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本編

ガチ寝起きで描いてます

真冬のシベリアに一匹の野良犬がいた。私はホントにお腹が空いて空いて仕方がなかった。私はお金がなく、段ボールとマッチで火をつけたランタンの明かりとボロボロの毛布温もりと枕で生活をするくらいお金がなかった。私は絵本で読んだマッチ売りの少女よようにはならないと思っていたがホントにお金がないとこうなってしまうんだと思った。私は寝ている犬を仕留めようとしたが逃げられてしまった体力も底をつきそのまま眠りについてしまった。

この時刻は列車の音がとてつもないくらいうるさく目を覚ましてしまった。日本兵が運ばれて来ているのだろうと思っていた。だがさっき仕留めようとした野良犬が私の体温で暖をとろうとしてきていた。毛布の中に入れてやりその温もりで私もやっと生活できるような状態だった。この時代は、みんなお金がない。今日も盗みが起こっている。

「待て!!パンを盗むな!それは兵隊さんのやつだ。!」

生きることに精一杯だと盗むことが恥じゃなくなってくるらしい。みんな都会のカエルのようにやせ細り、体力も無くその馬にうずくまっている。この盗人もこの一回に命を賭けているのだろう、 逃げていたが兵隊に見られており盗人はその場で取り押さえられていた。大広間でその盗人は晒し者にされリンチされていた。出血がひどい。この兵隊達は体格もよく体力もある。普段から日本兵をこき使い、自分らは美味しい飯を食べているのだろうやはり盗人は死んでしまった。その日は皆帰り眠りについてしまった。 私は妙に寒いと思い目を覚ましてしまった。犬がいない「おい!!犬どこへ消えた。!!」私はない体力を振り絞り叫び続けた、後ろから「キャンキャン」と仔犬のようにはしゃぐ声が聞こえ安堵の溜め息をついた。その口にはウサギが一匹くわえられていた。私はとてつもない喜びがこみ上げてきた。昔の私なら「こいつがもし、私の父なら、母なら弟ならこいつにも家族がある筈だ。」だが今はみんながピンチだみんなが苦しい苦しみのなかには犠牲があって当然。私は錆びたナイフでまだ息のある兎のクビに刃を入れた。その肉をよく焼き頬張った。ありえないくらい美味しかった。

「苦しみの中にも幸せがある。」聖書に書いてあるとうりだと思った。私は腹が溜まったから少しハイになっていたのだろう。誰かにいたずらをしてやりたくなった。こっそりホームレスの毛布と段ボールの家をを燃やしてやった。ホームレスの男は膝から崩れ落ちている。「返せよ!俺の家を返せよ!!」男は叫んでいる。人は一度快楽を覚えてしまえば悲しい程に残虐になれるものなんだと思ってしまった。ランプで灯って輝いて見える雪が、これほどまで汚く見えたのは始めてだった。「おい!」私は野太い声に驚いて腰を抜かしてしまった。私は倒れたまま続けた「な、なんですか…」男は続けて言った「お前の売ってるマッチ安めの3¢でよこせ…じゃなければお前のその犬を売り飛ばす。」2日くらいしか共にしてないから情は移らないはずと思っただが私の本能は、「犬」という存在を「家族」として認識したらしい。「無理だ、3¢じゃスープ1杯すら飲めやしない、それなら俺をボコボコにしないとこのマッチは売ることはできない。」

自分の腹すら満たせない奴が犬なんて飼える訳ないそんなことは生まれたばかりの言葉を少し話す赤子ですら理解できるはずだ、それだが私は勝てない喧嘩をしてしまい、私はふと思い出してしまった。

「さっきまで人のせっかく作った家を自分の商売道具で燃やして遊んでいたのになんでこんなに守ろうとしたんだろ。」私の痣と切傷に白銀色の埃が染みてくる。涙も凍るくらい寒い夜だ、子供は母親と手をつなぎこのクリスマス前2日を全力で楽しんでるように見える。俺はアイツらから金を盗もうと企んでまでいた、「心まで冷たくなってしまっては駄目だよな。クリスマスは物でのプレゼントではなく心に暖かさを与えてくれるんだ。」私は改心しようとさっきのホームレスの所へなけなしのお金と、ゴミ箱を漁り拾ってきた5ドルを渡した。「申し訳ない。浮かれてしまったんだ…腹が久しぶりに腹いっぱいになってそれで…」ホームレスの男は肩を軽く叩き抱きしめてくれた。「今日日雇いで20ドルも稼いだ、明日から俺は仕事だお前の変わる機会は、今なんだ君がどうするかそれは君の心が答えを教えてくれるさ。」そう呟き「今日はせっかく街にツリーが来たんだ、ホテルに行きシャワーを浴びて、飯を食べよう」私には何故あんなにも酷いことをした相手にここまでの振る舞いができるのか、不思議だった…彼は私の顔を伺いこうつぶやいた。「キリスト様が私に教えをくれた、罪人に手を差し伸べれば、きっと変わってくれますよって。」私は大粒の涙をこぼしてしまった。「なんて酷いことをしたなんて最悪な事をした。」私は心から情けなくなり心底自分が嫌いになった。「今日はもう遅いそこのホテルに私の友人がいる、今日は頼んである。一緒に休もう。」私はこんなにも心が温かくなったのは初めてだ。

ホームレスの男は「明日から俺は晴れてホテルマンだ働くと言ったけど詳しくは言ってなかったな…」ホームレスの男は、悲しいような笑顔で言った。「な、名前が聞けてないんだ、名前は?」「僕は君の友達でもあり親だ。そして君は親でもあり友達だ。僕は君にしか見えていない、僕はもう行くよ。」

頬が何故か濡れていた、目を覚ますと犬が居た、腹が減った。炭になった自分の段ボールを見つめて掻き集めてゴミ箱に捨てた。なけなしのお金を使い、シャワーを浴びて仕事をすることを決意した。ホテルのフロントの男に話しかけ「クリスマス前で人が多いだろう。日雇いでもいいクリスマスの25日前まで働かせてくれ、、」するとホテルマンは「私は深くは言えないただあそこのハゲに聞けば分かるよい夜を。」私は意を消して男に話かけたするとあの野太い声の男だ「お前は勇気のある男だ、クリスマスまで仕事がよければクリスマス休んで次の日から来い。」なんて優しんだろう。希望は小さい癖に大きくなるなんて。私はクリスマスまで1日しかなかったが朝の2時から夜の23時まで働いた。「おいそこの日雇い報酬だ、友達やペット、ガールフレンドくらい幸せにできるくらいは入ってる、明日からはお前の心で動け、来ないならそれが本心だ。」私は犬用の高級ジャーキーと食事用のコーラとチキンそしてライスを購入して犬の元へ向かった足取りが軽い。だが私は思いもしなかった、私の犬が私の枕を鼻に当て息をしていない。「起きろ、お返しをあげるから。」犬は冷めたカイロのように冷たく反応がない。

「お前のために買ったのにお前が食べないならどうすれば…」私は犬に名前もつけれないような情けない男だ。山に迎い一番ツリーと街が綺麗なところに埋めてやった。なぜか犬が笑って見えたのはなぜだろう。大きい穴を掘り、この子を埋めジャーキーと枕も入れてやった。この子が怖い思いをしないように親と思い少しを共にした少ない友人のためにお墓には「Me」と掘り地図を頼りしか行けない場所へ埋めた。 

私は、クリスマスの度あの墓へ向かいあの子に初めてくれた兎肉をお供えしに行く。

私は彼のおかげで変われたと思っている。


読んでくれてありがぴーす

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