表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/15

ブラスバンド部

 そして、中学校へ入学し、ブラスバンド部に入ることになる。


 だが、引っ込み思案な性格のせいで、逡巡(しゅんじゅん)してしまったため、入部の申し出が遅くなってしまった。


 僕が望んでいたトランペットは、既に他のS谷君という男子が担当することになっていた。


 そして、3年生のS鳥先輩から誘われた。


「おまえさあ。チューバをやってみない?」


 僕は、例によってNOと言えなかった。


 僕は、チューバという楽器を知らなかったが、開けてみれば金管楽器の最低音部を担当する巨大な楽器だった。

 肺活量といった体力も必要な楽器なので、ある意味男子向けではある。実際、プロのチューバ奏者はごつい体をした男性ばかりである。


 ブラスバンド部というのは、様々な行事に駆り出されるため、目立つ存在であった。


 週1回ある、全校集会と、生徒会の集会のときには、行進曲を演奏し、校歌と生徒会歌の伴奏もする。その際は、ブラスバンド部の部長が指揮をすることになっており、部長は特に目立つ存在だった。


 市のお祭りといった行事にも駆り出され、隣駅(田舎の駅なので結構な距離がある)までといったちょっとした遠征をすることも度々だった。


 しかし、それらも今思えば楽しい思い出である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=386639876&size=300
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ