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フェイ達はお願いをする

今日も1話だけです。


キューをベッドに寝かせて部屋を出ると、今度こそ俺は厨房でフェイ達のご飯を作った、今回はうどんを作って持っていった、部屋に着くとさっきまで寝ていたフェイとアルさんが起きていた。


「今回は自分で食べてもらいますよ」


俺は三人の場所にうどんを置くと、三人は諦めたのか、うどんを食べ出した、三人が食べ終わり俺が食器を持っていこうとした時に、フェイが呟いた。


「お兄ちゃん、汗をかいたから後で冷たいタオルで背中を拭いて欲しいんだけど」


俺は一瞬フェイが呟いた言葉に反応して、食器を落とす所だった。


「待てフェイそれは別に俺じゃなくても、別の人でもいいだろ」


俺がフェイに言うが。


「私はお兄ちゃんに拭いてもらいたいんだよ」


あともう少しで一日目が終わると思ったら、最後にフェイがとんでもないものを要求してきた。


「それなら、私もユメ様に拭いてもらいたいです」


俺とフェイが話していると、突然アルさんが喋り出してきた。


「アルさんまで、待って下さい、俺で本当にいいんですか」


「私はユメ様になら背中を拭かれても気にしません」


俺はどうやらそれだけ信用されているようだ、それなら仕方ないと思い、俺は了承した。


「わかりました、それなら準備をしてくるので待っていて下さい」


俺はそう言うと部屋から出ていった。


「さて、どうしたものか」


俺はどうやって、これを乗り越えるかを考えて準備を始めた。


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