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100匹目記念 オーディオコメンタリー(11匹目~20匹目)

本編からの移動~。内容は全く同じなので注意!

テト「さて、無事メトも目が覚めた事だし再開するぜ」

メト「いや~ゴメンね~。なんか私急に寝ちゃってたみたいで~」


テト「・・・寝てたというか気絶していただけどな・・・」

メト「ん~?」


テト「いや、なんでもない。それじゃあさっそく次のゲストに登場してもらおうか!」

メト「2人目のゲストは~ボーパルちゃんの妹にして、みんなの頼れるお姉さんの~この人!」


ミズ「みなさん始めまして。ミズキです」


メト「キャー (>▽<)!!ミズキちゃんかわいいー!もふもふさせてー!!」

テト「お前はもふもふならなんでもいいのか!そしてついさっきの経験から何も学ばないのか!」


メト「ふっ・・・ねぇテト?確かに自分を抑えて、みんなに合わせて、我慢して我慢して生きていくのは、賢い生き方かもしれない・・・でもね。そんな人生に意味はあるの?

何の為に生まれて、何をして生きるのか。答えられないなんてそんなのは嫌だよ。

だから私は行くよ。たとえ誰に止められたとしても私は私のもふもふの為にーーー!!」

テト「はいはい。アン○ンマンの歌詞をパクって無ければ心に響いたかもしれない、いい言葉をありがとう。とりあえずミズキはこっちな。あっちに行くと話しが進まなくなるから」


ミズ「・・・どうやらそのようですね。興奮された時のシルフさんと似た気配がします。私の少し苦手な気配ですね」

テト「だってよ、メト」

メト「真面目に進行します!」


テト「おお、ついさっき台本を放り投げたり、うさぎにセクハラして蹴り飛ばされた人と同一人物だとは思えないキリッとした顔をしている」

ミズ「騙されてはいけません。あの顔はマスターがよからぬことを考えているときの顔にそっくりです」

メト「ソ、ソんなコトはナいヨ?」


テト「・・・まぁ、表面状きちんと進行できてればいいか・・・あれ?どうして俺はきちんと進行しようとしているんだったっけ?あれ?」

ミズ「パーソナリティなのですから当然でしょう。さて、私が暗記している台本ではそろそろ、11匹目から20匹目までの各小タイトルの一覧と内容のおさらいを始める頃合だと思われますが」

メト「え!?ミズキちゃん台本全部覚えてるの!?かわいいだけじゃなくて賢いんだね~。すご~い!」


テト「化けの皮が剥がれるのが早すぎるだろう・・・」

ミズ「もともと隠すつもりも無かったようですしね」

メト「まあね!それじゃあミズキちゃんのリクエストにお答えして~、小タイトル一覧ドン!」


11匹目 フクロウ召喚

12匹目 ウサギ狩り始めました

13匹目 ウサギさんセットで街へ

14匹目 ※掲示板回

15匹目 タクのパーティメンバー

16匹目 索敵さまさま

17匹目 メイン盾

18匹目 アトリエ訪問

19匹目 フィアちゃん

20匹目 男嫌い


テト「11匹目でミズキが召喚されて、18匹目ではフィアちゃんの初登場だな。それと14匹目では始めての掲示板回。他の人の小説の掲示板回がどれも面白いから手を出してみたんだよな、たしか。掲示板なんて普段全く見ないのに無茶しやがって・・・」

メト「だねー。後は12匹目でウサギさんセットを手に入れたよね。強くてかわいい初心者向けの大サービスセットだよ!ユウも未だに着てるしね・・・そろそろ着替えたほうがいいと思うけど。着たきりスズメだし・・・能力的にも第三層はきついかなー」

ミズ「・・・私の話したかったことも大体言われてしまいましたね。後は・・・原案では私がカラスだった事ぐらいでしょうか」


テト&メト「「!?」」


ミズ「そんな事はどうでもいいので各話のあらすじに行きましょう。まず11匹目は―――」


テト&メト「「いやいやいやいや!ちょっと待って!」」


テト「ミズキが原案だとカラスだったってどういう事だ!?」

メト「私そんなの聞いてないよ!!」


ミズ「どうもこうも・・・台本にそう書いてありますよ?」

テト「だから台本とか言うな!俺も読んだから知ってるよ!でもそこはさも今始めて語りますって感じに語るところだろ!?」


メト「私そんなの聞いてないよ!!」

テト「お前は台本を読め!!」


ミズ「語ると言っても私も台本に書いてある以上の情報は知りませんよ。カラスである私―――名前はヤタノだそうです―――が存在しているときはフクロウである私は存在していませんでしたからね。ただ、作者が『魔法使いといえばカラスとクロネコじゃね?』という安直な思考のもと初期案がカラスだったのに、『フクロウの方がもふもふじゃん!』という理由により私の前身であるヤタノが消滅し、私ミズキが誕生したという唯それだけです。そこまでして創造されたのに最近は出番が少ないのですが・・・とうか最初から出番と描写が少ないのですが・・・」


メト「げ、元気だしてよミズキちゃん。ただちょーっと鳥系とのふれあい方が分からなくって描写少な目なだけだから!!描写はされてないけどミズキちゃんが縁の下の力持ちな事は作者も読者もちゃんと分かってるから!ね?ね?」


ミズ「・・・本当にそうでしょうか・・・前回の99匹目でもみんな地下のきれいな湖に移動したのに私だけ置いていかれたのですが・・・」

メト「ガフッ!!」


テト「い、いやいや、ほら!ミズキには魔眼があるだろう?魔眼なんて必殺技っぽくてめちゃくちゃカッコイイじゃないか!実際超強力なスキルだしな!これでバッチリユウの役にたつって!!」


ミズ「・・・燃費が悪すぎて全くといっていいほど撃つ機会はないですし、同じく前回。必要な時に居ないんだからと言われたのですが・・・」

テト「ゴフッ!!」


テト「・・・」

メト「・・・」

ミズ「・・・」


テト&メト「「な、なんかすみませんでしたー!!」」


ミズ「・・・はぁ。まぁ、それはいいです。あなた達に言ってもしょうがないですから・・・ねえ?」

メト「ミズキちゃん?どこに向かって話してるの?そっちには天井しかないよ?」


テト「ま、まぁ、気を取り直して各話のおさらいをしようか」

ミズ「それでは僭越ながら私から・・・


11匹目姉さんが私とどっちが多くウサギを狩れるか勝負をしました

12匹目姉さんが圧倒的大差で私に勝利しました

13匹目姉さんの愛らしさが街中に広まりました

14匹目姉さんの素晴らしさが世界中に広まりました

15匹目姉さんがご主人様やそのご友人達と山までマラソンをして一番になりました

16匹目姉さんが優れた索敵能力で大量のヤギを発見しました

17匹目姉さんと私がマスターにたくさん撫でられました

18匹目姉さんと一緒に街に帰ってきました

19匹目姉さんと私は出てきませんね。フィアさんの登場回です

20匹目姉さんとマスターと一緒に他のプレイヤーの方と追いかけっこをしました


以上です」


テト&メト「「全て姉さん基準!?」」


テト「えーっと、姉さんって言うとボーパルのことだよな?ミズキは二匹目の召喚モンスターだし」

メト「え?もしかしてミズキちゃんってシスコn・・・じゃなくってお姉ちゃん大好きなんだね!」


ミズ「いえ、私が特別姉さんを好きなわけではありません。姉さんは私を遥かに凌ぐ索敵能力で誰よりも早く敵を見つけることができますし。姉さんの速さは風をも超え、一切の反撃を許すことなく敵を攻撃することが出来ます。そして姉さんの蹴りは岩をも粉砕する超火力の一撃であり何者であろうと姉さんと敵対して生き残れる者などいません。そんな一騎当千で天下無双な姉さんですが、その容姿は非常に愛らしく愛おしい。純粋と純潔を象徴するような純白の身体にちいさなアクセントである紅い瞳と小さな鼻と口。ピンと立った凛々しい耳は姉さんがただ可愛いだけの存在で無いことを表しており、また、天真爛漫という言葉を体現したかの様な誰に対しても明るく純真で無邪気な正確はまるでこの世に顕現した天使の様であり全ての人間は・・・いえ、この世に生を受けた生きとし生ける全てが姉さんを敬愛し崇拝して当然なのです。この前も姉さんは――――」


テト「もういい!もういいよ!!十分伝わったから!!」

ミズ「―――そうですか?まだ姉さんの魅力の10分の1も語っていないのですが・・・」


テト「いや、もう本当に大丈夫だから!これ以上続けたら洗脳みたいになるから!」

メト「・・・ミズキちゃんはこのコメンタリーでボーパルちゃんの信者でも増やそうとしてるのかな~・・・」


メト「・・・あ、話は変るけどミズキちゃんこの後時間ある?よければ一緒にお茶しない?」

ミズ「いいですね。私も丁度メトさんとは良いお茶が飲めそうだと考えていたところです。リアさんの系列店で新しい甘味処が開店したらしいので、そこでどうでしょう?」


メト「いいね!」

テト「はいはい。そういう話は収録外でやろうなー。っと、もう交代の時間か?ミズキ最後になにか言いたいことはあるか?」

ミズ「そうですね・・・では最後に一言だけ」


ミズ「姉さま!マスターの事をご主人様と言うようにと言ったのは姉さまの事を思っての事であり、決して姉さまを怒ろうだなどと傲慢な事を考えていたわけではありません!!ですからどうかお嫌いにならないでください!!」

テト「それも収録外でやれ!!というか最後のセリフがそれで本当にいいのか・・・?」

メト「あ~、でもミズキちゃんの気持ちも分かるよ。もし私が勘違いでボーパルちゃんに嫌われてたらと思ったら・・・何を放り出しても今すぐ謝りに行くしね!」


ミズ「それでは私が言いたいことは全て言いましたのでこれで失礼させてもらいますね」

テト「あ、本当にあれが最後に言いたかったことだったのか・・・」

メト「ばいばい、ミズキちゃん!またね!」


ミズ「はい。また後でお話しましょう。では失礼します」


テト「お疲れ様~」

メト「ちゃんとお辞儀して退室するあたり、ミズキちゃんは本当に礼儀正しいよね~・・・あれ?フクロウってお辞儀出来たっけ?」


テト「最後でそういうメタいこと言わない。ほらほら次行くぞ!」

メト「は~い」

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