


「それじゃあユメ様お願いします」


フェイが終わり、次にアルさんの所に近づくと、アルさんが背中を見せてきた時に、アルさんの背中が傷だらけな事に気づいた。


「どうかしましたか、ユメ様」


「いいえ、なんでもありません」


俺は頭を真っ白にしてアルさんの背中を拭き出した、拭き終わり俺はアルさんに背中の事を聞いてみた。


「背中の傷はなにかあったんですか」


「それはユメ様でも教えられません」


「あの、ユメさん」


すると今まで黙っていたキューが話しかけてきた。


「もしかして」


俺は考えてキューがあの事を言い出すかと考えてしまった。


「私も背中を拭いて下さい」


やっぱりかと思い、俺は最後の気合いを入れてキューの背中を拭き出す、二人のおかげでキューの背中を拭くのは苦労はしなかった、三人の背中を拭き終わると、三人は急にベッドの中へと入っていってしまった、俺は寝たんだと思い部屋から出ていった、そしてやっと一日目が終わった。

面白ければブックマーク&評価をよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ