フェロモン
亮は友子と一緒に銀座の銀遊亭に入った
「わー、素敵VIPルーム始めて入った。
凄い、会社で自慢しちゃおう」
「友子さん本当に元気になりましたね」
「ええ、たぶんもう大丈夫だと思う試してみて」
「OK」
「そうしたら一生、亮と付き合って
いかなくてはならないのかしら」
「薬の為に?あはは、大丈夫です調合の方法は教えます。
それに医学的に治せるかもしれない、
とにかくお腹いっぱい食べよう」
「あの、私の部屋で抱いてくれませんか」
「どうして?」
「男性が私の部屋に入ったことが無いから、
初めての男性として、それにあなたの
記念が部屋に残るようにしたいから」
「良いですけど大丈夫?声が漏れませんか?」
「声出さないようにします」
真剣な友子の声に亮は断る事ができなった。
友子の部屋は、月島にある普通の
アパートで1DKの部屋だった。
「家賃80000円、質素でしょ」
「ええ」
「シャワーを浴びてください」
「はい」
「パジャマと下着です」
「どうして、パジャマはいいですよ」
「うれしくて買っちゃいました」
「ありがとう」
シャワーからでた友子は、バスタオルを巻いていた
亮はベッドの座ってキスをしながらタオルを取った。
友子のスレンダーな体は綺麗で
おわん型の胸にピンクの小さな乳首が
とても可愛らしく亮を興奮させた。
「綺麗ですね、この胸」
亮は人差し指で乳首をはじいた、それに感じた友子は
その度毎に体をピクピクと動かした
「ありがとう、うれしい」
薄く目を開け亮の首に手を回してキスをした。
亮は友子が喜ぶように念入りに愛撫をし
それを全身で感じていた友子の体は
窓から差し込む月の光受け波打っていた
「す、凄い。気持ち良いわ・・・」
友子の快感は高まっていった。
「友子さん大丈夫です」
「えっ?」
「凄く良い香りがここから漂っています」
「本当」
亮は念入りに秘部を愛撫した。
「あん」
友子がのけぞると亮が驚きの声を上げた。
「良い香りの愛液が流れ出している」
「うう」
友子は声を抑えて体に力を入れると
今までと違った乳液のような粘り気のある愛液が流れ出した、
それは、くらむような芳香で亮を興奮させた。
「フェロモンの塊?」
亮はそれをハンカチに取り
友子の上に覆いかぶさった、友子の中はとても熱く中は
暖かく亮の物を包み込み、亮の運動に会わせて中の筋肉も動き
上のでこぼこが男性を刺激していた。
「だめだ」
亮は動きを止めた。
「持たない、凄いです。あなたは男性を喜ばす
天性の体かも知れない、さあ次は君の番だ」
気持ちが落ち着いた亮は、思いっきり友子を抱いた、
そして、放身のツボを突くと我慢していた
友子の声が一挙に発せられた。
友子は全身力が抜けシーツを濡らしていた
目を覚ました友子は亮の胸の中で囁いた。
「松平さん今日泊まれませんか?」
「すみません、今厄介な仕事抱えていて」
「じゃあ、一つお願いがあるんです」
「はい」
「元彼と会ってS○Xをしようと思うんです」
「はい」
「嫌味を言って別れた彼を見返したいから、
一度だけほかの男とするのを許してください」
「許すも何も僕の許可はいらないですよね」
「それは嫌です」
友子は涙を浮かべた。
「わかりました。それで僕はどうすればいいんですか?」
「その男とやった後に抱いてください。お願いします」
「解かりました。友子さんは名器です。
きっと彼が夢中になって、
よりを戻したいといってくるかもしれない。
どうします?」
「そしたらふってやります。だから、抱いて欲しいんです」
「はい、それと、薬これ続けて飲んでください」
亮は媚薬を手渡した。
「ありがとうございます。いくら払えば良いですか?」
「そうですね、1包1万円と言ったらどうします?」
「ええ,本当ですか?」
「本当です」
「どうしよう、払えない」
「でしょう。だからいりません」
「どうすれば良いんですか?」
「体を調べさせてください」
「はい?」
「愛液の成分と出所を調べたいんです
。実は僕は友子さんの愛液を塗るとびんびんに痛い
くらいボッキしてしまう。それが知りたい。いいですか?」
「はい」
「それから、医学的に治療しましょう」
「では時々抱いてもらえるんですか?」
「こちらから、お願いします」
友子は亮の胸に顔をうずめた。
「まって、まさか。唾液にも。
昔からフェ○ラがうまいって言っていましたよね」
「ええ、男性がすぐに立ってすぐいってしまうの」
「なるほど、ひょっとしたら同じ成分が唾液の中に
入っているかもしれません。そしたら凄い。友子さん」
亮は興奮が止まらず、友子を抱いた。
「友子さんこの件はチーママに内緒にしてください」
「はい」
友子は二人だけの秘密ができた
事が嬉しくてにっこりと笑った。
~~~~~~~
亮が月島駅に着くころみどりから電話があった
「その後、どうしましたか?」
亮は気になって直子にみどりの事を聞いた。
「亮さん今日森田と会いました。
山下から絶対私達の事は警察に漏れる事は無いと
自信を持っていました。ただ、
これからも例のパーティ続けると言っていました。
それが恐ろしくて・・・」
「それじゃ、森田はヤクザとのパイプは
切れていないというわけですね」
「でも、もう絶対薬は使いませんから」
「もう少し我慢してください、きっとみどりさんを助けます。
だから僕達の事は秘密に、何も無かったように振舞っていてください」
「もちろんです。信じています」
~~~~~
翌日、金子紀子から亮のもとに電話があった。
「松平さん、仕事決まりました。ありがとうございます」
「よかったですね」
「ゴールデンタイムのアシスタントです。
それと今日会って話がしたいんですけど」
「何時ですか?」
「打合せが赤阪であるので、7時に赤阪でいいですか?」
~~~~
亮と紀子は和食のダイニングバーに入った。
「乾杯」
亮と紀子が乾杯をすると紀子は深々と頭を下げた。
「松平さん、本当にありがとうございました」
「いいえ、薬のおかげだと思います」
「あれから急に男の人が誘ってくるんです。
今回もメイン司会者の指名で」
「よかった」
「それで愛人を断ろうと思っているんです」
「それがいい」
「話と言うのは、あの薬を飲んで色々な人に
誘われて入るんですけど、エッチができないんです。
怖いと言うか嫌なんです。どうしてですか?」
「うーん。フェロモンのせいですね」
「フェロモン?」
「僕はずっとこの薬を飲んでいますだから
フェロモンが出ている者
同士が引かれちゃうんだと思うよ」
「あの薬何なんですか?」
「媚薬です」
「媚薬?」
「動物の雌は発情が来ると、身体からフェロモンをだして
雄を誘う、雄は獲物を捕まえた時体中からフェロモンを
発して雌を誘う、人間にもフェロモンを出して相手を
誘う物を持っています」
「そうなんですか?」
「ええ、人間の女性は生理から14日目に
出てくるんです、つまり排卵日の日ですね」
「そうか、妊娠しやすい日か、それで雄を呼ぶんですね」
「それで、そのフェロモンを促進する効果が
ある漢方です。ですから
フェロモンが出ているという事は妊娠をすると言う
防衛本能かもしれません」
「そうなんですか。これからも譲っていただけますか?」
「いや、もう必要が無いと思います。仕事も決まったし。高いし」
「いくらなんですか?」
「1包10000円高いですよ」
「えー、そんなにするんですか。でも、
また仕事が無くなったらどうしよう」
「だいじょうぶです。芸能界の常識キーマンと
コネクションを持って後は人気が出ればこっちのもの
でしょう。それにこの薬飲んでいれば、
彼らを受け入れる事が出来ない、
せっかくチャンスなのにもったいないですね」
「そうですね。でも亮さんなんか冷たい言い方ね」
「そうですか」
「では、一回だけ抱いてくれますか」
「はあ」
亮は乗り気ではなかった。
「女のプライドを傷つけているわ。
そんなに私に魅力がない?」
「いいえ」
紀子は手を亮の股に当てた。
「僕だって紀子さんのフェロモン嗅いでいるです
それなりに欲しいです」
「うれしい。私が人気でたらもう抱けないよ」
「なるほど、では今度時間を作りますのでその時に・・・」
「わかりました」
亮は紀子を納得させた。
「でも私フェロモンのせいじゃないわ、
亮を好きになっていたの、
だって薬飲み終わってないもの」
「ホント、じゃあ実力で仕事を?」
「うん、誉めて欲しかったの。でもね。
薬を飲んで血行がよくなって肌につやが出たのは
本当よ、でも、薬より利く物があったわ、恋よ、恋」
「参りました」
「だからね、私、亮さんから離れないの。
もし捨てたら、死ぬわ」
「そんな・・・」
「その代わりもっともっと勉強して、有名になる。
あなたの自慢の彼女になれるように」
「ありがとうございます。紀子さん」
「だから亮、私も愛してね」
「はい」
亮がうなずくと紀子が笑い出した。
「亮、大失恋した事あったでしょ」
「ど、どうして分かるんですか?」
「うふふ、女性に恋をするのを怖がっている感じ」
「そ、そうですか」
亮は自分でそんな素振りを見せていないと思っていた。
「でも、もう大丈夫。みんな、亮さんの
事好きなのよ。私が一番だけど」
「ありがとう」
「私のテレビ見てね」
「はい必ず」
亮は紀子と別れた。
~~~~~~~~~
その後ロイから電話がかかって来た。
「團、元気か?」
「はい」
「ちょっと相談がある、今どこだ?」




