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(おまけ)年表と人物一覧

前作までの年表と人物一覧


年表


応仁元年(1467年)

     応仁の乱が発生、戦国時代の始まり


天文十年(1541年)

     海野平の戦い

     武田、村上、諏訪の連合軍の勝ち、敗けた海野一族は離散


弘治三年(1557年)

  九月 第三次川中島の戦い

     海野蕎麦蔵、越後親不知に現れる

   冬 蕎麦蔵、歌、杏、福、秋助といっしょに冬を越す


永禄元年(1558年)

   春 蕎麦蔵、海野屋を始める

     蕎麦蔵、歌、杏、福、秋助と家族となる


永禄二年(1559年)

  四月 長尾景虎(上杉謙信)、二度目の上洛へ

     海野屋、初決算

  五月 近江屋事件

  十月 長尾景虎(上杉謙信)、海野屋を訪ねる

 十一月 北条氏康、氏政に家督を譲る


永禄三年(1560年)

  二月 蕎麦蔵、村上義清の家臣となる

  三月 長尾景虎(上杉謙信)、越中攻め

  五月 桶狭間の戦い、織田信長が勝利し今川義元が敗死

  六月 長尾景虎(上杉謙信)、北条征伐のため関東へ

  十月 近衛前嗣、海野屋を訪ね杏の子に名を贈る


永禄四年(1561年)

  一月 長尾景虎(上杉謙信)、杏に子ができたことを知る

  二月 長尾景虎(上杉謙信)、関東をほぼ制圧

  三月 長尾景虎(上杉謙信)、小田原城攻め、数日で鎌倉へ撤退

 閏三月 長尾景虎(上杉謙信)、山内上杉の家督と関東管領の職を相続

     上杉政虎に名を改め急ぎ越後へ

  五月 蕎麦蔵、海野幸稜へ改める、歌、織を嫁に

  八月 第四次川中島の戦い

     幸稜、従軍し川中島へ

  九月 海津城に星が落ち武田勢壊滅

     上杉軍、信濃、甲斐を制圧し武蔵、東美濃へ進出

     幸稜、村上義清に従い東美濃へ

     上杉軍、織田軍と東美濃で合戦し勝利

  十月 東美濃の上杉軍、美濃斉藤家と準同盟

     幸稜、竹中重治へ粽レシピを贈る


永禄五年(1562年)

  一月 幸稜、敵への内通を疑われるが竹中重治の知恵で解決

  三月 東美濃の上杉軍、織田家と和睦

     織田家の濃姫、市姫、犬姫が上杉へ人質に

  四月 永禄の流星群

     幸稜、越後青海へ帰郷





登場人物一覧(未登場含む)


見方は、項目順に以下の通り。

・名前

・誕生年(西暦)

・*(誕生年が推定時)

・年齢(永禄五年(1562年)時)

・備考



(海野家)

海野幸稜うみのゆきかど  1547* 15 幼名は蕎麦蔵そばぞう、意識が戦国時代へ

 うた  1546  16 もとの名は小夜さよ、海野家三女で幸稜の嫁

 きょう  1538* 24 海野家次女、御屋形様と関係あり

 さき  1561   1 杏の娘、近衛前久より一字もらう

 ふく  1536* 26 海野家長女、ゆったり、佐吉と再婚

 秋助あきすけ  1557   5 福の息子、内海屋主人

 たえ  1561   1 福と佐吉の娘



(青海村の人々)

根津九郎佐衛門ねずくろうざえもん  1505  57 青海村の元名主、信濃武家から帰農

 おり  1552  10 九郎佐衛門の孫で幸稜の嫁


 佐吉さきち  1541  21 農家の長男から内海屋番頭に、福の夫 


 茂平もへい  1542  20 青海村の新名主、織の母方の叔父

 きく  1543* 19 しっかり者の茂平の嫁、笑窪の可愛い人 


分水平次ぶんすいへいじ  1535* 27 信濃川分水現場責任者、武家に  



(上杉家と家臣団)

上杉輝虎うえすぎてるとら  1530  32 長尾景虎から進化中、のちの上杉謙信


村上義清むらかみよしきよ  1501  61 信濃衆、上杉領西部方面軍大将、幸稜の上司

宇佐美定満うさみさだみつ  1489* 73 好々爺、越後の知恵袋


直江景綱なおえかげつな  1509  53 七手組、蕎麦好き、川中島の軍功により実綱から改名

柿崎景家かきざきかげいえ  1513  49 七手組、川中島合戦で南信濃を制圧、太刀持ち

斎藤朝信さいとうとものぶ  1527  35 七手組、越後の鍾馗しょうき、太刀持ち

北条高広きたじょうたかひろ  1517  45 七手組、粗忽者

本庄実乃ほんじょうさねより  1511  51 七手組、若き景虎の軍学の師

中条藤資なかじょうふじすけ  1491  71 七手組、阿賀北衆


山浦国清やまうらくにきよ  1546  16 村上義清の子、謙信の猶子だが・・・

須田満親すだみつちか  1526  36 信濃衆、一向衆対策係、東美濃合戦では副将

河田長親かわだながちか  1543  19 近江出身、謙信が上洛の折に取り立てられた


高梨政頼たかなしまさより  1508  54 信濃衆、謙信の叔父、北信濃を任される


甘粕景持あまかすかげもち  1525* 37 柿崎景家と双璧

本庄繁長ほんじょうしげなが  1540  22 阿賀北衆、猛将、空気読まず一言多い


長尾政景ながおまさかげ  1526  36 甲斐二十万石に移封、上田長尾氏の当主

長尾顕景ながおあきかげ  1556   6 政景の嫡男、のちの上杉景勝

樋口兼続ひぐちかねつぐ  1560   2 顕景の小姓予定



(武田旧臣、現海野家家臣)

真田昌幸さなだまさゆき  1547  15 真田家を継ぐ、幸稜をよく計る

諏訪勝頼すわかつより  1546  16 武田信玄の四男、諏訪家を継ぐ、真面目で暗い



(北条家)

北条氏康ほうじょううじやす  1515  47 北条家当主、大殿、花粉症持ち

北条氏政ほうじょううじまさ  1538  24 北条家当主、若殿



(斎藤家と家臣団)

斎藤龍興さいとうたつおき  1548  14 美濃国主、色白ぽっちゃり

竹中重治たけなかしげはる  1544  18 天才参謀、細い、きつね、料理では幸稜に一目置く

安藤守就あんどうもりなり  1504  58 龍興の素行が気に入らない、重治は娘婿



(織田家と家臣団)

織田信長おだのぶなが  1534  28 尾張国主、改革者、上杉軍により所領を削られた

 帰蝶きちょう  1535* 27 信長の正妻、人質で上杉家へ

 いち  1547  15 信長の妹、人質で上杉家へ

 いぬ  1550  12 信長の妹、人質で上杉家へ


織田信忠おだのぶただ  1555   7 信長の嫡男


村井貞勝むらいさだかつ  1520  42 織田家の政務外交担当。

森可成もりよしなり  1523  39 槍の名手、十九とは蔑称であり勲章

柴田勝家しばたかついえ  1522  40 かかれ柴田

木下秀吉きのしたひでよし  1537* 25 ねいとの結婚を期に藤吉郎から改名、女好き



(その他)

近衛前久このえさきひさ  1536  26 謙信の変化に気づき越後に下向した公家、関白


鈴木重秀すずき しげひで  1540  22 鉄砲集団雑賀党を率いる、内海屋によって岩見へ

本城常光ほんじょうつねみつ  1513  49 岩見国人、衰退する尼子氏から独立を画策


松平元康まつだいらもとやす  1543  19 桶狭間合戦後に今川家を離反し徳川家康に改名

松平信康まつだいらのぶやす  1559  3 元康の嫡男


今川氏真いまがわうじざね  1538  24 今川家当主、蹴鞠の名手

蘆名盛氏あしなもりうじ  1521  41 止々斎と号して隠居、越後に侵攻

毛利元就もうりもとなり  1497  65 尼子氏を追い詰めている中国地方の覇者


次回、プロローグ


3月25日から投稿できるよう準備しております。

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