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少女は魔族となった  作者: 不定期便
精霊は罪人となった
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殺意

「あ、おかえり」


魔法で生み出した火球をその手に、先程白髪の少女との戦闘にて凍結させた廊下の解凍に勤しんでいると、聞き覚えのあるリズムの足音が背後から近付いて来る事に気が付いた。振り返る事もなくそれがチャシであるという事を理解し、話を続ける。


「どうやらちゃんと私の命令を聞いてくれたみたいだね。ありがとね、鍵を届けてくれて」


「………」


「あんまり子供を利用する趣味は無いからね。白髪ちゃんとの取引関係無しにあの子は逃がそうと思ってたから、丁度良かったかな。最悪キッズにバレても白髪ちゃんのせいにすればいいし」


「………」


「ま、子供を利用したくはないけど、白髪ちゃんは別かな。…貴重なサンプルとして、その命が尽きるまで思う存分使わせて貰おう」


「………」


「チャシ、もうすぐだよ。もうすぐ私達の願いが叶うんだ。ここまで長かったけど、ようやく神様はこちらに微笑んだんだ」


私は作業する手を止め、チャシの方を向く。チャシは相変わらず、何か思考するでも感じるでもなくただそこに立っていた。そんな彼に近寄り、まるで子供を相手にしているかのように頭を撫でる。


「『復讐』を果たそう、チャシ」


〜〜〜〜〜〜〜


「白…」


逃げ出した二人の少女を探しながら研究所内を闊歩していたぼくはある事を思い出し、頭を悩ませていた。アセツとの通信中に彼女が言った『白という言葉で連想された』という一言。ぼくはただ白い少女であるという事を伝えただけにも関わらず、彼女は少女が魔法使いであるという事を見抜いた。その真偽が分からず、もやもやとしたものが引っかかる。


「白と言えば白の魔石…まさか、アイツは白の魔石を取り込んだのか?いや、だが…違う。あの少女は『それだけじゃない』、何か別の…」


もし仮に彼女が白の魔石を得ていたとして、問題はそこではない。問題は彼女の身体能力だ。この類まれなる強靭な肉体から放たれた怒涛の連続攻撃を前に、少女は一撃も喰らわなかった。視界を塞いでも、音を聞いて避けた。明らかに…人間の反射速度を超えている。


そう…全てはあの赤眼になってからだ。彼女が何か強化魔法を使ったような素振りもなく、突然変化した形態。あれが魔法でないのならば、まるで…


そんな事を考えるぼくの前に、噂の当人は姿を現した。


「…おや」


「キッズ…さん」


探し求めていた白髪の少女は身を隠す様子もなく、目の前に姿を現した。まるで向こうもぼくを探していたかのように、あまりにも堂々としすぎている。その状態に少し違和感を感じるが、一先ず彼女を発見出来た事を喜ぶ事にしよう。


「三度目は無い。もう、逃がさないぞ。これ以上ぼくを苛立たせるなよ」


「………」


「ただ最後に聞いておきたいな。さっきの赤眼、あれはなんだい?」


そう尋ねると、彼女は目を伏せながら答えた。


「知らないです。私も…」


「そうか…残念だ」


「そんな事より…キッズさん」


「ん、何だ?」


彼女は伏せていた瞳を上げる。そして、ぼくはその瞳は異様に煌めいていた事に気が付いた。どうしてなのか理由を考えようとするが、そこでぼくはようやく彼女が泣いているのだと理解する。


そんな彼女は、涙に濡れながら唇を動かす。


「死んで…ください」


まるで誰かに言わされたかのような、言い慣れていないような言葉。彼女がそう発したと同時に少女の身体から、六つの人体程の大きさをしたシャボン玉が姿を現した。ふわふわと彼女の周りを浮かぶシャボン玉には相当の魔力が込められているのが肌で感じ取れる。まるで彼女の持つ全ての魔力を込めたかのようだ。


その行動の意味は分からないが、ただ一つ確かな事はある。それは、彼女の殺意が間違いなく本物であるという事。シャボン玉を背に佇む彼女の瞳は…真紅に輝いていた。そう、先程と同じだ。


彼女から湧き出る殺意を前に、ぼくは楽しくなって触手を地面に叩き付けた。


「逃げるのに徹してたような白ネズミが、このぼくに逆らうのか!?良いぜ、力の差を分からせてやろう!」


「………」


少女は何か反応するでもなく、動いた。彼女は床を蹴り、壁を蹴り、天井を蹴りながら不規則な動きで翻弄するように間合いを詰める。幸いにもかろうじて目で追う事は出来るものの…油断の出来ない速さだ。


「だが、無駄だなァ!?ピョンピョンピョンピョン兎のように跳ね回ったって、このぼくが相手では狩られるだけだぜ!」


動き回る彼女にぼくは三本の触手を伸ばした。鞭のようにしなやかな動きで彼女に攻撃を仕掛けるが、彼女は尽く触手を避ける。彼女が至近距離からでも攻撃を避けられるのは把握済みだ。この程度、想定内だ。


「ほらおらほらおら!避けろよ避けろよ!ははははは!」


「………」


攻撃に使う触手を六本に増やし、彼女の動きを制限する。やはりこちらの速度に食らいつくのがやっとなのか、彼女は避ける事だけに全力を注いでいるようだ。だが…その時点で、勝敗は決していた。


ぼくは残された二本の触手で素早く移動する。そして放っていた触手に紛れて少女の元へと接近する事に成功したのであった。彼女は思わぬ速さで突然目の前へとやってきたぼくに目を丸めるが、それだけだ。


ぼくは彼女の顔に思いっきり触手をぶち込む。それにより動きの止まった彼女へと、残された七本の触手も追撃を仕掛けた。一撃一撃が頑丈な壁を削るような威力、当然少女は無事では済まず後方へと吹き飛ばされたのだった。


だが…それでも立ち上がるのは予想外だ。彼女は痰と血の混ざったものを吐き出すと、殺意に満ちた瞳でこちらを睨む。やはり…ただの少女ではない。明らかに、何かがおかしい。


「あぁ、気になるなぁ!お前は何者なんだ!?何なんだ、その眼は!どうしてそこまで不可解なんだ!お前の正体を教えてくれよぉ、なぁ!!!」


「キッズさん、あなたを殺す事。…私にはそれしか出来る事がない」


「あ?寝言をほざくなよ。お前如きがぼくを殺す?脳みそ腐ってんのか、なぁ?思い上がるなよ餓鬼が」


「するしか…ないんだ」


彼女は目線をぼくから外し、少し横を向く。そこにあるのは先程彼女が生み出した、魔力の塊であるシャボン玉。少女は何かを躊躇うでもなくそのシャボン玉に手を伸ばす。


するとその瞬間、シャボン玉は消えた。それと同時に…彼女の真紅の瞳は元の真っ白な瞳へと戻ったのであった。


彼女はこちらに掌を向ける。


「『ロブ』」


その瞬間、彼女の掌からは光線が放たれた。あまりにも莫大な魔力を感じて何とか身体を逸らすと、光線はぼくの横を通り抜けて背後で爆発を起こした。恐るべき威力だと冷や汗を流していたぼくであったが…


少女はいつの間にかこちらの目の前にまで接近していた。しかもその瞳は、紅い。これはまずいと肌で感じ防御の構えを取ろうとするが、間に合わなかった。


跳んだ彼女による回し蹴りを頭に受け、視界がぐらつく。この力はなんだ?どうして、このぼくがダメージを受けている?彼女はぼくには勝てない筈じゃないのか?意味の分からない現実に、思考を張り巡らせるが正解は出てこない。


そんなぼくを他所に、彼女は二つめのシャボン玉に触れた。


「『ロブ』」


彼女の掌から放たれた光線に今度は当たり、あまりの火力に身が焼き切れそうになる。この魔法は白の魔石による影響の範疇だと考えれば、まだ理解は出来る。だが、彼女のあの力は何なのだ…!


現に、ぼくは今彼女による飛び膝蹴りとアッパーを食らって体幹を失っている。どう考えても、ここまで強い筈がないのだ。先程対面した時でさえ、ここまでの力は…!


「『ロブ』」


三度目の光線に、ぼくは吹き飛ばされた。そうして地面を転がるぼくに向かって少女はゆっくりと近寄ってくる。


「わ、悪かった…!少し、考えさせる時間をくれ!それまでの間、ぼくは君に手出しをしない!だから…見逃してくれ…!」


「…私は、あなたを殺さないといけない」


「た、頼む…!どうか…」


「………」


少女はシャボン玉に触れ、目の色を取り戻すと同時に掌をこちらへと向ける。例の光線を放とうとしているのだ。流石に、これ以上受ける訳にはいかない。彼女も手応えを感じているからこそ何度も放っているのであろう。


それが、隙となる。


「命乞いをすれば楽に不意打ち出来ると思ったが…やはり、油断したなぁ?」


「…っ!」


次の瞬間、少女は首を巻き付けられてそのまま空中にぶら下がる。ひっそりと視界外から触手を伸ばし、天井から垂らしていたのだ。赤眼の状態ならば避けられる可能性もあったが、魔法を放つ前の白い眼の時は身体能力が低下するようだ。


呼吸が出来なくなり、彼女は空中にてじたばたと藻掻く。そんな少女の姿を見てぼくは笑った。


「あっひゃっひゃっひゃっひゃ!生意気な真似ばかりしていたからだぜぇ!?このぼくに逆らうなよ!馬鹿が!」


「ぎ…あ…」


「息が止まるのが先か、首の骨が折れるのが先か!見物だなぁ!?イッヒャハハハ!」


彼女の首を絞める力を更に強める。いくら身体能力が高かろうが、こうなってしまえばお終いだ。あまりにも呆気ない最期が面白すぎて、笑いが止まらない。ぼくに逆らったからこそ起きた悲劇、まさに自業自得だ。


これにて、この勝負は終わりの筈だった。だが触手に感じる激痛にぼくは顔を歪ませた。


「お前…何だその手は!」


少女は引き剥がそうとぼくの触手を掴む。だが首を絞められている状態なので上手く力が入らないようで、ただの悪足掻きと化していた。よって差程気にはしていなかったのだが…刃物が食い込むような感触にぼくは思わず少女の手元を見た。


まるで、獣のようだった。肉を刈り取る為の形をした鋭利な爪が、ぼくの触手に食い込んでいるのだ。明らかに人間のそれではないその爪は、やがてぼくの触手を引きちぎった。


そうして自由になった少女はふわりと着地をすると、こちらに目を向ける。


「何でだろう…殺意に身を委ねると、力が湧いてくる。多分、私は今までこの身体の『真の力』を扱えきれていなかったんだ。感情というストッパーが相手を傷付ける事を躊躇ってたから…」


「化け物が…!このぼくを殺すだと…!?ふざけんなよ…勝者はこのぼくだ!二度と逆らうんじゃねぇ!!!」


怒りに身を任せ、少女の元へと駆け出す。ぼくの身体能力ならば一秒もかからずに懐まで入り込み、この七本の触手全てを使って乱打を食らわせる事が可能だ。彼女には、ぼくという偉大なる存在の恐ろしさを味わせなければならない。


だが…彼女は冷静だった。少女は残されたシャボン玉全てに触れ、こちらに掌を向ける。


「この魔法は…私の村を滅ぼした魔法。『相手を壊したい』っていう気持ちじゃないと…真価を発揮しないみたい。私は今まで、本当の火力を出し切れていなかった」


「ヒャハッハハハハ!地獄に落ちろォ!!!」


「『ロブ』」


少女がそう唱えた瞬間、世界は光に包まれた。何だ?これは本当に、あの少女の魔法なのか?先程までより明らかに火力も高く、痛い。生物として逆らえないような領域にまで踏み込んだような…その光は…!


このぼくが……死…


〜〜〜〜〜〜〜


酷い有様であった。


今まで何をしても、破壊する事の出来なかったこの施設。それなのに、今はこうして瓦礫と炎が支配する地獄絵図と化していた。この研究所の規模を完全に理解している訳では無いが、恐らく四分の一程度は吹き飛んだであろう。


アセツさんとの契約。キッズさんを殺せという命令に…私は、自分の殺意が抑えきれなかった。今までだってそうだった。強く想えば想う程、魔法は答えてくれた。だからこそ…膨れ上がった殺意は、魔法を凶悪な兵器へと化けさせた。


『害を撒き散らすだけの信念無き厄災が、魔法という力に恵まれたばかりに全てを奪い去ってしまう。人の気持ちに関係無く与えられる魔法は不平等ではないか?』


アダムさんが過去にそう言っていた事を思い出す。今の私は…厄災そのものであろうか。少なくとも、キッズさんの未来を奪った。そう、初めて人を殺したのだ。私は絵本に出てくる、あっさりと悪を斬り捨てる事の出来るような勇者ではない。ただの子供だ。…そして、人殺しだ。


もうこれ以上、誰が相手であろうと殺したくない。アセツさんはこれからも私を利用し、誰かを消すのであろうか。もう一度…この気持ちの悪い感覚を体験しなければならないのだろうか。一生…殺人者として生きていかなければならないのだろうか。


そう、考えていた時であった。パラパラと積もっていた瓦礫の一部が崩れる音に、私は顔を向ける。するとそこには力無くぷらんとする、一本の触手があった。その様子に、キッズさんがまだ生きている事を理解して安堵する。


だが…私の身体は止まらなかった。触手の存在を確認するや否や、瓦礫の方へと足が勝手に歩いていくのだ。


お願い、やめて。これ以上誰かの事を傷付けないで。折角助かったのに…命を奪わないで。私は誰かを殺したくなんかない。


そう思っても、無駄だった。何をどう思おうが足は止まらない。『逃げて』と叫ぼうにも、契約により伝える事が出来ないのだ。私の身体は彼に掌を向ける。


もう、終わりだ。


「きゃろ…?」


突然背後から聞こえた儚い声に、一瞬動きが止まる。その可愛らしくも幼い、妖精のような声を聞いて振り返ると、そこには見覚えのある人物が立っていた。ずっと安否を心配していた私は、彼女が無事であった事に胸を撫で下ろす。


「じゃらもんちゃん…」


「きゃろ、なにしちょるん…?おっきなおとがしたからきたんじゃが、どうなってるのん?」


「ごめん…」


契約により真実を伝えられない私は、せめてただ謝る事しか出来なかった。この純粋な少女の目に…私の姿はどう写っているのだろう。きっと、救えないような恐ろしい存在に見えている筈だ。容赦なく、人の命を奪う様を、見せてしまう。


お願い、見ないで。そう願っていた私の手を…小さな手が掴んだ。


「きゃろ、かえろ?」


「………」


「みんながまっとるよ。いっしょに、がんばろ?」


寄り添う彼女に、私の身体は自分の意志とは関係無しにじゃらもんちゃんの手を振り解く。だがそれでも諦めないように、じゃらもんちゃんは私の手を再び掴んだ。


「きゃろにそんなんにあわん。わちゃきゃろのめいゆうだびゃ、せきにんがあるにゃ」


「…ごめん」


やはり、私の身体は彼女の事を振り解いた。先程よりも力が入った事によりじゃらもんちゃんは尻もちをつくが、すぐに立ち上がる。


「きゃろはわちゃがあぶにゃいとき、まもってくれたにょ!わちゃしってる、きゃろはやさしいの!」


「………」


「だから!やめれ〜!」


じゃらもんちゃんは全身を使って私の腕に絡み付いた。その気になれば簡単に剥がせるような、無力な抵抗。それでも彼女は全力で私を止めようとしているのだ。それが無駄な事だったとしても…涙が、止まらなかった。


「本当に、ごめん…それしか今は言えないんだ。じゃらもんちゃん…お願いだから、一人で逃げて」


「いやじゃ!わちゃはなれんぞよ!うびゃ〜!」


「じゃらもんちゃん…」


「うぐぐぐぐ…わばぁ!?」


先の二回よりも強く、私の身体は腕を振った。するとその衝撃でじゃらもんちゃんは空中へと放り出される事となったのだった。…幼い彼女にとっては、危険すぎる程の速度で。


「じゃらもんちゃん!!!」


その瞬間、いつの間にか足が動いていた。彼女を助けたい、その一心だ。頭から落ちていく彼女に、私は可能な限りの全速力で追い付こうと藻掻く。


そして眼前まで接近した私は彼女を前に、私は跳んだ。


「絶対に…守るんだ!」


大きな音を出しながら、私は派手に地面を転がる。今の一連の流れでいくつの切り傷が出来ただろうか、身体中が痛い。だが…そんなのはどうでも良かった。


私の胸に、じゃらもんちゃんが抱き締められている。それだけで、充分だ。


「ありがとう。そして…ごめん。怖がらせちゃったね、じゃらもんちゃん」


「きゃろ…ううん。わちゃきゃろがもとにもどってくれただけでうれしいのよ。さっきまでのきゃろ、なんかへんだったかりゃ…」


「そうだね。じゃらもんちゃんに助けられちゃったな。君は私にとって、ヒーローだよ。本当にありがとね」


「わちゃにとっても、きゃろはひーろーにゃ!わちゃをたすけてくれて、きっずからにがしてくれて…かんしゃかんしゃよ!」


「ふふ。じゃあ…二人共ヒーローだね」


「うん!」


私とじゃらもんちゃんは笑いながら見つめ合った。この至近距離、何だか照れてしまうが…悪い気はしない。先程までの最悪な気分から抜け出せたからであろうか、彼女の温もりと笑顔故だろうか。溢れ出る開放感と満足感に、強ばっていた全身の力は抜けた。


そしてじゃらもんちゃんの手には、二つのミサンガが握られている。そう、先程彼女を振り解いた時、ミサンガを掴んでいたじゃらもんちゃんが吹き飛ばされた影響でミサンガが切れたのだ。まだミサンガは一つ残されてはいるのだが…少なくとも、ミサンガが切れた事によりキッズさんへの殺意は止まった。


私は、再び救われた。あの時、助けてくれたプラントさんを救う事は出来なかったが…今、じゃらもんちゃんはこうして手に届く距離に居る。


絶対に、もう離すもんか。

異形児。キャロの家族は彼女の事をそう呼んでいました。

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