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3月1日

その日は卒業式だった。

例年より暖かかったせいか、桜が咲いている。満開の桜と柔らかい光を降り注いでくる青空。まさに卒業を迎えるに相応しい日だった。

3年間共に過ごした仲間とこの学校から旅立つ。はっきりと意識することはなくても、当たり前のようにそう思っていた。


だが、その願いが叶うことはない。


あいつの姿はどれだけ待っても現れなかった。

それもそうだろう。

そのとき既に、あいつは死んでいた。

桜の花びらが舞い散る道で、ただ1人、眠るように。


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