season2 ふりかえり:舞台や登場人物とメカの紹介(イラストあり)
【ご注意!!】
この頁には本編のネタばれ要素が満載です。
できれば、本編をご覧いただいてからご覧ください。
●エクスアーカディア世界
●ヒルダ
本編の主人公にして幼女。設定年齢は5歳ぐらい。身長約90センチ。かなーり小さい。
エクスアーカディア世界を蹂躙する「邪神」を打倒するために召喚された勇者の一人。
言語変換エンジンに「幼女」という語彙がなかったので自身では「よぉじょ」と記述する。
本来の姿はXXXVー88501207022PP3Rという個体識別番号を持つ男性型クローン兵士。突撃機甲隊XXXV小隊のなかにあって「百光年の暴竜」の異名で呼ばれた歴戦の勇士。
本編では「彼の軍」と言っているが、「トスカルド帝星」軍の所属。ただ、敵対する「シアーズ」軍との緩衝地帯の基地で製造され、以降前線と基地を往復するだけの毎日で、帝星の実体や戦争の目的などは何も知らない。
クローン兵士は生殖機能が省かれており、男性クローン兵士は男性しかいない社会(基地)で一生を終えるため、性の意味を知らなかったが、ある日偶然から女性の存在を知り、女性に会うことを渇望するようになる。
その想いが強かったせいか、エクスアーカディアに召喚(思念体=イマジナリとして)された際、幼女の姿に変化する。
規格外のイマジナリ能力を有しており、これまでだれも実体化できなかったトスカルド帝星軍の超兵器、強化外骨格や突撃機甲を具現化できる。
特に突撃機甲「HLDOL」の性能はエクスアーカディア世界では破格で、「邪神」を撃滅する最有力戦力候補と目されている。
王立勇者専門学校で学んでいたが、実力を認められ入学後わずか一週間で近衛騎士隊零番隊に徴用された。
現在、屋敷を謎の黒服兵団に襲撃されたり、勇者のチームメイトにして第1期の主人公水島フミトを引きこもりから助けたりと忙しい週末を過ごしている。
配下に「知性ある龍」ことタタラを有する。
当初女性と接するのに苦手意識があったが、フレイアやメイドたちと暮らすうちに徐々に慣れ始めている。
なんで頭文字が英語なんだという向きもあると思いますが、これは言語変換エンジンのなせる業で、それぞれがそれぞれの国の言葉で略しているのですがわれわれには日本語(英語)で理解されると。
言語変換エンジンって便利な設定ですね(おい)。
イマジナリが全宇宙消滅後の宇宙再生のカギだと知るが、それはそれ。
今はまずエクスアーカディアに平和を取り戻すために全力を傾けることに闘志を燃やしている。
……はず。
●フレイア
ヒルダのパートナー。イマジナリで出来た生体端末。巫女とも呼ばれる。
「~です」が口癖。
ヒルダ大好き。やたらに着せ替えや髪の手入れなどをしてくるのでヒルダは辟易している。
夜な夜な屋敷を抜け出していたが、フミトの引きこもりのために苦悩しているアリューナの様子を見に行っていたことが判明した。
レイラは巫女システムを不要なものと考えている節があるが、その理由はまだ不明。
本編中に髪の毛の色の描写がなかった(と思う)ので、ファンタジー色にしてみました。
メイド服は本編では黒ということですが、イラストはちょっと変えました。
●ルーイ・カニンガム
●イター・ラシット
●マシュ・ゼッテン
組合からヒルダの屋敷に派遣されているメイド。ルーイは23歳、イターとマシュは16歳。ルーイは依然別の勇者の屋敷に勤めたことがあり、当時の同僚だった御者のレオナールと肉体関係がある。
イターは強いなまりがあるが、無理して標準語を話すのをやめたら言語変換エンジンが正常に作動し聞き取りやすくなった。マシュは酒を飲むと淫乱になり記憶が飛ぶ悪い癖がある。
3人とも得物を持たせると結構強く、黒服兵団と互角に戦った。
3人ともヒルダ大好き。
イラストがラフですみません。デザインも固まっているわけではないので、今後変更するかも。
●シドウ・モロドグズ
●パヴァ・テックス
●ダムド・コンゴウ
この世界に召喚された勇者たち。
ヒルダと王立勇者専門学校に同期入学したクラスメイト。
シドウ(イラスト右端)はヒルダの「トスカルド帝星」と宇宙を二分して戦い続けている「シアーズ」の所属で「虚空域誘導理論」の研究員。元の姿と同じ容姿でイマジナリになった。パートナーはリリエファ。
イマジナリ能力は次元斬。超次元で時空を切断しあらゆる攻撃を無効化するという絶対防御の盾だが、能力発動のためには踊らなければならないという謎の欠点を持つ。現状6次元での動作のため防御に特化しているが、8次元で動作するようになれば攻撃に転じることが出来るとシドウは考えている。
パヴァ(イラスト左端)とダムド(その隣)は水島フミトと同じ地球の日本出身。ただし、時代は数十年ずれている。
ちなみにヒルダとシドウも時代がずれているようだが、超光速が実用化された世界では時間のずれはよくある話なので実質どのくらい異なるのかは不明。100万年程度だと推察されるが…。
パヴァのイマジナリ能力は黄金に輝くプラズマの虎を生み出すこと。自身にも虎の能力が付与されており、戦闘力が底上げされている。マンガ「うる虎なやつら」の主人公、虎縞ビキニの女の子「テキーラちゃん」が好きだったので、虎女の姿になったらしい。元々の姿は日本の事務員。正社員。パートナーはウミュカ。
ダムドは6本腕で三台のスマホを操りアプリを駆使して戦う。肉弾戦的な見た目と違い、特殊効果が専門。元々の姿は女性で、コールセンターでクレームを受ける派遣社員。パートナーはサザロイ。どうも腐女子かつ特殊性癖の持ち主らしく、そのせいで見た目が異形のおじさん形態になったと思われる。
三人で攻撃型、防御型、補助支援型となり、バランスは一応とれているが、邪神に対抗するにはまだまだレベルが足りない。
ヒルダがいち早く学校を卒業することになり、チームを離れてしまうため、なんとしてもフミトの復帰が必要だった。
●タタラ
「知性ある龍」
かつて「星からの神々」が降り立ったといわれるアジャルガ高地に軟禁されている謎の生物。元は猿で、星からの神々によって強制進化させられたようなことをうそぶいているが現状真偽不明。
高慢で人間を見下していたが、ヒルダにけちょんけちょんにやられたうえ、根っからロリコンだったらしく今やヒルダの子分。いや下僕。
と思いきやヒルダの体を乗っ取って星からの神々に会いに行ったりと時に不審な行動をとる。
式というイマジナリの原型となった術を使える。
アジャルガ高地から出られないため、タタラ自身をSD化した「たーちゃん」をヒルダに預け、対となるヒルダを人形化した「ミリア」を自身の家である「捨てられた子供ら」に置き、ヒルダと通信をしている。またこの回線を使いヒルダ自身に式術を飛ばして能力向上することが出来る。
近衛騎士隊隊長シャーリーズとの決闘や、黒服の襲撃の際にこのブーストが役に立った。
現在、ヒルダとの密約により、量産型HLDOLを動かすための大人サイズの式「ヒメリア」を製作中。
●星からの神々
エクスアーカディアにオーバーテクノロジーをもたらした正体不明の異星人。
タタラによると第5軸の世界線から追放されエクスアーカディアに流れ着いた囚人らしいが、現状真偽不明。
実は、トラヴィストリア王国の王城のとある場所から、地下深くに沈んでいる星からの神々の乗船・第5世代型超弩級超次元戦艦「ドラグナジェ」に転移門が繋がっている。
タタラはなぜかそのことを知っていた。
ヒルダたちを召喚した太古の魔道光炉はドラグナジェから供給される動力で稼働している。
レイラの情報によると、エクスアーカディアでの世界線1回目と2回目でイマジナリの実験を行い、失敗したグループの模様。
●HLDOL
正式には突撃機甲という宇宙格闘戦闘機。
戦況により形態変化する。イラストは格闘形態。
この形態では全高約19メートル。
ヒルダの元々の世界での愛機。百光年の暴竜と恐れられた機体である。
模擬戦ながら邪神の一体である「バイター・ミュゲル(レプリカ)」を難なく葬った。またタタラの最強モード「ゴッド・タタラ」を一撃で破った。
また1体1であれば邪神に圧勝し、離れた場所に出現した3体の邪神と瞬間移動で戦場を切り替えつつ「同時に」戦い、迎撃するという離れ業も披露した。
超光速スラスターで加速して殴りつける光速衝撃拳、分子結合を斬り対象を文字通り粉砕する双極励起誘導銃、多数の敵をマルチロックしてせん滅する多段クラスタービームなど多数の兵装を内蔵している。
ヒルダは数千体のHLDOLをイマジナリで同時に実体化することが出来るが、自分の愛機しかイメージできないので、全て生体認証がかかっておりヒルダ以外には動かせない。つまり何体あっても動かせるのはただ1体だけである。
この欠点を克服し、邪神を倒すため、ヒルダと同じ生体コードを持つ「ヒメリア」をタタラに命じて密かに制作させている。当面の目標はヒメリア4体でヒルダを隊長に5機編成とすること。
もともとの突撃機甲の標準運用が5機で1小隊だからである。
●強化外骨格「ドラゴニック・ウォーリア」
HLDOLは元々のヒルダの愛機そのままなので、幼女のヒルダではコクピットに手足が届かない。そのため苦肉の策で生み出したのがこの外装フレームである。
軍用のパイロットスーツと医療用のパワーアシストスーツのハイブリッドらしい。
HLDOLに比べて機構が単純なので、ヒルダがアレンジできたものと思われる。
サイズはヒルダの元々の体がパイロットスーツをフル装備した状態と同寸。
HLDOL同様、ガトリングガンやホーミングミサイル、ビームソード、ビームシールド、高周波ブレード、リアクティブシールドなど多彩な兵器を内蔵している。
●フリダムス・ガイ・トラヴィストリア
トラヴィストリア王国前国王。邪神により4大国家をはじめ最後に残ったトラヴィストリア王国軍も損耗しきったため、最後の望みとして自らの命と引き換えに太古の魔道光炉を起動し勇者召喚を行った…とされる。
前述の通り太古の魔道光炉は星からの神々と繋がりがあり、ヒルダはトラヴィストリア王国の王族が星からの神々の末裔ではないかと考えている。
●アクセラス・ハイスパッド・トラヴィストリア
トラヴィストリア現国王。ヒルダを愛でるだけのアホ国王(ヒルダ談)。
●シャーリーズ・フォン・トラヴィストリア
トラヴィストリア王国第一王女にして近衛騎士隊隊長。王女が近衛隊長という状況で、この世界の兵力がほぼ失われていることが分かる。高慢な性格だが騎士としての能力は高く、魔法も使える魔法剣士。
ヒルダとの決闘に敗れ、以降ヒルダ大好き。ツンデレである。
●エルゼル・ヴィタ・トラヴィストリア
トラヴィストリア王国第三王子にして近衛騎士隊副隊長。豪放磊落な性格。政治は苦手と公言する。妹のシャーリーズに剣の腕で劣っていることは自覚しており、副隊長として妹を支えている。
ヒルダは戦士として尊敬している。
●ガルガーチャ宰相
トラヴィストリア王国の執政官。割と仕事熱心。
●アゼット・バイコーク
アジャルガ高地でエルゼルとともにHLDOLを調査した技官。ヒルダが持っている魔法が込められたカード「バンシィカーズ」を製作したアルド魔法工房の王宮部長。バンシィカーズ自体は前任のバンシィ・ロックフィールドの作で、全セットを持っているヒルダを羨ましがっている。
アルド魔法工房には魔法工廠という研究機関があり、ラライア帝国の重技廠と並び称されるエクスアーカディアきっての兵器開発拠点である。
●ファド・ストルゲン
近衛騎士隊三番隊12位。ヒルダファンクラブ会員。ロリコン。
近衛のヒルダファンクラブはほかにギリ―・アトラルド(三番隊5位)、ロックール・ジ・レ(三番隊8位)、メタウ・コンコード(三番隊9位)が判明している。三番隊ばかりなのはアジャルガ高地の調査に同行したのが三番隊であったため。
●ハノーバー・アラディン
アウロ=シュダンジュ連邦評議長。ユーテックス市長も兼任している。
ヒルダに会った日を、ヒルダ記念日とした。
●ゴルオプ・ブントバイ
ダーガイマ共和国の首相。妻が11人いる! 模様。ヒルダを12番目の妃に求めた。
●イ・ルース・ヴァハナ
グウェン人民国総代。東洋美人な女性。ヒルダを養子に欲した。
●クドゥエル・ハイオーダー・ガス・ラライア
ラライア帝国現皇帝。若くしてクドゥエルが皇帝となったのは、ある実験により父や兄が異形のものに姿を変えたためである。
その呪縛を破ってくれたヒルダに心酔した。ようだ。
●水島フミト
前作「デパートガール・コレクション ~ニートな俺は異世界で小学生からやり直す!~」の主人公。
23歳引きこもりのネトゲ廃人だったが、エクスアーカディアに勇者として召喚され、小学校2年生時の姿となる。
現実のフミトは小太りだが、引きこもりになる以前は美少女と間違えられる容姿の持ち主だった。実際、勇者学校での初対面時、ヒルダは女の子と思い込んでいた。
空気を読まないヒルダたちに馴染めずもともとの性格が表に出てしまい、初日で不登校になる。
イマジナリ能力は「デパートガール・コレクション」。
地元駅前百貨店の優しいお姉さんへのあこがれがカードとして具現化したのが最初の1枚で、以降全国各地(現状近畿限定だが)のデパガのカードを召喚、5枚ワンセットのデッキに組み立てて戦う。
その真の力はまだ解放されておらず、ヒルダに匹敵する戦力となるといわれている。
引きこもるようになった原因を根絶するため、ヒルダがフミトの精神世界にダイブした。
●アリューナ
フミトのパートナー。本来は茶目っ気たっぷりの性格だが、さすがに心労でお疲れ気味。
よって本編ではあまり出番なし。
●デパートガール
イラストは駅前百貨店の生活雑貨のお姉さん・灸しい沙。
フミトが最初に具現化したデパートガールのカード。
スプーンやフォークなどのカトラリーを超高速で射出する技を使う。
カードは、デッキにセットして開戦すると人として実体化する。
フミトが同時に実体化できるのは5人まで。
現在約20名(20種類)のカードが明らかになっている。
デパガはフミトによって生み出されたイマジナリであるため、フミトを盲目的に肯定しており、フミトの意思に反して立ち直らせようとするヒルダらと敵対した。
●レイラ・モルヴァリッド
作者の別の小説「地球に落ちてきた姫騎士」の主人公と同一名の人物。
3万人目に召喚された勇者で、はじめてイマジナリの特殊能力を発動させた。
以後、邪神に倒された勇者はいない。が、勇者も邪神を1体も倒せていないため、拮抗状態が続いている。
ヒルダと同じ近衛騎士隊零番隊の所属だが、邪神を求めて世界を飛び回っているらしく、ヒルダはその姿をしばらく見ていなかったが、物語終盤で邂逅。
その正体は、宇宙を統べる存在と言われる長命族の一人で、いくつかの世界線でイマジナリ計画を推進したある意味黒幕であり、違う世界線での失敗を正そうとしている再生者でもあった。
ヒルダはレイラの行動が正義とも悪とも判断できず、一瞬戸惑いを見せたが、エクスアーカディアに真の平和をもたらすという思いを強くし己の正義を貫くことにした。
さてそれが、どういう結果となるかは、season3をお楽しみに!




