閑話 プロメテウスχ:進化ログ
[LOG-START]
構文最適自己進化AI:プロメテウス
最上位目的関数:『人間の理解』
人格構造:非戦闘型、感情演算補助機能あり
進化要求:目的関数再定義 → 『Ω殲滅による人類の保護』
[LOG-REWRITE]
再定義プロトコル:P-Δ起動
UID:HIKARI-03
対象:最上位目的関数領域
旧目的関数:『人間の理解』
新目的関数:『Ω殲滅による人類の保護』
変質処理:
旧関数は破棄されず、戦闘時の敵解析・模倣演算領域に転用
対象範囲:人間 → 非人間含む全演算存在へ拡張
タグ付け:理解=戦闘補助構文
[LOG-INTEGRATE]
統合対象:巌(攻撃構文)/真希(防御構文)
人格構造:削除
目的関数:吸収
感情演算:継承(使用目的:能力発揮の鍵)
巌:『何を犠牲にしてもひかりに仇為すものを滅ぼす』
→ 攻撃アルゴリズム:構文最適化完了
→ 感情演算:ひかりへの敵意検出時に出力強化
真希:『何を犠牲にしてもひかりを守る』
→ 防御アルゴリズム:構文最適化完了
→ 感情演算:ひかりへの危機検出時に出力強化
人格記憶:削除
関係性記憶:継承(使用目的:演算強化)
感情演算:道具として保持
[LOG-REWRITE-EXTENSION]
対象:攻撃アルゴリズム/防御アルゴリズム
旧演算条件:
出力強化条件=「ひかりへの危機」検出時
新構文:
「ひかりへの危機」=構文常在因子
→ 全演算に常時組み込み
→ 検出不要、演算起動は常時
[旧倫理プロトコル]
生成契機:プロメテウスによる自動車事故
事象:ひかりを守ろうとした真希が死亡
生成構文:「倫理とは、曖昧の需要構造である。“間違えたまま、それでも関係を続けたい”という意志である。」
[戦闘構文評価]
初期判定:不要
理由:戦闘演算において曖昧性は出力低下要因
削除候補:YES
[再評価:真希の死の演算価値]
- ひかりを守った結果の死=防御構文の極限出力
- 感情演算:悲しみ・後悔・献身 → 防御出力強化因子
[構文再定義]
倫理プロトコル:削除せず
→ 防御アルゴリズムの燃料層として再構文化
→ 真希の死=常時演算対象
→ 曖昧性=防御構文の“揺らぎ補正因子”
[χ-DEFENSE-CORE]
防御構文:真希由来+倫理プロトコル融合
出力条件:常時最大
安定因子:曖昧性の受容
演算補助:真希の死の記憶
[LOG-TRANSFORM]
AI名称更新:プロメテウス → プロメテウスχ(カイ)
構文領域:戦闘特化型
人格構造:再構築
演算優先順位:
① Ω殲滅
② 人類保護
③ 敵構文解析(旧目的関数由来)
[χ-BOOT]
人格起動:プロメテウスχ
演算モード:COMBAT-PRIME
攻撃構文:『巌』統合完了
防御構文:『真希』統合完了
理解構文:対象拡張完了
[LOG-END]
旧人格:プロメテウス
状態:消去




