第0話 〜生きている意味なんてない〜
俺が息をしてるのはなんの為なんだろう?
俺の心臓が鼓動を打ってるのはなんの為なんだろう?
俺が動いてるのはなんの為なんだろう?
俺が生きてるのはなんの為なんだろう?
俺が、好きって言った人は死ぬ。なんでだろう? 愛を囁かなかったらなんの為に生きているのだろう?
俺は生きている意味はないのだろうか?
俺は生きていては駄目なのだろうか?
母さんが死んだ日から、蕾ちゃんが死んだ日から、俺は死んだ方が良かったのだろうか?
なのに、何故生きてるのか? 死が怖いからだ。俺が2人を殺したのに……俺が生きている価値なんてないのに……
早く死ねよ……俺
どうも、初めまして! 暗い小説を書くのは初めての犬三郎です!
私の後書きは物凄くながいのでスルーしてもらっていいです。私はファンタジー、ラブコメ、1つずつ投稿しているのですが、ファンタジーで身につけた、暗い要素と、ラブコメで身につけた明るい要素を纏めた集大成を書きたいなと思い書きました。
追記:第6話から、主人公とヒロインの駆け引きが始まります。そこまでは、ほんとんど主人公がどう生活しているかを書いています。
次回登校は日曜日の0時です!