表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
姫と騎士 -プリンセスナイト-  作者: 中村 リョウ
第零章:騎士の目覚め
2/20

EPISODE1:異世界

ピピピピッ・・・


スマホで設定してある目覚まし機能が鳴り俺は目が覚める。辺りを見回すと何故か真っ暗だ。起き上がると頭に何かぶつけ痛みが走る。


「いててて・・・天井?」


天井にしては、何故か近すぎるような・・・


(真っ暗で何も見えねー・・・)


とりあえず、スマホの明かりを頼りに俺はもう一度辺りを見回す。すると、すぐ隣にドアらしきものがあった。俺は隙間に指をかけそこを開けると・・・


「うわっ!?」


下に落下・・・


「くっ・・・なんで朝っぱらからこんな目に・・・」


痛み続きの連続かと思ったが、たいして落下した時の痛みはなかった。


「お、押し入れで寝てたのか俺は・・・」


ん?なんで俺は押し入れで寝てるんだ?

そう思い起き上がろうとした時だ。右手には何か柔らかい感触がした。


「な、なんだ?」


俺の下には布団が敷かれてある。右手を動かすとムニュッと音がなりそうな感触がまた伝わる。これは布団の感触じゃない・・・


『ん・・・』


「へっ?」


すると、布団の中から女の子の声がした。


(じ、冗談だろ?・・・)


こんな二次元的な展開あるわけ・・・

恐る恐るかけ布団をめくっていくと・・・


『すぅ・・・すぅ・・・』


可愛い寝息をして眠っている女の子が本当にいた。


「うわぁっ!?・・・」


俺は思わずびっくりし後ろへ尻もちをついてしまう。


(あ〜・・・確か昨日・・・)


-前日-


第二次バリアフール大陸東西10年戦争・・・10年前から始まった事からそう呼ばれる事になった。

東バリアフール大陸をおさめるイザール聖王国。西バリアフール大陸の半分を制圧しているアスティール帝国。武力を中心としたアスティール帝国は東を占領しようとたくらみ突如進軍を開始し突然の襲撃にイザール聖王国は被害が甚大だった。東バリアフール大陸の半分を失いイザール聖王国は攻める事ができず、攻防戦を繰り返していた。


「って話を聞いているのか?」


「・・・・・いや、話のスケールがでかすぎてよく分からないんだけど。」


「物分りの悪いやつだな・・・」


そりゃあ知らない人が部屋にいて、そんなスケールのでかい話を聞かされたら混乱するわ。


「要するにだ。私は敵の襲撃を受けてこの世界に飛ばされこの部屋にいたという事だ。」


なるほど、アニメの中ですとよくある設定だな。分かります。


「それって、本当の話なのか?」


「なに?信じてないのか?」


いや、このご時世ですし・・・信じろと言われても信じれないというか。


「いいだろう。証拠を見してやる。」


彼女は胸から五角形で青く輝く一握りサイズのペンダントを取り出すと座っていた座布団から立ち上がり窓のほうへと歩き俺から離れる。


(何をする気なんだ?)


すると、いきなり青い宝石から閃光を放ち目を閉じてしまう。


「うっ!な、なんだ!?」


カチャッ


頭に何か突きつけられる感覚がはしる。目をゆっくり開けると。


「ちょっ!?」


なんと、少女はマスケット銃と同じ様な形をした銃を俺に突きつけられていた。


「どうだ?これで信じたか?」


「いや、信じたか?と言われましてもさっきの閃光でどうなったか分からない・・・!というより、何で銃を向けられてるのかよく分からないんですが!?」


「全く・・・本当の物分りの悪いやつだ。」


言われ方が理不尽だ・・・


「言っておくが弾は入ってないぞ。」


「それはよかった・・・」


もし弾が入っていたら銃刀法違反で通報していた所だった。と言うか、本物の銃をもってる時点でダメじゃん。


「とりあえず、その物騒な物をしまってくれ。」


「いいだろう。」


少女が持っていた銃は青色の粒子になり消えていった。


「マ、マジかよ・・・」


マジックでも何でもないんだよな?・・・


「まだ信じ切れてないような目だな。何ならもう一度だしてやろうか?」


「い、いいえ!結構です!」


「そうか。」


彼女はそう言うと、座布団の方へ戻り座り直す。まさか本当に異世界から来たなんて・・・


「所でさっき聞こうとしたのだが、名前は何だ?」


「ん?・・・藍葉 優希。」


「アイバ ユウキ?聞いた事がない発音の名前だな。」


そりゃあ、異世界から本当に来たと言うんだし日本名を不思議がるのは当然だよな。


「私はアクア・F・イザールだ。フォルティッド領の姫でもある。」


「姫って・・・」


どうりで高そうなドレスを着てるわけだ。


「とりあえず、ユウキ。」


「はい。」


「ここに泊まらせてくれ。」


「ぶっ!?・・・」


今何て言ったんだこの人は・・・


「えっと・・・聞き間違いかもしれないけど、ここに泊まると言ったか?」


「そう言ったが?」


「・・・・・・」


どうやら聞き間違いではなかった。

この狭いワンルームの中でどうしろと・・・


「お前・・・この狭い室内で泊まると言うのか?」


「何度も言わせるな。・・・本当は私だって嫌だけど仕方ないだろ。」


そうはっきりと言われるとけっこう傷つくものなんだな・・・

もし、彼女が本当にここに泊まるとしたらどう部屋を配慮するか考えないと・・・


「まずは・・・」


「?」



「なるほど・・・理由は理解したぞ少年。」


「は、はい・・・」


「始めてできた彼女と熱い一夜をすごすんだな?」


「すみません。全然違います。」


俺は慌てず冷静にツッコミを入れる。


「はは、冗談だ。急に親戚がやって来たから何日か泊まる事になったんだな?」


「そうです・・・」


誤解されても困るのでミカエルさんに親戚が旧に泊まりに来たという事にし彼女の事を伝える。


「うむ。そんな事だったら、彼女の服を用意しないといけないな・・・すごく派手な物を着ているが。」


「それには事情がありまして・・・」


異世界からやって来たお姫様なんて言ったらさすがにミカエルさんでもドン引きはするだろうな・・・


「とりあえず、お嬢様は中に入って着れる服を探すそうか。」


「う、うむ。失礼する。」


「少年は・・・彼女が来るまで自分の部屋に戻っててくれ。」


「はい。それでは、お願いします。」


「うむ。」


ミカエルさんは笑顔のまま小さく頷くとゆっくりとドアを閉める。


「はぁ~・・・何とかなったか・・・」


『さ、さっきから何を見ているのだ?』


『ふむ・・・中々の大きさだな。』


『きゃっ!?・・・な、何をする!いきなり胸を揉むなんて・・・』


『なに・・・女性同士のスキンシップだ。恥じる事はない♪』


『ちょっ・・・待て!』


( 声が丸聞こえなんですが・・・)


このままここにいると危ない気がするので速く自分の部屋に戻ったほうがいいな。



『ユ、ユウキ?・・・居るのか?』


自分の部屋に戻ってから時間が結構経った。ドアの向こう側から女の子の声がした。


「ああ。」


『・・・入るぞ。』


ゆっくりとドアが開き可愛らしい現代の服を着た姫様が入ってくる。


「この世界の服は不思議なものだな。なんと言えばいいのか・・・着こごちがいい。」


「それはよかった。」


「どうだ?似合ってるか?」


姫様にそんな事を聞かれるとどう言えばいいのか分からないがもちろん似合っているに決まっている。


「うん。すごく似合ってる。」


「ふふ・・・そうか。」


当たり前だと言わんばかりに彼女は軽くクルリと回る。回ったせいかスカートがなびき見えそうになったので俺は目をそらす。


「親切に風呂まで入れさせてもらった。」


「ああ、どうりで遅かったわけだ。」


「全く・・・親切なのはいいのだが、身体中触られて困った人だったぞ。」


「そ、それは災難で・・・」


「ここの世界の人間は皆こうなのか?」


「いや・・・全員とわけじゃ・・・」


「まさかお前も・・・」


「やらねぇよ!?」


予想外の問いに俺はツッコミをいれてしまう。


「な、なら安心した。」


「それはどうも・・・」


「だが、もしもだ。私に触ってみろ・・・私の銃で撃ち抜いてやる。」


(物騒だな・・・)


ということは、不可抗力でも触ってしまったら即死刑ということですか・・・

完全に信用されてないな、俺。


「・・・・・ふにゃ・・・」


「おっと。」


すると、姫様は力が抜けたのかこちらに倒れてきた。俺はとっさに受け止める。


「お、おい?大丈夫か?」


『すぅ・・・すぅ・・・』


「寝てる・・・のか?」


寝てなかったら、早速俺は死刑になってたな。


「全く・・・」


俺は彼女をそっと下ろし真ん中に置いてあるテーブルを端っこに寄せる。押し入れへと歩み寄りふすまを開け中から布団をとりだす。


「姫様にとったら窮屈かもしれないけど。」


布団を敷くと姫様をゆっくりと抱え先ほど敷いた布団の上にゆっくりとおろす。


『すぅ・・・すぅ・・・』


「よっぽど疲れてたんだな・・・」


俺は掛け布団を彼女の上にゆっくりとかける。


「んで・・・俺はどこで寝ましょうか・・・」



(・・・だから俺は押し入れで寝てたのか。)


ってなに一人で納得してるんだ?俺・・・


「ん・・・」


どうやら彼女は目が覚めたらしい。


「ここは・・・」


「お、起きたか?」


「お前は・・・誰だ?」


「そうくるか。」


おそらく、寝ぼけてるなこのお姫様。


「ユウキか?・・・」


「イ、イェス。」


「何言ってるんだ?お前・・・」


「うっ・・・」


ふざけに対する返しをストレートに返されると結構心にグサッとくるものだ。


「ん?どうした?」


「いや、なんでも。」


俺は立ち上がり台所へ向かう。小さな冷蔵庫を開けるとあることに気づいた。


「しまった・・・卵きらしてたんだった。」


昨日アキハバラの帰りに買っていこうかなと思っていたのだが、あんなことがあったからなぁ・・・・じゃなくて。


「仕方ない・・・お米はともかくおかずはミートボールと味噌汁にしとくか。」


冷蔵庫の中にあるやつだけ取り出すと。


「姫様も朝ごはん食べるだろ?昨日は、何も食べてないだろうし・・・」


「そういえば私は昨日から何も・・・」


「じゃあ、今から作るからそこで待っててくれ。」


「う、うん。」


よし。とりあえず、ミートボールはレンジで温めるだけでいいのだが味噌汁となると・・・


(そういえば、人に料理するなんて始めてだな。)


そう考えると、緊張してきた。異世界の人はどんなものを食べてるのか知らないし、それにあの人は姫様だ。口に合わなかったら、どうしようか・・・


(とにかく、やるしかないだろ。)



「・・・・・・」


「あの〜・・・姫様?朝ごはんはできてるのですが・・・」


「あ、ああ・・・すまない。この世界の料理の作り方にびっくりしてな・・・」


姫様はテーブルの上に置かれたまかないを見ると、不思議そうにミートボールが入った器を眺める。


「ほ、本当に温かくなってるのか?」


「触るとやけどするから、やめた方がいいぞ・・・」


「熱い!?」


「・・・言わんこっちゃない。」


「だって〜・・・」


触った指を口で加え涙目になってる姫様を見て思わず俺は笑みが出てしまう。


「な、何がおかしい!」


「いや、だってさ・・・熱い物に触りにいく人なんて始めて見たことがないから。」


「では、私は間抜けなのか?」


「バカの間違いじゃ・・・」


瞬間姫様はグーで俺の頭を叩く。


「言葉使いには気をつけた方がいいぞ?」


「今克服中です・・・」


まだ痛む頭をおさえながら俺はそう答える。さすがに年上の人には、タメ語は言わないが。


「そ、それじゃあ、冷めないうちに、食べようか?」


「そうだな。」


姫様はフォークを手にとるとミートボールの一つを刺し口に運ぶ。


「・・・うまい。」


「それはよかった。」


ミートボールはいい。まずいと言われても、なんとか対処はしきれるからな。


「こっちのスープは・・・」


「ああ、それは味噌汁っていうんだ。」


「み、みそしる?聞いたことがない・・・」


「それはそうだろうな・・・」


そっちの世界には和の文化がなさそうだからな。

すると、姫様はスプーンに持ち替え味噌汁をすくい上げ口へと運ぶ。


「・・・・・・」


「ど、どうだ?」


「・・・美味しい。」


「それを聞いて安心したよ。」


俺はホッとため息をついた。


「何と言うか、不思議な味だ。」


「それは和の味だ。」


「わ?」


姫様はポカンとした表情で首を少し傾げた。


「う〜ん、異世界の文化は興味深いものだな・・・」


「そのうち分かってくるさ。」


俺は少しだけ微笑みながら、そう言うと、ちょうど時計が目に入り8時を過ぎていた。


「やばっ!?もうこんな時間か!」


「ど、どうした?」


「学校だよ学校。」


「む?ここにも学校があるのか?」


「当たり前だろ。」


俺はハンガーに引っ掛けてあるブレザーを手にすると、ふすまを開けると隣の部屋に入る。小さな部屋だが、人が一人寝れるくらいのスペースはある。


(ここで寝ればよかったな・・・)


っとふと思うがそんな事思ってる暇はなく、俺は急ぎで着替える。もちろん、ふすまは閉めた。


「お、おい・・・一体何をして・・・」


- バンッ!-


着替え終え俺はふすまを開ける。


「早いな!」


「悪い姫様!食べ終えた食器はそのまま置いといていいから。」


靴に履き替えドアを開ける。


「それじゃあ、いってきます!」


「う、うむ・・・」


俺はダッシュで通路を走る。


「・・・慌ただしい奴だな。」



(ギリギリ間に合うか!?)


いつもの駅にたどり着くと急いでいるせいで駅員の人に定期を見せ通らせてもらい階段を駆け上がる。


「はぁ・・・はぁ・・・ま、間に合ったか・・・」


息を切らし電車の時刻表を見ると、到着の3分前だった。


「ふぅ・・・」


「あっ、先輩・・・」


「ん?」


階段のすぐ横の柱にもたれながら、電車を待っている小柄な少女。ツインテールで黒く長い髪が特徴的だ。


「お、おはよう月美ちゃん。」


「おはようございます先輩。」


その少女はにっこり微笑み挨拶を返してくる。

樟葉 月美・・・自分と同じ学校で一つ下の後輩だ。


「今日は遅いですね先輩。いつもなら私より先にこの柱にいるはずなんですが。」


「うん、まあ・・・いろいろあってね・・・」


「昨日何かあったのですか?何か騒いでたようですけど・・・」


「な、何でもないよ?卓人から貸してもらったホラー映画を見ててびっくりしてただけだから。」


「でも、銃が何とかって聞こえたのですが・・・」


「映画に出てきた銃がすごいなーっ思わず言葉が出ちゃってさ・・・いやー、さすがアメリカ映画。」


「は、はぁ・・・」


やばい。完全に話についていけてない表情で俺を見てる。

月美ちゃんは苗宮荘に住んでおり実は俺の隣の部屋に住んでいる。なので、昨日の出来事については、少しだけ聞こえていたらしい。


「え、映画の話は別としまして、先輩の部屋から女性の声が聞こえたのですが・・・それはどうなんですか?」


「それは・・・」


「も、もしかして、先輩・・・」


「うっ・・・」


月美ちゃんは何か悟ったのか片足を後ろにやる。これは引かれてると言うのか・・・


「ゆ、幽霊と話してたんですか?」


「・・・はい?」


「わ、私は信じませんよ!ゆ、幽霊なん非科学的すぎます!」


「あの〜、月美ちゃん?」


「ゆ、幽霊なんて・・・」


「落ち着け。」


「ふにゃっ!?」


取り乱す月美ちゃんに俺は彼女の頭を軽くチョップした。


「落ち着いたか?」


「は、はい。何とか・・・」


チョップされたところをさすりながら、月美ちゃんはそういった。


「別に幽霊とか話したりはしてないから安心して。」


「そ、そうですよね。幽霊なんていませんよね。」


ホッとしたのか月美ちゃんは胸を撫で下ろす。それだけ幽霊は嫌いだと言う事なのだろう。


「話しを戻しますけど・・・誰と話してたのですか?」


「従姉妹だよ。」


「従姉妹、ですか?」


「うん。いきなり来る事になってさ、しばらく俺の部屋に住む事になったんだ。」


「へ〜、従姉妹ですか・・・いいですね、そういうの。」


「そ、そうなのか?」


「はい。私の実家は妹が一人いますけど・・・ってその話はしない約束じゃないですか!」


「ご、ごめん。話しの流れ的につい・・・」


「全く先輩は・・・」


しまったな。成り行きとはいえ月美ちゃんを不機嫌にしてしまった。


「お詫びに今日食堂でおごるからさ。」


「い、いえ、さすがにそれは私が申し訳ない気持ちになりますよ!」


「じゃあ、今日の夜ケーキを作ってあげるよ。」


すると、月美ちゃんが付けているリボンがビシッと立つ。多分、動揺しているな。


「で、でも、先輩・・・」


「いいからさ。近所のお付き合いってことで。」


「・・・ずるいです。」


月美ちゃんは顔を赤くし下にうつむきボソッとつぶやく。


『間も無く2番線に風間第一学園行きの電車が到着します。白線の内側までお下がりください。』


電車がもう少しで到着するのかアナウンスが響く。


「今日は月美ちゃんは来るの?」


「えっ?は、はい。新作が入ってるか気になりますから。」


「そうか。」


すると、電車が到着し俺の前をゆっくりと横切っていく。


(そういえば、慌てて出てきたけど、姫様は一人で大丈夫か?)


EPIPODE1:異世界END

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ