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鬼畜暴君のヒプノシス  作者: ホルモン
1/9

現世でも鬼畜暴君

初投稿です… … 使い方全然わかりませんね〜


がんばってなれるのでよろしくお願いします。

少年は人が行き交う道を歩いている


ドンッ


彼の肩に強い衝撃が走る


「っ!いってぇーなー」



どうやら、衝撃の正体は誰かにぶつかったようだ。


すぐ隣にいるのだからそんなに声を張らなくても良い物を、これでもかと思うほど耳元で吠える


「おいおい、ぶつかって謝りも無しかよおい!」


もう1人も吠える



「めんどくさ… …」



この状況でそうつぶやいた少年。


"黒沢 圭"



「はぁぁあ!?謝れよ!クソガキが!」




「あぁ、すまんすまん」



圭は柄でもない、と思うような口振りで謝った。


「あー、俺様怒っちゃったわ。ちょっと僕、そっちに移動しようか」


圭の謝り方が気に入らなかったのだろう、彼らは圭をひと気の無い路地に連れ込もうとしている


「いやぁ、すまんな。今日はこれから用事があるんだよ」


もちろん、用事なんてなにもない。


「俺たちも僕くんに用事があるんだよね〜」


よほど、圭の態度が気に入らないのだろう、彼らは眉間をピクピクとさせている。


「いいから、こっちに来い!!」


もう1人の男が圭の腕を掴み、無理やりひと気の無い路地に連れ込んだ。


「はぁ… …で、なにか用ですか」


「あのな、ぶつかったよな?」


彼があまりにも冷静だったのが不自然におもった1人の男が確認する


「あー、ぶつかりましたねー」


圭の発する言葉からは、今どれほどめんどくさいかが伝わってくるようだ


「俺たちさぁ、すごく痛かったのよねぇ〜。上手に謝りも出来ないガキにはちょっとお仕置きが必要みたいだなぁ」


ピクピク、ピクピク。彼らの眉間は常に動いている。誰からみても彼らがご立腹なのはわかる。


「そのガキからちょっとぶつかっただけで、肩痛めるなんてひ弱すぎませんか〜」


ピクピク、ピクピク、ピクッ

眉間の動きが止まる


「調子に乗ってんじゃねぇーぞ!!くそガキ!!ぶっ殺してやる!」


「あまり、派手にやるなよ〜、死んだら後が大変だから」


2人で圭に勝った後の話をしている


「あの〜」


圭が口を開く、ここで喋り掛けてくるとは思っていなかったのだろう、すこし驚く2人、そんなのをお構いなしに圭は口を開く


「帰っていいですか?」


ブチッ

2人の頭からなにからが切れたような音が聞こえた… …気がした


「おらぁあぁああ!!??!?」


1人が殴りかかってくる


「はぁ… … めんどくさ…」


ドギッ


鈍い音がひと気の無い路地に響く、音から察するに少なくとも骨はいくつか折れた。


「ふぅはっ…!?」


呼吸が出来ていないのか、人とは思えない声を発した、1人の男。殴りかかってきた男だ。


「お〜、何本か折れたね〜」


圭はさっきととは見違えるほど楽しそうな顔をしている


「な、なんだ…?」


もう1人の男は倒れて呼吸が出来ないでいる仲間をみてそう言った


「ふはぁっ…はっ…ふっ… あっ…ぐ」


苦しそうにしている。

当然だ呼吸が出来ていないのだから。


「く、くそぉぉおっ!?!」


こういう層達は自分では感情が抑えられなくなったときすぐに暴走する。


「ほんと、つまんねーなぁ〜」


ドゴッ


「うっ…」


ドサッ


「はははは!!さっきまでの威勢はどうしたんだよ!あ?俺をぶっ殺してやるんじゃなかったのかぁ?」


バキッ


バキッ


バキッ


倒れている2人を何度も何度も蹴る


「はははは!!」


彼らからはこの世の物ではない生物に見えているのだろう


「も…う、許して…」


1人の男が許しを言う


「はいぃ?聞こえませんよぉ〜?はははは」


当然、聞こえている。


「ゆ、るして…くだ…さい」


今度はさっきよりも大きく喋った


「ん〜〜〜」


少し間が空く


「嫌だ」


バキッ


「そ、んな」


彼らの目は自分の死が見えているような、絶望の目をしている


ピーポピーポ


「ん?」


近くに止まったのは警察だ、圭が連れて行かれる所を見た一般人が通報したのだろう


「た、すけて」


警察が急いで車から降り、圭を威嚇する


「ここでなにをやっている!?君たち大丈夫か!?」


どうやら圭を敵だと勘違いしたようだ、まぁ勘違いではない、事実なのだが。


「違いますよ〜、警察さん。この2人が俺に襲いかかってきたんですよ〜」


圭は誤解を解こうとしてるいが、まったく威勢が見えない。


「た、すけて…」


「まってろ、いま救急車よぶからな!」


あー、めんどくさ。圭は思った。


「警察さ〜ん」


「お前もそこでまってろ!すぐに応援がくる!話は警察所で聞かせてもらう!」


めんどくさいめんどくさいめんどくさい

圭の癖である、この癖が出るときは決まって。。。能力を発動する。


「もう家に帰っていいよ。」


少し間が空く


「はい」

警察は上司に命令されたかのように忠実に従う


「はぁ…はぁ…なんで…」


そろそろやばいであろう、男が言う


「もう、飽きたから帰ろっと、警察さん家まで送ってよ」



「了解しました」


圭と警察は車にのり、何処かへ行ってしまった。


「な、なんだよ…!く、そ!助け、くれ!助け、ぐぶっ…!た、すけ、て….」


彼は静かに息を引き取った



「速報です。先ほど○○市の路地で2人の男性が亡くなっているのを住民が発見しました。男性2人は酷い暴力により死亡したと、推定されています」


最近このような事件ばかりだ。


そう、何食わぬ顔で圭は言った。


うわぁ、読みにくいかなー。それに文字数もかなりすくない。こんな感じでお見苦しいのがほとんどですので、無感情で読んでいただけると幸いです。。。


更新もかなり遅いと思います。感想で、こうしたらいいとかこんなふうがいいよとか、ありましたら是非とも参考にしたいです。よろしくお願いします。

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