表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
130/309

フェイは皆をワープさせる

今日は後1話投稿します。


私が牢屋に向かっている最中に邪魔をしてくる子がいたので魔法で眠らせた、牢屋を見るとそこには震えている子が一人だけだった。


「貴女は確かシルハだったけ?」


「貴女は魔王様ですか?」


震えていたが私に気づくとシルハは話してきた。


「まあ今は他の皆も助けなきゃいけないみたいだし早く出るよ」


私は牢屋を壊してシルハを出してあげた。


「多分皆は今クカお姉ちゃんに尋問室に閉じ込められているはずだからすぐに行くよ」


私は走り出し尋問室に着いた部屋の前に見張りがいたので、私はすぐに魔法で眠らせて部屋に入るとそこにはアルがいた、アルは目隠しをされていてこちらに気がついた。


「次はなにをするきですかクカさん?」


どうやらアルは私の事をクカお姉ちゃんと思っているんだろう。


「私はクカお姉ちゃんじゃないよアル」


「フェイ様助けに来てくれたんですか」


私が声をかけるとアルは私に気づいた、私はアルを目を目隠ししているやつを壊し外してあげた、アルはまだ目が慣れていないのか目をパチパチとしていた。


「よかったです助けに来てくれて」


アルは私に気づくと抱きついてきた。


「もう抱きついてこないでよ」


私はすぐにアルを離すと次の尋問室に向かった、尋問室の前には誰も居なく部屋も見たが誰も居なかった。


「ここには誰も居ないみたいだね」


「そんなはずないです音は確かにしましたから」


「そういえばさっきクカお姉ちゃんがミルを尋問していたからそっちか」


クカお姉ちゃんは今ミルを見ているので助け出せる状況じゃなかった。


「仕方ないミルの事は後で考えて次の所に行くよ」


私はアルとシハルを連れて次の尋問室に向かった、尋問室に人が居たのですぐに眠らせると私は部屋に入ると驚愕した、そこには床に血が溜まり気絶しているキューが居た。


「キューさん」


私が尋問室に入るとすぐにシハルの方がキューの方に向かった。


「大丈夫ですかキューさん」


「もうこれで尋問室はないからキューで最後みたいだね、それじゃあ今から貴女達をお兄ちゃんの元にワープさせるからね」


私はワープさせる準備をした。


「わかりましただけどフェイ様はどうするんですか?」


「私は後ミルを助け出したらすぐに行くよ」


「待って下さい私のお姉ちゃんも捕まってるみたいなんです」


「そういえばまだ見てなかったねわかった後二人を助けたら行くよ」


「気をつけて下さい今のクカさんは危険です」


「わかったよだけど私になにかあったらお兄ちゃんの事をよろしくね」


私はアルに言うとワープさせた。


「そんな事言わないで下さいフェイ様」


最後にアルの一言を聞くと私はまずシハルの姉の方を探す事にした。

面白ければブックマーク&評価をよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ