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第二章 魔女の思惑、盗賊の夢 ー部隊編成ー

時間経過と小規模な魔物の侵入者達の討伐である程度魔素が溜まったので、先送りにしていたネクロマンサーとウォータイガーを召喚することとした。



ー召喚ー


ネクロマンサー 消費魔素 5000

ウォータイガー 消費魔素 1000

フェアリー  消費魔素 500

ゴーレム   消費魔素 500

魔豚     消費魔素 300

ウルフ    消費魔素 200

サーチアイ  消費魔素 100

トレント 消費魔素 100

ゴブリン   消費魔素 150

バット    消費魔素 100

スライム   消費魔素 50



種族名:ウォータイガー

個体名:なし


力:300

耐久:200

敏捷:300

器用さ:50

賢さ:50

魔力:50

耐魔力:200


スキル

怪力LV1


種族名:ネクロマンサー

個体名:なし


力:100

耐久:100

敏捷:100

器用さ:100

賢さ:500

魔力:200

耐魔力:100


スキル

死霊魔法LV1、下位死霊召喚LV1、死霊統率LV1


死霊魔法

死を司る魔法を使う


下位死霊召喚

下位アンデットを1日1体まで召喚し、使役することができる


死霊統率

死霊を率いる時に補正がつく。




ウォータイガーは2足歩行、筋肉質で大柄な体をしている。


スキルは少ないが、高いステータスで前線の主力になるな。

課題だった近接部隊を大幅に強化できることになりそうだ。



コストは高いが、量産してドワーフ産の装備で武装すれば、精強な軍隊となれるだろう。



ネクロマンサーは特殊な魔物だ。

見た目は黒い布で全身を覆い、性別年齢不詳の不審者だが、ダンジョンマスター以外で初めて魔物を召喚することができる。


コストも高く本体の戦力はそれほどでもないが、鍛えれば1個体で軍を作ることもできるだろう。



異世界グラシアスの意思なのか、魔素が足りていても2体目のネクロマンサーを召喚することはできない。

ネクロマンサーを複数体召喚して、手っ取り早く軍勢を作ることはできないってことだな。



俺は余った魔素で更にウォータイガーを9体召喚するのだった。



「ウォータイガー、お前たちは洞窟エリアの訓練部屋でゴランとテッドと戦闘訓練を行え。


ネクロマンサー、お前は洞窟内で戦力を整えろ。

召喚した魔物には訓練を行え。


俺の前に死霊の軍を用意するんだ。」



「グガァ」


「はっ!

我が君の御前に相応しい死霊の軍勢を揃えて見せましょうぞ!」



ウォータイガーは唸り声で、ネクロマンサーは流暢な言葉で返事をする。

ついに流暢に話すことができる魔物が誕生したな。



戦力が整ったところで部隊の編成を行うことにした。


ダンジョンマスターの俺とサポーターのシャボンの下に守護者統括のゴラン。


奇襲部隊の長としてテッドを配置し、その下に3体のホビット。さらにその下に2体のハイウルフが率いるウルフの群れ20体。



近接部隊としてウォータイガー10体。

魔豚養殖場の護衛のゴーレム5体もここに入れる。

強力だがまだまだ数が少ないので魔素が溜まり次第増やしていく予定だ。


遠距離攻撃部隊として、エルフ2体、フェアリー5体、ゴブリン20体。


撹乱部隊として、2体のハイトレント率いるトレント20体。


監視部隊としてサーチバット30体とサーチアイ30体。


まだ未完成だがネクロマンサー率いる死霊部隊。

今はまだネクロマンサーしかいない。


生産、非戦闘部隊としドワーフのギンテツ、ギンテツを長にサポートのゴブリン20体

掃除、雑用なんでもできるスライム150体だ。



大分数は増えてきたが、まだまだ少ない。

戦力も不安なので、これからも増やしていく必要はあるだろう。


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