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魔王の兄達はご飯を食べ終わる

今日は1話だけです。


「あれ、もうなくなっちゃった」


フェイは俺の口の中へと運んでいくともうご飯がない事に気付いた。


「ふぉれなら、ふぉろふぉろ終わりに」


俺は口の中にある物を飲み込んだ。


「それならそろそろご飯を終わりにしよう」


俺は皆に言うとアルさんだけが最後のおかずを持っていた。


「ユメ様あーん」


アルさんは顔を真っ赤にして俺の方に運んできた、俺は最後ならとそれを口の中へと運んだ。


「それじゃあ終わった事だしそろそろクカの話でも」


「なに言ってるのお兄ちゃんまだあの時の話は終わってないでしょ」


やっぱりフェイは覚えていたかご飯に夢中だったからクカの話に戻せるかと思ったが。


「あれ、皆デザートは食べないの?」


すると母さんが俺達に言ってきた。


「そんな悪いですよご飯まで頂いたのに」


母さんが言うと皆断っていた。


「お母さんのデザート、私食べる」


その中でフェイだけは食べると言っていた。


「フェイが食べるのなら皆の分も持ってくるから待ってなさい」


母さんはデザートを取りに行った。


「ほらお兄ちゃんそれでどうなのユニちゃんは」


「ユニとはなんでもないそれが俺の答えだ」


「お兄ちゃんも強情だねまあお兄ちゃんがそこまで言うなら信じてあげる」


やっとこの話が終わったかと俺は思った、そうしていると母さんがデザートを持ってきた。


「ほらユメ、フェイあなた達が好きなプリンを作ったのよ」


「わあお母さんのプリン久しぶりに食べる」


フェイは笑顔でプリンを食べていた。


「私達までごちそうになりありがとうごさいます」


アルさんが母さんにお礼を言っていた。


「そんなお礼なんていいのよ」


母さんが言っている間に俺もプリンを口にした。


「あの、お母様この後少しいいですか」


するとミルが母さんと話していた。


「どうかしたの?」


「ちょっと料理を教えて貰いたいんです」


「それならいいけど」


ミルは母さんに料理を教えてほしいと頼んでいた。

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