表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
poison-毒-  作者: taart
1/5

1…最初の出会い

まだまだ初心者なので良かったら評価お願いします。



ひんやりとした風が私の体に吹きつける。

私は、布団に入って眠りについたはずだが、なぜか今見知らぬ場所にいる。

頭の中を整理しようとしても、全く心当たりのない出来事で放心状態になる。


「…え…っと…ん?…」


とりあえず分かる事は、私が今までいた世界ではない事。

私の周りにはツノの生えた小鬼みたいのが頑張って石を運んで働いている。


そこに一匹の小鬼が近づいてきた。


「うぉい!そこのモノ!」

私は突然話し掛けられた事にびっくりし、体が強張った。


「なんだ?死んでんのか?おい!みんなここに変な人形置いたの誰だ?!」


(死んでないんだけど…)

心の中ではそう答えてもアニメとかでしか見たことがない鬼に喋りかけられ固まって何も反応

が出来ない私を見て人形だと思った小鬼が仲間に呼びかけると、ワラワラと集まってきた。



(ひゃあ?!)


一匹の小鬼が私の服の袖に潜り込んできた。

いきなりの事に声が出そうなる。


「おい…てめぇら何サボってんだ?」


突然背後から男の人の声がした。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ