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グッド・ジョブ媚薬 1部  作者: 渡夢太郎
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ロイ・ブラウン

「紀子さん早く売れるといいですね」

「私、色気が足らないんだって」

「そうか、わかりました」

30分でみなとみらいに着いた。


「凄いね、NSX」

「はい、父親がカーマニアですから」

亮は駐車場に車を入れた。

「ちょっとお茶をしましょう」

「はい」

二人は夜景の見えるカフェに入った。


「僕が作った薬なんですけど、飲んでみませんか?」

「えっ、何の薬。エロい奴」

「いいえ、いわゆる媚薬、男性が夢中になる薬です」

「うそ!」

「本当です。実験済みです」


「どうして男が夢中になるの?」

「フェロモンの量が増えるからです」

「そうか・・・」

「じゃあ、呑んでみる」


「体調に異常が有ったらすぐにやめてください」

「了解です。もし効果が有ったら連絡する」

「わかった」

亮は日本に帰って初めてボストンに似た

雰囲気の街見てパティと一緒に食べた

ニューイングランドクラムチャウダーを

思い出した。


「どうしたの亮」

「昔、ボストンで付き合っていた女の娘が居て

 お互い好きだったのに中々関係が進展しなかった」

「えっ、アメリカ人なのに」


「まあ、僕は日本人だからお互い求めるものが違う様でした」

「その女性気の毒」

「ですかね、やはり」

亮はパティに対して申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

「連絡しないの?」

連絡をすると申し訳ない気がした


~~~~~~~~

数日後、ロイから連絡がありローラン・ギャロスで

待ち合わせをした。

「始めまして」

亮とロイは握手をした。


「私はロイ・ブラウン。WSO投資顧問のアジア代表です」

「團亮です。デビッドとは学生時代親しくさせていただきました」

「実は私もハーバード大なんです。まず我々の母校を救って頂いた事に

 感謝します」

ロイは最初に亮に礼を言った。


「いいえ」

「デビッドにはあなたの話をたくさん伺っています。

ナチュラルグリルを成功させた話も」

「はい」

亮は謙虚に返事をした。


「今、バイオ燃料の投資で我々が動いています」

「そうなんですか。大型施設を作るには

後5000万ドルの資金が要ります」

亮は自分が予想している金額を言った。


「そうですね、増資の為に株を発行して我々がそれを引き受ける

 事で進めようとしていますが」

「ええ、株の割り当てが問題ですけどね」

亮は含みのある言い方をした。


「あはは、私はハゲタカじゃないですよ」

「私たち最初の日本と中国投資家の割り当てもありますから」

「はい、その通りです」

亮は留学時代の話でロイとの話が盛り上がっていた。


「それで中国はどんな企業ですか?差支えが無ければ」

「ユニオンチャイナグループです」

「えっ!」

「あの中国最大の企業ユニオンチャイナグループですか?」


「はい」

「どんな関係ですか?」

「ナンバー2の息子の劉文明が友人なのです」

「本当ですか?ぜひ紹介してください」


「はい、機会が有れば」

「今はどのようなお仕事をしていらっしゃるんですか?」

ロイは亮がどんなビジネスマンか興味があった。


「薬の研究と製薬会社の経営を学んでいます」

それと・・・銀座ファッションショーの企画をしている事を話した。

「凄い、私に何か協力できることありませんか?」

「そうですね・・・この後お時間は?」

「ああ、大丈夫です」

亮はロイをクラブ蝶へ連れて行った。


「あら、いらっしゃいませ」

美也子が亮に気づき微笑んだ。

「お客様を連れてきました」

「では奥の席に」

美也子は亮を一番奥のVIP席に案内した。


「ロイさん、ここは昔からの日本の交流場所で

 ここで大企業のトップから政治家まで集まるところです

古臭いと思うでしょうがまだ日本はこんな事をしています」

「そうなんですか」

ロイは周りをキョロキョロと見渡した。


「おお、素敵な女性が居ますね」

ロイは着物姿の絵里子を見ていた。

「ママ」

亮は絵里子を呼んだ。

クラブでは客同士が大事な話をしている時は

ホステスは近づかない。


「ママ、アメリカの投資顧問会社のアジア代表のロイさんです」

絵里子は英語で話を始めた。

「美也子さん」

絵里子が美也子を呼んだ。

呼ばれた美也子がロイに挨拶をした。


「彼女が今度の銀座ファッションショーを

 企画運営しているんです」

「それは素晴らしい」

ロイは美也子と握手をした。


「團、もし良かったら日本に進出を考えている

ブランドを紹介しましょう。

逆に海外に進出を考えているブランドが有れば紹介できる」

「わかりました、よろしくお願いします」

ロイは亮の計り知れない人脈と知識と才能と技量に興味を持った。


~~~~~~


数時間前、葉子は待ち合わせのホテルのそこに

ちょっとお腹がでた色白の男がやってきた。

「葉子ちゃん、会いたかったよ」

葉子はその声に聞き覚えがあった。


「こんばんは、この前は」

葉子は白のストレッチパンツにTシャツ体のラインがはっきり出て、

Gカップの巨乳は周りの注目を浴びていた。

「私、横山道夫です。平成薬科大学で教授をしています」

そう言って名刺を渡した


「私木島葉子です。五島商事で働いています」

「私、あなたが気に入ってね」

「ええ、でも私達はパーティが目的で

愛人探しに行ったわけではなくて・・・」


「わかっています。素敵な男性が一緒に居ましたね」

「うふふ、ありがとうございます」


「私は大学で教鞭を取っているんだが学生には手を出せなくてね」

「そうですね、男性には性欲が有りますものね。

でも先生お金持ちなんですね」

葉子がニコニコして言うと横山は

何かを隠そうとしてごまかした

「いや、ちょっとね」

「では、木島さん食事でも?」

「はい」

葉子のお尻をみて横山はつばを飲んだ。


二人が行ったレストランの席が空くまで

カウンターバーで飲んでいると、

横山は他から見えないように

脇のしたから葉子の胸を軽く触った

「大きいね、本物」

葉子は嫌がる様子を見せずに胸を触らせた


「ええ、いつも会社以外ではノーブラです」

今度は横山は葉子のお尻を撫でながら

「まさかノーパン」

「ええ、スカートと生理の時以外は」

葉子は横山を誘った


「ほう、いいね」

食事に移ると次第に深い話をした。

「あのう、この前のパーティ主催者さんとは

どうゆう関係なんですか」


「森田君か。いや、仕事でね」

「そうですか」

「正直去年、今まで付き合っていた愛人が結婚してね。

そうゆう趣味の相手が見つからなくて」


「複数プレイ?」

「ああ、森田君に愚痴を言ったら愛人紹介

してくれると言ってくれたんでこの間、

初めて行ったんだよ」


「先生は今まで一人の女性に?」

「うん、でも彼女結構年だったし、スタイルも良くなかったし

複数プレイの時かっこ悪かったな」

まじめに話す横山に葉子は笑った。


「なんとか、お願できないだろうか?」

葉子はちょっと考えると

「先生、超ミニの露出狂は好きですか?」

「いいね。会いたいなあ」


「智子さん、覚えています?」

「ああ、あの足の綺麗な女性か」

「ええ、智子さんをこちらに呼びます」

「ほんとうか?」

横山は顔のしわが消えるほど

満面の笑みを浮かべた


「それで愛人の件なんですけど。

お金が欲しい他の彼女を選んでください」

「そうか、残念だな」

「ただ、教授の愛人が決まっても食事なら時々お付き合いします」

「うんうん、君のように可愛い子なら食事だけでもいい、

 そうだ、葉子ちゃんと一緒にいた男性も一緒に今度食事をしよう」


「はい、ぜひ」

「ちょっと電話を」

葉子は電話をしに立ちあがった。


「亮、私が会ったおじさまは平成薬科大学の

教授の横山さんだって

森田とお金の関係があるみたい、かわいそうだから、

ちょっと遊んで上げるね」


「はい」

「妬ける?大丈夫よSEXはしないから」

「あはは、がんばって」

葉子が電話を切ると智子が来た、

横山は智子の美しさに立ち上がった


「平成薬科大の横山教授です」

「智子です。DUN製薬で営業をしています」

「おお、全く無関係ではないですね」

智子の女子高生なみのチェックのプリーツのミニを

ニコニコ笑っていた。


「隣に座ってください、先生」

「綺麗な足だね」

「ええ大好きなんです、足を出すの」

「見えても良いの?」

「見せたいんです、うふふ」

「だからタイトよりプリーツのほうが階段の

下から下着が見えるんですって」

「ほう、いいね」

智子は横山に微笑んだ


「パンティは」

「Tバックです」

「興奮するなあ」

「そうだ、食事が終わったらカラオケ行きましょう」

葉子が言うと智子が笑って拍手をした

「そうか。行こうか」


三人は新橋の駅前のカラオケルームに入った

「私はカラオケは何年振りだろう」

「結構遊べますよね、智ちゃん」

葉子は智子は交代で歌を唄い、交代でデュエットを歌い

どんなに古い歌でも横山の歌に拍手をして

横山を調子に乗せた。


葉子はティシャツを上げおっぱいを出して歌った

智子は下着姿になって踊った

「ありがとう、今までお金を渡してS0Xだけの関係だったが

楽しかったよ。葉子ちゃん、智子ちゃん」


「愛人が決まったらまた会って歌いましょう、先生」

「もちろんだ」

「あっ、そうだ。この前一緒に居た男性。東大薬学部で

漢方の研究をしていたそうです」

 「えっ?名前は?」


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