表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

噺の扉(短編集)

嘘吐き少女と嘘好き少年

作者:

少年は、目の前の可憐な少女に、不安気な表情で問い掛けた。


「君は、僕の事が本当に好きなの?」


すると、少女は、目の前の暗鬱な表情をした少年に溢れんばかりの笑顔を浮かべながら答えた。


「私は、本当にあなたの事を愛しているわ。」


その言葉を聞いた少年は、少女に向かって嬉しそうに目を細めて微笑んだ。


少女の言葉が全くの嘘だと知りながら。


そして、少女は、自身の細い腕を少年の身体に巻き付けた。


少年が自身の言葉を嘘だと気付いている事を知りながら。



何も考えず書いたので、滅茶苦茶です。

でも、気持ちはスッキリです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 二人の歪な関係性が良いですね♪少女は小悪魔で、少年は天使の様な……そんな印象を受けました。 筆が進むままに、自由に書く物語は、組み立てられた物語とは違った新鮮さと面白さがあって好きです。 ま…
2016/08/28 20:25 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ