捕食
台詞多くて読みづらいと思います。すみません。
「おはよー。センセー元気してる?相変わらず不健康そうな顔してんねー、」
「うるせぇ何の用だ。用が無ェなら来んじゃねぇっつってんだろ。」
「まーまー。こうして愛しのセンセーに会いに来てんジャン。嬉しく思いなってー、素直じゃないんだk…もー、いきなり殴ること無いじゃんか、」
いつもの軽口を交わしながら今日も勝手にセンセーの家に転がり込む。へらへらと笑いを浮かべながらろくに飯も食ってないであろうセンセーに手料理を振舞ってやる。…まぁオムライス位しか作れないんだけど。冷蔵庫の中身的に。
「ねーねーセンセー?あんたその様子じゃ朝飯まだでしょ。何食べたい?」
「お前」
「…は?」
「あ"?」
…いやいやいや。幾ら何でもそれは無理ですね、えぇ。なんせ自分その気で来てる訳じゃ無いしね!?
今更ながら、自分とセンセーは名目上、所謂恋人ってやつ。恋人なんだから、そりゃ月一で必ずと言っていいほどデートはするし、その気になりゃどっかのホテルで致しちゃう事だってある。現に両手で数え切れないくらいの数お持ち帰りされている。自分が。自分だってそりゃお持ち帰りしたい。何せ愛しの恋人なんだから。でも何したってどうしたって、結局お持ち帰りされてしまう。
「…どうしたもんかねぇ…」
「あ"?何か文句あんの、」
「あーもうあんたに文句ある訳じゃねーから!!大人しくそこ座ってろこっちくんな怖いから!!」
心の中に留めておいたつもりが声に出ていたようだ。鬼のような形相でこちらに向かってくるセンセーを何とか諌めて料理を再開する。
…あ、双子じゃん。ラッキー。なんかいいことあるかなー。…ま、今センセーとこうして一緒に居られるだけで幸せだけどね。
☆☆☆
「ッちょ、センセッ…!」
嗚呼もう、何でこうなっちゃったの。自分はただセンセーに朝飯作ってちょっかいかけがてら暫く居座ろうとしただけなのに!何で!どうして自分は押し倒されなきゃなんねーの!?
「だからさっきから言ってンだろ?あたしはあんたを食いたいって。まー飯作ってくれんのは嬉しいけど。今は生憎そんな気分じゃあねーんだわ、」
「だからと言っていきなり押し倒すのはやめてくんねーかな!?心臓に悪い、!」
それに…と口を開きかけた瞬間、センセーが自分の唇を塞いだ。勿論センセーのそれで。あーこりゃもうダメか。完全に目が据わってた。これ以上何言っても無駄だ。
…だったら、精々煽ってみせますかね、
☆☆☆
…その後はと言いますと、まぁ…美味しく頂かれました。女にしてはやったら低い良い声で囁いてくるしベロチュー上手いし。これじゃあ自分居た堪れねーよ、なんて言えばおめーは黙って鳴いてりゃいーんだよ、何て意味わかんない事をこれまた良い声で言われちゃあもう腰砕けになるしか無いよね、うん。食い返してやろうと思ったのにまた良いように喘いで終わってしまった自分なのでした。
☆☆☆
「…センセーそんな溜まってたの?激しーんですけど」
「お前が可愛いのが悪い」
「は、!?いやいやいや…」
登場人物の名前は特に決めておりません。性別も特に決めてないので、お好きな様にご想像してくださいな。




