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グッド・ジョブ媚薬 1部  作者: 渡夢太郎
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パーティの罠

「接待パーティですね」

そこに館内の探検を終えためぐみが喫茶室へ来た。

「あ、内田めぐみ」

早苗がめぐみを指差した。

「紹介します。今回協力してくれる。内田めぐみさん」

「はじめまして」

事情を知らないめぐみは早苗に挨拶をした。


「こちら探偵の伊藤早苗さん」

「よろしく」

「部屋に戻りましょうか?」

早苗が冷たい目でめぐみを見ているので部屋に戻り

亮はめぐみに事件の経緯を話した。


「わかりました、ぜひ協力させてください」

「危険だよ」

早苗がぶっきらぼうに言った。

「実は私が色々な男の愛人をやっていたのは

この日の為だったんです」

「えっ?」

亮は驚いてめぐみの顔を見た。


「とにかく私を信じてください」

「分かりました、ではVIPの会話を

録音して欲しいんです。向こうが君に

興味を持ってくれなかったら仕方が無いけど、

お金とか薬とかの話をしたら」


「そんな事をさせていいの?」

早苗は亮が非情な男に見えた。

「わかった、がんばってみる」

「そうだ、めぐみさんこれを飲んでください。

そうすれば成功する可能性が高くなります」


「なにそれ?」

早苗は亮の持っている錠剤を覗き込んで言った。

「媚薬、これを飲むと体からフェロモンが発生して

雄を欲情させる」

「ホント?私にもちょうだい。今度使うから」

早苗は笑いながら手を出して言った。

「いいですよ。仕事終わってからね。

森さんが後1時間で

仙台駅に着くから迎えに行ってください」


「了解」

早苗は森を迎えに出て行った。


二人になった亮とめぐみは

「めぐみさん薬飲んでおいてください」

「うん」

めぐみは白湯で薬をのんだ。

「どれくらいの時間効果があるの?」

「24時間くらいです」


亮が答えると24時間男性に持てると聞いためぐみは

きげんを良くして亮に抱きついた。

「ねえお風呂行こうよ。混浴があるんだ」

「先行ってくれる、後から行く」

亮はノートを見ながら答えた。

「うん」

めぐみが露天風呂に入ると、

湯船には40代の男が二人入っていた。


「こんにちは」

めぐみは胸を隠す事も無く明るく男たちに挨拶をした。

「おねえさんどこから来たの?」

「東京です」

めぐみが返事をすると男たちは近づいてきた。

「お姉さん胸大きいね」

「ありがとう」

二人は浴槽から出ずにめぐみに

近づきめぐみを挟んで言った。


「おじさんは?」

「地元だよ」

そう言って一人がめぐみの胸に触れた。

「おっぱい大きいね」

一人が揉み始めると、もう一人の男は股を触った

「やめて」

めぐみが立ちあがると二人の物は黒々と立っていた。

そこへ亮は入って来た。


「ごめん、おまたせ」

二人は筋肉質のたくましい亮の姿を見て身を引いた。

「これは使える・・・」

亮は浴場を見渡して呟いた。

亮が入ってきて安心しためぐみは

二人は話しかけた。


「おじさん背中流してあげる」

「いいよ」

「遠慮しないで」

股を抑えながら、男めぐみに座らされた。


亮は浴場をのあちこちしゃがんだり

立ち上がったりしているのを

怪しまれないようにめぐみは

男の目を引いていた。

めぐみは石鹸を手につけて男の背中から

手を回し胸から下へ洗った。


そうして、シャワーで二人の男の背中を流すと

二人は恥ずかしそうに浴場から出て行った。

「めぐみさん、ここに監視カメラを付けましょう」

「それってまずくない?」

「うん、確かにまずい」

亮は股間を隠す事無く腰に

手を当ててうなずいていた。


めぐみは亮の大きな物を眺めて亮の

お尻を押した。

「次は亮さんよ」

亮は椅子に座るとめぐみは

自分の胸を亮の背中に押し付けて背中を流した。

「亮さん、感じる?」

「もちろん、感じますよ」

「でも大きくならないじゃない」

「我慢しているんです」

めぐみが鏡に映った亮の顔を見ると

苦しそうな顔をしていた。


「うふふ、我慢しなきゃ良いのに」

「混浴で大きくして他の人に見られたら

どうするんですか?」

「そうか・・・」


部屋に戻った亮は布団を敷き始めた。

「うふふ、マッサージ」

めぐみがニヤニヤと笑うと亮は横になった。

「横になってください」

「はーい」

めぐみは仰向きに横になった。


「いいえ、うつ伏せです」

「えっ、いきなりバック?うふふ」

めぐみはうつ伏せになるとお尻を持ち上げた。

すると亮はめぐみの尻を浴衣の上から叩いた。

「あん、痛い」


「マッサージと鍼を打ちます。ずいぶん筋肉が

硬くなっているみたいなので

腰も背中もゆがんでいます」

「あん、エッチすると思っていたのに」

「これからみんな集まりますから駄目です」

「じゃあ成功報酬ってことで」

「はい、よろしく」

亮は頭を下げ背中を揉み始め

施術が終わるとめぐみが荷物を取った。


「森田が着く時間だから着替えるね」

めぐみはTシャツとショートパンツに着替えた。

「おおセクシーですね」

「うん、ありがとう」

めぐみは巨乳両手で挟みブルブルと

ゆすって部屋を出て行った。


~~~~~

めぐみは人に見られないように非常口から玄関へ出て

ロビーへ行くと森田が喫茶室で待っていた。

「お疲れさん。もうすぐみんな来るから着替えて」

めぐみは紙袋を渡され

その中は、黄色いビキニの水着だった。

「どこで着替えるんですか?」

「部屋取ってあるからそこで着替えなさい」

「はい」


~~~~~

森が早苗とともに到着し

ホテル佐助にチェックインして

亮のいる5010号の部屋に入った。

「お疲れ様です」

「連中はこのホテルの1階の

奥のバーを貸切るらしいな」

「宴会場じゃ出入りが激しいので

まずいんじゃないですか?」

「なるほど」

そこへ明日香から亮の元に電話があった。


「亮、今どこ?」

「秋保温泉のホテル佐助の5010号室です」

「今行くわ」

部屋ドアがノックされると明日香が入ってきた。

「あれ?どうしたんですか?明日香さん」

「二次会にも呼ばれたの、これ」

明日香は袋の中身を取り出して亮に見せた。


「着替えて6時30分にバーに集合だって」

「なにこれ」

森田から荷物を預かって戻ってきた

めぐみが言った。

「やっぱり水着なんだ」

亮は二人を見て紹介した。


「こちら内田めぐみさん、こちら

木田明日香さん僕達の仲間です」

「こんにちは」

二人は以前パーティで面識が

あったので笑って挨拶をした。


めぐみは自分の受け取った水着に着替え

鏡に姿を映すと水着に声を上げた。

「こんな格好でパーティに出るの?変態みたい」

「私もかな」

明日香が着替えて亮に見せた。

「わあ、綺麗な水着しかもハイレグ」

「うん」


めぐみがうらやましそうに言うと

明日香が答えた。

二人の水着姿を見てオドオドしていた

森を早苗が笑った。


「めぐみさん、これマイクね。

このマイクは感度がいいから

バックに入れておくだけでいいから」

早苗がマイクをめぐみに渡した。

「私も手伝う」

明日香が言うと早苗がマイクを明日香に渡した。

「じゃああなたもバックにマイクを」


「何人くらい来ますかね」

「男が30人くらい、

レースクーイーンが10人、

コンパニオンが10人くらい」

亮が言うと明日香が答えた。


「私も参加しようか。ばれなさそうだし」

早苗が言った。

「いいんだよ、録音の方しっかりやってくれ」

「はい」

森が怒るように言うと

早苗はちょっと落ち込んでいた。


「ごめんなさい。早苗さんあなたは

美人でスタイルもいいけど、

やはり前職のせいで硬い雰囲気が固い」

亮は落ち込む早苗を慰めた。

「そうなの」


「そうだよ、お前はまだこの手の

潜入捜査にはむいていないな」

森は早苗をコケ下ろした。

「森さんそこまで言わなくても・・・」

亮はそう言いながら浴場にカメラを付ける話を

森と早苗に説明した。

「さあ、僕も着がえなくちゃ」

「はい、どうしたの?亮もビキニ?」

突然立ち上がる亮に早苗が聞いた。


「僕も出席します。こないだ森田からお誘いがあって

レースクイーンがすきだって言ったら、ぜひ来てくれって」

「そうなんだ」

森は驚いていた。

~~~~~

パーティの会場に亮が入ると

女性たちはレースクイーンの

ボディコン姿で立っていた。

「本日は皆様お忙しいところ、

ありがとうございました。

この二次会は、無礼講です。

思う存分お楽しみ下さい」

DUN製薬販売の社員の森田が

なぜか挨拶をした。


「木元さん、紹介します。田中誠一先生です」

森田が亮に田中を紹介した。

「木元亮です。宝石商をしています」

「ほう、お若いのに儲かっているでしょう」

「はい、まあ。顧客が女性ばかりなの

で楽しいですね」

田中が他の人間のところに行くと

手塚が近づいてきた。


「手塚と申します。この県の

防犯協会の会長をしています」

「木元です。防犯協会と申しますと

警察のOBの方ですか」

「はい」

「よろしくお願いします」


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