表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
グッド・ジョブ媚薬 1部  作者: 渡夢太郎
69/118

美也子の秘密

「楽になってきたわ」

亮はポキポキと音を立てて背骨のずれを

直し美也子の下半身のストレッチをして

骨盤の調整をした、それからやさしく

美也子の体をなでた。


「きもちいい。お願い抱いて」

うつろな目で美也子は言った

「どうしようかな」

亮は初めて会ったばかりの人と

関係を持つのをはばかった。

「私の事嫌い?」


「いいえ、そんな事はありません。

ただ絵里子ママのお店の女の人と

 関係持つのは・・・」

「じゃあ、シャワーで汗を流して来たらどう」

亮がシャワーから出ると、テーブルの上に

男の物の下着が置いてあった。


「ありがとうございます。時々男の人来るんですか?」

「そう思うでしょう。あなたが初めてよ。

引越し屋さん以外は入った事ないわ」

「どうして、男物の下着が?」


「ふふふ、お客さんへのプレゼントの残り物よ。

下着はまだ要らないわね。うふふ」

裸の亮はたくましく、胸から肩にかけて美しい筋肉を

見ると美也子は立っていられなかった。

「もう駄目」


美也子は亮の腕を引きベッドに横たわり

亮の手を引いた。亮は拒み切れず

美也子に覆いかぶさり長いキスをした。

「あなたすごくキス上手ね、アメリカ仕込みかしら」

目を閉じたまま美也子は言った。


「ねえ。もっとすごい秘穴ってないの?」

「ありますよ」

そう言うと亮は秘部を念入りに刺激し豆返しをした

「あああ、いい・・・」


美也子は弓の様に全身をのけぞり10秒ほど息が

止まると白目をむき出全身が軽い痙攣を起こした。

その後の反応は首を激しく振り、

今までのしとやかな美也子と別人のように

大きな声を断続的にあげ、その状態が何度も何度も続いた、

そして美也子は今までで一番大きな

声を上げて痙攣を起こし気を失った。



目を覚ました美也子は、涙で枕をぬらした。

「どうしたんですか?」

「ううん、恥ずかしくて」

美也子は裸のままでクローゼットへ

行ってスーツを2着持ってきた。

「ホストに買ってあげたスーツが有るの、

アルマーニとBOSSあげる」


「いいんですか?」

「ええ、もうホストは要らない」

美也子は無邪気に笑った。

「これ会社に着ていけるかな。高級すぎる」

「それと時計、これも上げる」


「これは無理ですよ。PIAGETじゃないですか」

「もし、お金にしたいならうちの店で買い取らせます」

「そうか、これ美宝堂で買ったんだ」

「じゃあ、買い戻しますから」

「いいの?」


「ええ、美也子さん、お金は大切にしましょう。

きっちり持ってきますから、あなたの夢を叶えましょう」

「ええ。ちょっとだけ頼っていいかな」

「僕でよければ」

美也子は亮を見て目を離さなかった。


「どうかしましたか?」

「かっこいいなあと思って」

「そうだ、ファッションショーやりませんか。

今度のマテリアのオープニングに」


「えっ、本当?」

「美也子さんがそのモデルのプロモートをやるんですよ。

ヤマトさんには僕から話をしておきます」

「吉井さんに?」

「いいえ、社長のジュディに」


「でも、私モデル事務所なんて知らないわ」

「だいじょうぶですよ。海外の有名モデルは

エージェントへ直接メールを送って、

返事を貰えば良いでしょう。美也子さん、英語の方は」


「銀座のホステスなめないで、英語で接客できるのよ」

「そうですよね。失礼しました」

「モデル料は高いですけど、銀座に有るブランドとタイアップして、

美宝堂から宝石を借りて、

翌日有料ファッションショーを開くんです」


「それであなたモデルとエッチするんでしょう」

「あはは、希望があれば」

亮はわざとニヤッと笑った。

「ばか」

美也子が亮の手を掴んだ。


「外国人に媚薬が効くか試してみたいような気がする」

亮が呟くと美也子は亮に抱きつき甘えた。

「ねえ。もう1回したくなった」

「ええっ!」

亮は清楚で美しい美也子はSEXには淡泊だと思っていたが

驚くほど貪欲な事におどろいた。


「お願い」

「もう1度すると僕と離れなくなりますよ」

亮はわざと美也子を脅かすように言った。

「いいわよ。離れるつもりないもの」

美也子は亮が自分に幸運を持って来てくれそうな気がして


 離れるつもりはなかった。

「わかりました、やります」

亮はもう一度美也子を抱いた。それは亮が一度目に

美也子を抱いた時感じたていた部分を一ヶ所一ヶ所

丁寧に刺激して行った。


美也子が全身を痙攣させ気を失ってしばらく経つと亮は

美也子に話かけた。

「美也子さん、もっと稼ぎたいですか?」

「もちろんよ。お金欲しいわ、ホストにお金使っちゃたから

取り戻さなくちゃ」


「ホスト?」

「ええ、ホストに貢いじゃった」

美也子は舌を出した。

「いくらですか?」

「3000万以上」

亮はあまりの金額に驚いた。


「とりあえずこの薬を1日1包飲んでおいて下さい」

亮はカバンの中から漢方を取り出し10包渡した。

「肩こり、疲れが取れますよ、それにお客さんが増えます」

「本当?」

「本当です。ただ絶対内緒ですよ。ママにも」

「わかったわ」


「本物は1ヶ月待ってください。

10日経ったらまた渡します」

「これと1ヶ月のはどう違うの?」


「後からの物は香料を入れて飲む香水にします。

それが体を通って独特の芳香を発し

その匂いを嗅ぎたさに男が近づいてきます」

「うふふ、面白い楽しみだわ」

そう言いながら美也子は気持ちよさそうな

顔をして眠りに落ちて行った。


亮は美也子が眠ったのを確認して

絵里子ママに電話で報告した。

「安心してください。美也子さんはお店を辞めませんよ、

ホストにそそのかされたみたいです」


「そう、ありがとう。彼女情が深いわよ」

「わかっています」

「美也子ちゃんはあなたに預けておけば大丈夫ね」

「は?」


「絵里子さん例のホスト何とかしなきゃいけないですね、

美也子さんは3000万円貢いだそうです」

「昔ヒモと言う男が居て女性の身の回りを世話してくれるそうよ

ホストのように限度なしにお金を貢がせる事は無かった」

「まあ、ヒモさんには愛情が有るけど

ホストには客への愛情なんかないですよね」


 「そうね、私たちはお客様には情は有っても愛情は無いわね

  愛情は有るのはあなただけよ」


~~~~~~

亮が蝶を出ると葉子から電話がかかって来た。

「こんにちは、葉子です。お元気ですか?」

「お久しぶりです。その後、お仕事は?」

「普通に行っていますが、ちょっと退屈で今から会えませんか?」

「はい」

亮はその夜、葉子と渋谷駅で会った。


「こんばんは」

「ごめんなさい、忙しくて連絡が

出来ませんでした。仕事はどうですか?」

「例の事が無くなって、土日はゆっくりしています」

「良かったですね」

「ただ、何もなくなっちゃって寂しいんです」

「そうですか・・・食事でもしましょう」

「はい」

「何が良いですか?」

亮は葉子の顔を見て考えた。


「焼肉ですね」

「えっ、どうしてわかるの?」

「なんか、肉食のような気がする・・・」

「そう、私は肉食よ」

亮はスマフォを見て場所を確認して

新しくできた渋谷駅前のビルに入った。


「銀遊亭、すごい!」

「何が?」

「ここは高いのよ」

「そうですか・・・」

亮は席に着くと立ち上がりスタッフに話し店長を呼んで

話をした。


「大丈夫?」

葉子が亮に聞いた。

「はい、大丈夫です。ちょっと店長と話をしてきました。

 お好きなものをたのんでください」

「タン塩、カルビ、ハラミ、ロース」


「全部上で良いですね」

「は、はい」

「お酒は赤ワインで良いですか?それともビール?」

「ワインが良いです」

葉子は上肉を食べた事が無いのでおどろいていた。


肉が運ばれて焼き肉を焼くと葉子は美味しそうに食べていた。

「美味しいいです、お肉」

「そうですね、やわらかい」

「私、上肉を食べるのが初めてだったんです。


彼とはいつも食べ放題の焼き肉屋だったので」

「肉は輸入の冷凍肉の解凍物、

上肉は冷凍でも国内肉なので冷凍温度

が高いのでその分美味しいんです」


「なるほど、お代わりいいかしら?」

「はい、どうぞ」

亮は喜んで食べる葉子がかわいらしく見えた。

食事が終わる頃、葉子の顔が変わってきた。


「この前、渋谷からどうして

吉祥寺に居たの?ずっと疑問に思っていた」

「すみません」

亮は両手をついて智子の話をした。


「そうか、内村ってそんなに悪い奴だったんだ、

社長婿で偉そうにして居たんだよね、私も信じていたし」

「そうですよね」

「これですっきりしたから彼氏探しするわ」

「そうですね、そうしてください」

亮は薬瓶を葉子に渡した。


「これを毎日飲めば男性が近づいてきますよ」

「本当?」

「本当です」

「信じる、それまで繋ぎで相手してくれるんでしょう。

 私を利用したんだから」


「はあ、はい」

亮は葉子を自分の部屋に連れて行った。

「キャー」

部屋に入った葉子は部屋を走り回った。


「何?ここ凄い」

「僕の部屋です」

亮はみんなに聞かれる事に答えた。

「葉子さん、今日の門限は?」

「あるわけ無いじゃない一人暮らしなんだから、

ずっとここに住みたい」


「ダメです」

亮はみんなが同じことを言うので笑った。

「問題は明日同じ服を着て会社に行く事だけよ」

「見ている人居るんですか?」

「うん、チェックする人が居るらしい」

亮はピンクのバスタオルを葉子に渡した。


「キャー、綺麗にタオルが並んでいる」

「ん?」

「白、ベージュ、ピンク、うすいグリーン、

水色、青、うす紫のフェイスタオルにバスタオル」

「凄いすごい、これから私ピンクね」

「これからも・・・?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ