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クカはアルさんの家の場所を知る

今日は1話だけです。


私が準備を進めているとヒュームが話かけてきた。


「ちょっとあんたまずは倒す方法教えなさいよ」


「退いて今それどころじゃないから」


私は睡眠魔法を使いヒュームを眠らせるとその横にヒュームと一緒にやって来た魔族が居た。


「なに、貴女も私の邪魔をするの?」


私が聞くとそいつはすぐに言ってきた。


「そんな、私はなにも邪魔なんてしませんよそれよりお邪魔しました」


そいつはヒュームを連れて部屋から出ていった。


「そんなことより、これでいいかな」


私は準備が終わりすぐにアルさんの家に向かおうと思ったが、場所を知らないのでまずはあの子達に聞くことにした。


「あなた達アルさんの家の場所を教えて」


「アルさんの家ですか私達全員アルさんの家は知らないのですが」


「そうなの、それなら知ってると思う人は知らないの?」


「そうですね多分ですがキューなら知ってると思いますよ」


「キューなんて人魔王城に居たっけ?」


「あの子は魔王城でも影が薄いですから」


「そうなんだそれじゃあここに連れてきて」


私は皆に言ってキューという子を連れてきてもらう事にした。


私が待っていると皆が戻ってきた。


「クカ様、キューは今魔王城にいないようです」


「そっかそれなら仕方ないね別の方法で探すよ」


私は別の方法でアルさんの家を探す事にした。


私が探しているとさっきの魔族が話かけてきた。


「なに、また私の邪魔でもしたいの」


「違いますよ、それより私さっきの人の事見たことあるのでそれを言いにきました」


「ユーに会ったのどこで?」


私はすぐにそいつからユーに会った場所を聞いた。


「確か誰かの家の部屋で見たような」


「今すぐに案内して」


私はそいつに案内を頼んだ。


「別にいいですけど」


そいつは案内を引き受けてくれた。


「案内をしたら私にご褒美下さいね」


「ちゃんとしてくれたらね」


やっとユーを取り戻せるんだね、ユーを取り戻したらこんな事をしたアルさんには死んでもらうしかないね、アルさんもだけどユーを魔王城から逃がした奴も私は許さない、私が考えていると案内を引き受けた魔族の名前を聞いてみた。


「それはそうと私まだ貴女の名前知らなかった」


「ガーン教えたじゃないですか私の名前ハミルですよ」


「そっかハミルね、じゃあ案内よろしく」


私は魔馬に乗りアルさん家を知っているハミルと一緒に向かった。

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