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見たい未来と女神ガチャ

やっとガチャの登場です。

 黒く濁るまどろみの中、目が覚める。まだ感覚の薄い左手が、布団とは違う柔らかさを掴む。ふにふにと感触を確かめ、期待しつつピントが半ばずれたままの目を向ける。


 そこには、ツンドラの氷柱を模した瞳のメルディがこちらを向いていて、横腹を鷲掴みにされていた。ふにふに。


 パァン!


 やはりこのアラームは効果覿面だと実証できた。素晴らしい目覚めである。来るはずのなかった朝が訪れる。



 ・・・・・・・・・・・・・



 朝食はハニートーストにビタープリンにした。朝からプリンなんて、とも少し思わないでもなかったが、俺のプリンをあーんさせて頂く事で機嫌を直してくださった。


 完食されてお返しのあーんも無かったが、必要経費だろう。


 昨日のハンバーグ等が乗っていたプレートやトーストの皿は残ったままだったので、スポンジと洗剤を作って風呂場で洗った。


 詰まらないかひやひやしたが、問題無さそうだ。料理そのものが出てくる現状、流し台を作るのは後回しにしたい。しばらく臨時でここを使うとしよう。小さめの箱を作りしまっておく。


 メルディはなにやらコアをいじっていたみたいだが、俺が風呂場から戻るとすぐに消して駆け寄ってくる。そんなことしてもリストに残るというのに。


「ありがとうございます、マスター」

「いいよ、それより何してたの?」

「乙女の秘密です、マスター」


 これはOAISモードだな。取り合うつもりが全く無い意思表示だ。交渉のテーブルにすら着かないだろう。


 まだ告白を交換して1日も経っていないというのに、この態度が懐かしく感じてしまう。気になっても俺が引かないと問答が終わらない。


「じゃあ秘密は置いておくとして」

「そうしてください」

「ちょっとやりたいことがあって」

「はい」

「コアルームを区切って部屋を作りたい」

「はぁ。でも区分けしてどうするのですか? ただでさえベッドと彫像と食卓だけの部屋ですし、大差ありませんよ」

「寝室を作りたい。二人だけで落ち着ける寝室を」

「そ、そうですか」


 元は自分から誘ったためそれがどういう意味か理解している彼女は、意識を逸らすように右肩に垂れる髪の房をいじり始めた。


 頬の血行がほんのりと良くなっている。OAISモデルの時にはなかった身体的な反応を見る度、彼女が人間となったことを実感する。同時にどこか遠く感じる出来事を思い返す。


 死んだ思ったら全て憶えて生きていて、霧中登山のように声しか交わせなかった彼女が隣で宥めてくれた。まさに青天の霹靂だ。


 来た直後、余裕なんてものは海上の雨粒程しかなかったが、今は大分落ち着けている。思えばそうなるよう、メルディが舵取りをしてくれていた気がする。


 くすぶるものは大なり小なりあるが、寄り添ってくれている彼女と生きていこうと決めた。そのときに気付いたのだ。


 俺はメルディさえいてくれれば、どこで生きても幸せで居られるのだと。どのように生きるか違うだけで、共に生きることに変わりはないのだと。


 明かりが灯ったその時、殆どのことが割り切れた。彼女が居てくれるのならば、大したことではない。俺の死に様も、その時の恐怖も。何せ、それらは一時のことなのだから。


 両親への事は、いつまでも引きずりそうであるけれど。そのことさえ彼女は理解し、気遣ってくれた。俺博士の称号を与えたいくらいだ。


 自分を理解し愛してくれる。その安心感と充足感によって、海に落ちた雨粒は穏やかに照らされる大海と化した。幸いにも衣食住の大本は揃えられており、不自由しない。であれば次に追求するのは彼女の幸福である。


 ただ、俺も人間だ。一息吐きたいときもあるし、寝て過ごしたい時もある。むしろ毎日そうしたい。


 俺は人の欲求に果てはない、ということを体験している。ある程度必須の環境が落ち着くと、人は次に不必要な欲求を満たそうとする。


 結論。起きてあまり経たない内からこんな話をぶっちゃけるのはどうかと思うが、正直辛抱たまらないのだ。


 今の髪でごまかす仕草といい、昨日の頑張って積極的になるいじらしさといい。愛おしさはすでにスキンシップと唇だけでは満足できなくなっていた。


 彼女も嫌がる素振りでない。受け入れてくれるのなら、甘く吐息を囁き合って互いの想いを溶かし合う時間を過ごしたい。


 そう願望に耽っていると、いつの間にかリストにコアルーム拡張と壁、扉の項目が現れていた。


 拡張は床1×1(m)/30、壁は1(m)/1、扉/10だ。拡張は消費が激しく、勢いに任せて増築すると後悔しそうなため後回しにしよう。


 手早く4×5(m)の長方形になるよう壁を作り、像から中が見えないよう短辺に扉を設置する。振り返ると、ちゃんとできていた。扉も見えない。完璧だ。まだ髪を触っているメルディに声を掛ける。


「メルディ」

「はい? え、今からですか!?」


 髪の房を左手で握り締め、握った右手を口に当てる彼女は、肌の血行をさらに巡らせ一歩後ずさる。


 がっつき過ぎただろうか。これだから童貞と言われるのだ。好きに言うが良い、今は押した壁が動いているのだ。諦めるには惜しい。


 しかし彼女に嫌われては本格的に死ねるので、控えめに懇願する。


「やっぱりダメか…?」

「いえ、えっと……いい、ですよ」


 空間いっぱいに染み渡るか細い声にノックアウトされそうになったが、歓喜に脈動する心臓は臨戦態勢を保たせる。


 削岩機並のバスキックを効かせる鼓動に乗せられ、舞い上がり続ける俺は背を向けて小さくなっている肩を抱き寄せて寝室へ足を進める。


「俺も初めてだけど頑張るから!」

「ひえっ…そ、そういえばその、避妊はしないのですか?」


 彼女の放った一言に、俺の血潮は急激に醒めていった。そうだ。何を考えているんだ、俺は。この状況で子供は作れない。


 身篭った彼女の日生活は俺が労われば良いだけだ。しかし助産はどうする?生まれてきた子供を、この部屋で育てるのか? 俺達以外誰も居ない、こんな小さな部屋だけで?


 外に繋げたとして安全を確保できるのだっていつになるか分からない。というか、まだ外があるかどうかも確認していないじゃないか。外に出てのびのび遊べて、色んな人と触れ合えるならそのほうが良いに決まっている。


 望まれて生まれてくる子なら、もっとより良い環境で育って欲しい。両親が俺に全力を掛けてくれたように、俺もできることはやりきりたい。


 そうでなくとも、幾らでも恵まれる余地はあるのに、一時の勢いで生まされる子が不憫すぎる。


「やめよう、メルディ」

「どうしたんですか、急に」

「今子供を作るのはダメだ。いくらなんでも」

「子供に失礼、ですか?」

「…分かっているなら、なんで」

「翔助様が作りたいのなら、それでいいと思いました」

「そんなこと」

「翔助様なら、子供も必ず幸せにしてくれますよね?」


 信じていますよ。彼女は俺の手を取り指を絡め、自分の存在を主張するよう甲に頬をこすりつける。


 想像以上の告白に、何も言えなくなってしまう。俺に受け止め切れる大きさなのか、それは。


 いや。彼女を幸せにすると決めたじゃないか。男であるなら応えてみせよう。堪えきれない笑みを浮かべ、彼女を見据える。


「もちろん」


 見たい未来を見つけると、自然と口から漏れた。




 ……しかし、どうしよう。実際問題もう限界だ。全く関わりの無かったアレが無いことがこんなに恨めしいとは。かくなる上は、土下座で頼んで手で―


 かなり切羽詰った考えをしていた時。フォウン、と小さく音がした。コアが魔素を吸収するにはまだ早いし、音も少し違う、高めの音だった。


 違和感を感じ彫像へと振り向くと、水晶が淡い赤に光っていた。いつものコアではなく、女性の像の重ねた腕に抱かれて。


 メルディも増えると思っていなかった突然のコアに目をぱちくりさせている。思わず顔を見合わせると、どちらからともなく歩み寄っていった。


 女性像の正面までくると、水晶と同じ赤色の文字が壁に描かれる。



『見据えし者よ、汝に歩みを授けよう。歩みし者よ、汝に杖を授けよう』



 文字は粒子となって消え、女性像が煌く。腕の中の水晶は鈍く輝いている。青いコアとは違って輪がない。


 腕像のコアに触れ、変化を確認するためメニューを開く。



 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ダンジョン:無名


   残存魔素 378


 メニュー

 → 生成

   創造

   ガチャ (!)


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 何か変なものが追加されている。余り良いイメージがない、というか凄く嫌な予感がする。


 仕事の同僚でもガチャ廃は存在した。なり始めは「確率操作が」「爆死が」と言っていたが、だんだんとガチャについて口にしなくなっていった。


 気になった俺は、休憩時間に話しかけた。


『最近ガチャの話しないな』


 返ってきた言葉は、なんてことなかった。


『ああ、いつものことだからな』


 ガチャを回すことは既に彼の日常となっていたのだ。この時俺は言い知れぬおぞましさを感じた。ガチャってやばい、と。


 そんなものがここにある。警戒するなという方が難しい。


 挙動不審になりながらカーソルを合わせ、選択する。祝福を与えるような者が用意したんだ。きっと大丈夫。怪しくなんてない。



 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 愛ガチャ

 →☆ノーマル愛ガチャ☆ 

 100魔素/1回 100魔素/11回☆1回オトク☆

         !初回限定90%OFF!


 ☆避妊具ピックアップ11連ガチャ☆ 

      100魔素/1回 

     !初回限定90%OFF!


 ☆避妊薬ピックアップ11連ガチャ☆ 

   100魔素/1回 

  !初回限定90%OFF!



 戦ガチャ

 ✝ノーマル戦ガチャ✝ 

  100魔素/1回 100魔素/11回☆1回オトク☆

   !初回限定90%OFF!


 ✝特殊武器確定11連ガチャ✝ 

  100魔素/1回 

  !初回限定90%OFF!


 ✝特殊防具確定11連ガチャ✝ 

  100魔素/1回 

  !初回限定90%OFF!


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 ぱーぱらぱー。ぴこぴこ。かなり古めの電子音が響く。


 危うく卒倒しそうになった。


 星はチカチカして目に悪いし、十字架は黒いオーラが漂っている。いや、これらはイタい演出と考えればまだ分かる。


 しかし愛ガチャの名前もそうだが、キャンペーンは頭を疑う。避妊具に避妊薬ピックのガチャとか清々しいほどのパワーワードだ。普通に生きていたら一生お目に掛かれないだろう。掛かりたくもないが。


 ちらっ。隣で固まっている愛しい人へ視線を送る。


 割引を連発しているのも買って欲しさを押し出しすぎて不信感を高めている。地雷臭がシュールストレミングクラスに漂ってくるようだ。


 こんな訳のわからない上青天井っぽいモノに残り少ない魔素を使いたくない。使いたくないなー。ちらっ。


 こういったものを購入する時特有の気恥ずかしさと言えば良いだろうか。例え今更であっても、見ている人は一人しか居ないとしても、男性は無駄に意地を張ってしまうものなのだ。


 覚悟を決められない俺はメルディに視線を送る。ちらっちらっ。ち…おや?なにやら彼女の雰囲気が名状し難きものとなっている。


「……メルディさん?」

「…何ですか、甲斐性無し」


 渓谷の眉と谷底の瞳、唸り声にも聞き紛う谷風に身を竦ませる。強風に晒される冷や汗が体温を奪っていく。


 僅かな沈黙が重圧によって支配する。俺は勇者の剣を持って立ち向かう。


「あの」

「このヘタレ。ここまで来たらくだらない意地を張らないでください。二度も女性から誘わせるつもりですか」


 勇者敗北す。駆け出した獣に追い立てられるようにして避妊具ガチャを購入する。


 女性像より手前の位置にどこからともなく白い光が降り注ぎ、止む。そのたびに床に何らかの物が置かれた。


 たまに白い光だけでなく白い羽根も舞ったり、最後の一つだけ光が暖かな黄金色だったりした。これ以上光が出ないことを確認すると、11個の品物の下へ。


 置かれているのは箱が5つに瓶6本。


 箱には何も書いておらず中身は分からない。一つがずんぐりとした正方形で、残り4つは開いた手と同じサイズの長方形だ。


 瓶は15cmほどの青い円錐状のものが4つと、口が1cm程度になった茶色の栄養ドリンクらしきものとピンク色の怪しげな小瓶が各1つずつ。丁寧にラベルまで張られている。


 絶対おかしい、こんなにワクワクしないガチャだなんて。複雑な思いを押しとどめて、順番に開封していく。箱は中に、瓶は側面に説明が書かれた紙が折りたたまれてくっついていた。


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 女神謹製筒状避妊具


 神界シェアNo.1を誇る女神印のアイテム。

 潤滑ジェル、自動装着、自動サイズ調整機能付き。

 1箱12個入り。


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 おとなしそうな顔をしてなんてもの作るんだこの女神。無駄にハイスペックだし。聖母のような微笑が急に淫靡に見えてくるから、印象とは恐ろしいものである。


 箱はこれが4つ。くれといったがこんなにあってどうするんだ。


 残り1つの箱はこれだった。


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 女神謹製化粧水


 予約殺到中の女神印のアイテム。

 肌荒れやシミ、吹き出物から毛穴ケアまで。

 女性だけでなく男性にもおすすめ。


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 これは女性特攻だな。男性に回る分はなさそうだ。最後の金色の光から出てきたし、当たり枠なのだろう。


 次は青い瓶に付いている紙を引っぺがす。


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 下級ポーション


 ちょっとした傷の直りを早くする薬。

 外傷だけでなく筋肉痛にも効果あり。

 初めての若者達へ。


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 ポーション。ファンタジー定番の品だ。これが出てくるってことは魔法もありそうだ。


 なんでポーション?とも思ったがちゃんとした下世話の一環だった。あと何故初めてだと…いや、大衆向けの説明だから特に俺達に宛てたわけではないのか。


 普通に日用品として人気がありそうだな。しかし問題は残りの瓶だ。


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 女神謹製精力剤


 不全の治療から夜の友まで幅広く支援する薬。

 仕事に追われ夫婦の時間を取れないアナタ、最近年だなと感じてきたアナタへ。

 ラベル記載の用量・用法は守りましょう。


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 女神謹製鋭敏薬


 女性の一部感覚を刺激に弱くする薬。

 最近マンネリ気味のアナタ、ちょっと激しめが好きなアナタへ。

 ラベル記載の用量・用法は守りましょう。


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 本当にこれらは女神が作って良い代物なのか?身体に害はないのか?などと葛藤はしない。この二つは男性が一度は夢見るお薬だ。使わない手はない。


 ピンク色の瓶をメルディに渡し、茶色い瓶のキャップをひねる。いかにも薬、という芳香な香りが鼻を刺激する。普通のドリンク剤っぽい。


 一口含むと、なんともいえない甘さが絡みつく。何故かこれが癖になるんだよな。瓶を傾け一気に飲み干す。


 メルディはというと、ちゃんとラベルを読んでいた。焦って飲むことなかったな。…うっ?


 突然全身が熱気に襲われる。吐く息が荒くなり、動機と眩暈でふらつく。力の入らないような動きとは裏腹に、一箇所だけは力みきっている。


 メルディが俺の異変に気付き、慌てて身体を支える。そのときに俺が持っていた空の瓶が転がった。それを目にし、中身がこぼれていない事に目を見開く彼女。


「全部飲んだのですか!?」

「え、ああ…」

「なんでちゃんと読まないんですか! ラベルに『1回キャップすりきり一杯』って書いてあるじゃないですか!」


 何か喚いているのはわかるが、それどころではない。

 思考を溶解させるような女性の香りと、自ら溺れたくなるような柔らかさに脳が焼ききれそうだった。


「ごめん、メルディ」

「大体あなたはいつも大雑把な、ひゃっ!?」


 長方形の箱をポケットに無理やり突っ込み、連れ去るようにお姫様抱っこをする。


 センサー直下に立たれる自動ドアのように開閉させる口元を塞ぎたい衝動に駆られ、足早に寝室へと向かった。

前回までの消費

ハンバーグ/30*2

ライス/17*2

卵スープ/10*2

オニオンソース/5*2

ナイフ/5*2

フォーク/5*2

キングベッド(+加工、天蓋)/550(+20)

布団(キング)/15

計729

残高492


今回の消費

ハニートースト/20*2

プリン/15*2

スポンジ/5

洗剤/10

箱/10

壁/9

扉/10

避妊具11連ガチャ/100

計214

残高278

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