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フェイはシルミと戦う

今日は後1話投稿します。


私達がワープされるとそこは私の部屋だった、だが部屋を見回して見るがそこにはユメ様が居なかった。


「ユメ様はどこに居るんだ」


私が部屋を見回していると部屋に母さんが入ってきた。


「あらあの子が言った通り本当に戻ってきたのね」


「母さんここに男の魔族の人が居たと思うんだけど」


「その子なら大分前に魔王城に向かうって言って出ていったわよ」


「そんな」


ユメ様が魔王城に向かったと聞いて私は崩れ落ちてしまった。


「あれここは?」


するとさっきまで気絶していたキューが目を覚ましたみたいだ。


「フェイ様が私達の事を助けに来てくれたんだ今は私の部屋にワープさせてもらった」


「そうですか助かったんですね」


キューは安心したようでまた眠ってしまった、私はキューをベッドに寝かせるとシルハに頼み事をした。


「私は今から魔王城に戻るキューの事を頼めるか?」


「私はいいですけど何故危険な場所に戻るんですか」


「フェイ様に頼まれたからなユメ様の事をよろしくと、それにユメ様とフェイ様が危険な場所に居るのに私だけ安全な場所に居るわけにはいかないからな」


「わかりましたこの人の事は任せて下さい」


「それじゃあ頼む」


私は部屋から出ると家の近くに居る魔馬を捕まえて魔王城に急いで向かった。


私が魔王城で探しているとある人と会った。


「なんで貴女がクカお姉ちゃんと手を組んだかは知らないけど妹が待ってるよ」


「そうかだけど私はあの時のお前の行動がまだ許せないんだ」


「仕方ないねすぐにワープさせて妹に会わせてあげるよ」


私はワープさせようとすぐにワープを作ったが既にもうそこには誰も居なかった。


「さすがに魔王にはこんな技は効かないか」


すぐに攻撃してきたので私が避けるとそこには穴が空いていた。


「もう城を壊さないでよね今はクカお姉ちゃんの物だけどすぐに取り戻すんだから」


「それじゃあ私を倒さないとダメみたいだな」


「しょうがないすぐに貴女を倒してあげるよ」

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