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クカはシルミと手を組んだ

今日はこれで終わりです


私が探していると誰かが部屋の前に倒れていた。


「この子はまだ眠らせてないはずだからきっとこの部屋にシハルのお姉さんが居たんだよね」


私が部屋を見るとベッドがありさっきまで寝ていた後まであった。


「こんな時にあの人の未来を見る魔法さえあれば」


私は前魔王から色々と魔法を教わったが、その魔法の他にも教えてくれなかった魔法がいくつかあった、今はその魔法があるだけで助かるのにと思い私は探す。


「そろそろ限界みたいだね」


私はミルが限界と思いミルを連れて尋問部屋に戻っている最中に倒れている人が居る事に気づいた。


「まさかユーが来たのかな?だけどユーの匂いはまだしないんだけど」


私が尋問部屋が開いている事に気づき中を見てみたが誰も居なかった。


「これはフェイちゃんかな昔の部下を傷つけないなんてフェイちゃんは優しいね」


私はミルを尋問部屋に閉じ込めてある場所に向かった。


私が着くとそこには今にも暴れそうな女魔族の人が座っていた。


「フェイちゃんが来たみたいよ約束を守ってくれるなら貴女の好きにして」


「やっと起きれたんだあいつを生きて渡せばいいんだろう」


「そうだよ貴女はフェイちゃんに妹を傷つけられたんでしょそれじゃあ頼むね」


私は笑顔でその人に言っていた、私が部屋から出るとその人も出ていった。


「さああの人にフェイちゃんを任せたし私はどうしようかな」


人質もミルしか居ないからフェイちゃんが気づいたら、きっとミルを取り戻しに来るからそれまでは待機でもしてようかなと私は思った。


「ユーは来ないのかなそれはないと思うけどね」


私はユーが来るのを楽しみにしている、フェイちゃんはユーを守る事を優先するけど、ユーは皆を助ける事なら自分がどうなってもいいと思ってるしね。


「あともう少しだよユー」

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