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ともだちレンタル~サブスク解禁したら、なぜかクラスの美少女にこぞって指名されたようです~  作者: うえき蜂


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幕間

《エピローグ》


「これから長い付き合いになりそうだね。よろしくね、親友さん」

「女の友情なんて、咲き誇るヒマワリが枯れ果てるまで保てるかしら?」

「簡単に散っちゃうよねぇ~。月下美人より脆く儚いのは確かかな?」

「言っとくけど、高陽田はプー太郎のオマケだから。お間抜けのオマケ。わたしに絡んでも、いつもようにチヤホヤされると思わないでちょうだい」


「それは望むところだね。六花ちゃんが先に親友宣言した真意を教えてほしいな」

「プー太郎は、あんたみたいな奴の猫なで声にころっと騙されるでしょ。排除するにはしぶといし、それなら近くにいてくれた方が監視は容易なわけ。それだけよ」

「六花にゃんが怖いのにゃぁ~。熊野くんに、相談するでねこ!」


「――は?」

「もう、本気で怒っちゃダメだよ? とんでもない美人さんなんだから、ウソでも笑顔を添えた方がお得だよ。それとも、熊野くんにずっと助けてもらうつもりかな?」

「いつまでも、おんぶに抱っことはいかないでしょ。わたしが孤高と揶揄されるのは自業自得よ。高陽田が、みんなの人気者として踊っているようにね」


「仮面舞踏会の招待状は、ひっきりなしかなぁ~。断り切れないあたしの弱さだね」

「わたしが破り捨ててあげましょうか? 赤子の手は捻るものね」

「あたしは2人組作る時に協力しようかな? 1年2組は団結力が魅力だから」


「ふふふふふ!」

「あはははは!」

「これから良い関係が築けそうで安心したわ」

「伸びしろと将来性が溢れてるかな?」


「とんだ拡張性ね。初期から決壊寸前、プー太郎の力量が問われるじゃない」

「熊野くん、責任重大だなぁ~。フラットな距離感で、寄り添うのが得意と嘯いたのが仇になったね」


「真の友情が芽生えるか、お互い見届けましょうか。徒労に帰す瞬間を」

「うんうん。もちろん、あたしと六花ちゃんは親友だから!」

                              <完>


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