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女流剣士、蒼馬が斬る。

作者:美妃
内藤藍葉(ないとうあおば)
アオバ10歳のとき、兄・信節が病気(肺結核)をきっかけに父・内藤信順から「今日からお前は男として生きろ。名はアオバからアイヨウとせいわかったな」と言われる。
父の言い付けで、親戚筋から三歳年上の「お末」が、アイヨウの教育係として付けられた。勿論、男としての教育である。
アイヨウは、会津藩校・日新館で剣術を習うのであった。
それから、元服を迎えたアイヨウは、「内藤蒼馬(ないとうあおば)」と改名する。
蒼馬は、江戸の千葉道場で剣術を習っている頃、家老・梶原平馬から見廻り組目付け役を命じられて京にのぼる。

女流剣士・蒼馬は『蛤御門ノ変』など、激動の幕末に身を投じることになる。
京で出会った新撰組・沖田総司との「秘めた恋心」に苦しむ蒼馬であった。

そこに日新館同期生、川村筑馬が加わり、恋のトライアングルが複雑に絡み合う。

表向きは、「武士(男)」。
内面は、「姫(女)」。

として内藤蒼馬は激動の幕末を生きぬいていくのであった。

沖田総司の病死で蒼馬の秘めた恋は終わった。
死ぬ直前に心の内を伝えることができるのである。

「あなたを好いています。」
三つ葉葵
2015/07/10 18:15
三つ葉葵
2015/07/10 18:26
三つ葉葵
2015/07/10 19:37
三つ葉葵
2015/07/10 19:52
三つ葉葵
2015/07/10 22:45
……現代……
2015/07/11 14:03
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