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☆1 街角のとある配信者

休憩回です。なんやかんやでこの子に物語に関わってもらうので、ちょくちょく入れていきます。

正直、見なくてもどうにかなるとは思います。配信系苦手な人はスキップ。

↑もあって2話同時投稿したかったんですが、時間と気力がありませんでした。ゆるゆるやるのが一番。

「次の方ー!」

「お、順番来たよ!」

「そうね。行きましょう。待ち時間も長かったから、急ぎましょう。」

確かに、もう配信の時間がかなり近い。移動は配信しないつもりだったけど、まぁ別にいっかな。

「西村陽奈さんと長谷川優香さんのお二人での行動、レートは西村さんが1652、長谷川さんが3115ですね。行動内容は種類問わずの魔物との戦闘、及び巡回で、それの配信も含まれるものですね。今回の主な行動範囲は北西の1km~2km圏内で、帰還予定時刻は17:30。概ね生息する魔物との相性も問題ないでしょう。では、お気をつけて。」



「もうそろそろ配信時間よ。準備はできたかしら?」

「もっちろん!準備万端だよ~」

優香がスマホから、配信ドローンを操作する。

「配信開始5秒前。」

ドローンから無機質な音声が流れる。もう慣れたという感情と、いつまでも消えない微妙な緊張感。そしてどうしようもない気持ちの昂り。これだから配信稼業はやめられない。

「4....3....2....1......配信開始。」


「皆、こんもち!ひよっこ配信者の餅月(もちづき)ヒナ(ひな)です!」

:こんもち!

:こんもち

:始まったー

:しいろちゃんも一緒だ!

「えぇ。最近レートの伸びが悪い玻璃映(はりうつし) 紫色(しいろ)です。今日はヒナと一緒に行動しますよ。」

「今日は戦闘メインで巡回していくよ!」

:いつものきた!

:今回は巡回戦闘か

:お姉さまがいると心強い

:どこあたりでやるの?

「北西のちょっと遠めのとこ。紫色もいるし、まぁ余裕でしょ!」

「それ死亡フラグ...まぁ、実力的に見れば若干弱めなのは間違いないですけれど。」

:死亡フラグ定期

:命懸かってるんだからさぁ......

:にしては、シェルターから場所的に近くない?

「あぁ、ちょっと外出審査が時間かかってしまいまして...今回は移動も含めての配信です。」

:雑談回兼任は神回

:不意打ちには気を付けろよー

「あ、そういえば最近市場(マーケット)で詐欺られかけて、ほんと大変だったんだよね~」

:えぇ......

:毎回運悪すぎない?



「いや、目玉焼きにはオリーブオイルと豆板醤でしょ?常識だよ?」

「感性終わってますわ......」

:イタリアンと中華とかいう絶対に邂逅することのない組み合わせ

:絶対まずいって

:切り抜き確定で草

「全然美味しいよ?お好みでココアパウダーかけたりなんかして......あれ、もうそろそろ到着かな?」

「はぁ...まぁそうね。ちゃんと戦闘態勢に入りましょう。」

:目玉焼きのくだりが強烈すぎて頭入ってこない

:今日もうこれで終わりでよくない?

:正直もう満足感がすごい

「駄目に決まってますわ!タイトル詐欺はこちらも避けたいですし...」

:メタい

:まぁ確かに

「っと...今回の初戦闘という名の3回目の戦闘は植物系ですわね。」

「つまんないなぁ...それっ」

:それはそう

:火炎瓶投げるだけだしな

:初見なんだが....えぇ?こんな風にやんの?

「あ、初見さんこんにちは!結構こういうことってやりますよ?うちは銃不使用系配信者な割にビジュで売らないことに定評がありますからね!合理性ってやつですよ。世知辛いですね(?)」

:銃使ってない時点で合理性なんて崩壊してる気が...

:いんだよ見てて楽しいんだから

相変わらず雑談しながら、燃える魔物を横目に足を進める。



「さーてさてさて!スライムがやってきましたよ?やっと骨のある魔物がきましたね!」

:骨ないんだよなぁ...

:てかあれアメーバじゃ?

「いんだよ対処法同じなんだし...【武器変形(ウェポンチェンジ):ハンマー】!」

:今回はハンマーだ

「さーて、殴っていこうか!」

私はそういってアメーバに突っ込み、思いっきりハンマーを振りかぶる。

:フルスイング!

:綺麗に吹っ飛んでる

:しぶといよなあいつ

「時間も少ないですし、なるべく早く終わらせたいですね。【水種(ウォーター)(アーク)】」

紫色が魔法を使う。やっぱり、レートがここまで違うと実力もかなり変わる。だが大きめの傷はつくものの、アメーバは倒れない。

「このアメーバ、速さ自体はそんなに無いかな?じゃあ【武器変形(ウェポンチェンジ):ロングソード】。これでいいかも。」

:まぁアメーバだと倒した後面倒くさいもんな

:がんばれー

襲いかかろうと跳んできたアメーバを、紫色が撃った魔法でできた痕に沿って切り裂く。こうすると倒しやすいんだよね。

やがて痙攣とも、もがいているとも取れる動作もすぐに小さくなり、やがて完全に停止する。

「よし!これで倒したかな。っと、やっぱアメーバだねぇ。死骸が全然崩れないや。火炎瓶が消えてくなぁ...微妙に値段するのに...」

:世知辛いですね(?)

:まぁ、命には代えられないし仕方ないんじゃない?

「そうはいっても、お金がなければ元も子もないこともないですしね...もう少し戦闘したら、お弁当食べますか。」

「紫色の弁当楽しみだな~」

「貴方の方が料理上手いのお忘れで?」

:草

:飯テロ宣言きた

:まだかなー

ストックなんてものはないです。予約投稿なんてものもないです。出来ては投稿。それの繰り返しです。


オリーブオイルと豆板醤のソースって美味しいんですかね。私は流石に試す勇気が出ません。

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