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第一章 石と出会いと 【第1話:困惑】

「ここは、、、どこだ?」


あたりを見渡すと、見たこともない巨大な建造物が多数、目に入る

今までに体験したことのない喧騒を耳にしつつ

バルトは自分に何が起きたのか、解らない


ふと、手に持つ【石】に気がつく


「遺跡の中で、、、そうだ、石碑を見た。その後で石が光ったと思ったら、、、」


マジマジと石を見つめる。

淡い赤い色の【石】

透き通ったその石は、沈黙したままなにも答えない。


(何が起きたんだ? ここはどこなのか、、)


無言の問いかけに、石が答えてくれるわけもなく

バルトは途方に暮れる


(一先ず、人気のないところに行くか、、、)


幸い、周りには奇抜な髪型や奇抜な服装をしているもの

全身に鎧のようなものを着ているものや亜人のような者達がお互いに楽しそうに話をしている。


色々な種族の者が居るようで、

自分があまり目立っていないことに安心をしつつ


石を袋にしまい、その広場を後にした。


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