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ミルは爪を剥がされる

昨日は寝てしまって投稿出来ませんでした申し訳ありません、今日はもう2話投稿します。


「次ミル私に付いてきて」


アルさんを連れていったクカさんが戻ってきた、今度は私が連れていかれる番のようだった。


私はクカさんに連れていかれ部屋に座らせられていた。


「まさかミルが魔族になってたとはね私最初に驚いちゃった」


「お兄さんに助けてもらったんです、だけど何故クカさんはこんな事をしているんですか?」


私はクカさんに聞いてみた。


「私はユーが戻ってくれればいいんだよだけどねミルにも聞きたいことがあるんだ」


するとクカさんは私に近づいてきた。


「ミルはユーの事が好きだよね」


クカさんは私がお兄さんが好きな事を聞いてきた。


「私はお兄さんの事が好きですよ、だからお兄さんには私の事は助けないで逃げてほしいです」


「そっかねえミル一つ教えてあげるね」


するとクカさんは私の手を取り爪を剥がした、私は痛さで悲鳴をあげてしまった。


「ああああああ」


「もううるさいな別に魔族になったんだからすぐに戻るよそれよりも」


次にクカさんは私の顔を見てきた。


「ミルはユーの事が好きなのはいいのだけどユーがミルの事を好きになるのは嫌なんだよね」


クカさんは私に笑顔を見せてきた。


「貴女が捕まってくれてよかったよ貴女が死んだらユーは悲しむかもしれないけど私がその時はユーを慰めてあげるからね」


クカさんはそう言ってきた、どうやら私はもう死ぬんだと思って目を閉じた。


「そんなにすぐに殺さないよそれに貴女よりも私はユーをここから出した奴の方が許せないしね」


すると私は布で口を塞がれた。


「大きな声を出すと迷惑だからねまた来るよ大丈夫だよ精神が崩壊してから殺してあげるからね」


クカさんはドアの方まで歩いていき私に振り向き答えた。


「さて次は寝ている二人だな、早くユーも来てよねすぐにでも私の物にするから」


私は次の人物を連れて行くまで少しの間休憩をしようと思った。

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