世界観設定
設定回になります。
読み飛ばしていただいても大丈夫です。
異世界
主人公ヤマトを転生させた異世界。
世界の意思でスキルやステータスを与える。
ダンジョンも世界の意思で運営されているようだが、その真意はいかに。
ダンジョンマスター
世界の意思によりダンジョンを運営する管理者。
個体の戦力としてはそれほどでもない。
不老ではあるが、ダンジョンが消滅すれば死亡する。
ダンジョンを運営するために魔物を召喚、合成、ダンジョン内部を改変する力を持つ。
ダンジョンと共にヒトや魔物に嫌悪感を与える効果があり、特にヒトには抜群の効果があるため歴史上ダンジョンマスターと人が協力関係になったことはない。
サポーター
ダンジョンマスターをサポートする役割を持つ。
戦闘能力は皆無。
ダンジョンマスターを癒やす役割を持つため、マスターの深層心理を読み最も癒される姿形を見せる。
本作のサポーター、シャボンは美しい銀毛の猫型なのでヤマトは猫好きらしい。
ダンジョン
魔素と呼ばれるエネルギーで運営される。
魔素がなければただの地形だが、魔素を使ってその形を変えることができる。
ダンジョン自体が周囲から魔素を集める力があり、運営に必要ない余剰分がダンジョンマスターに還元される。
侵入者を殺すことで空気中に拡散した魔素を獲得する。
ダンジョンコアが心臓部で、これを破壊されると消滅する。
ダンジョンコア
ダンジョンを維持する心臓部。
ソフトボール大の水晶の形をしており、これが破壊されるとダンジョンが消滅する。
破壊されたカケラにも膨大な魔素が含まれており、然るべき場所に売却すれば一生遊んで暮らせるような財産を得ることができる。
このことから、生まれたてのダンジョンは第一発見者に秘匿されることが多くダンジョンの破壊が遅れる要因となっている。
魔物
野生動物や無機物が魔素の影響を受けて変異したのが始まりと言われる。
多種多様な姿形をしているが総じて凶暴な者が多い。
ダンジョンで召喚、合成された魔物はダンジョンマスターに絶対の忠誠を違う。
ガルマン王国
主人公ヤマトのダンジョンが作成された王国。
異世界の極西に位置している騎士の王国で首都はガルマン。
騎士の国として知られ、バランスのとれた能力を持った者が多い。
コロネ村
異世界の極西に位置するガルマン王国。
更にその極西に位置する小規模で貧しい村。
人口は100人ほどで、農業や狩猟で生計を立てていたが近隣にダンジョンが生まれたことで女、子供、老人30人ほどを残して侵略を行った。
男手がなくなったことで更に貧しい生活を送る。
アーリア平原
異世界の極西に位置するガルマン王国。
更にその極西に位置する広大な平原。
ダンジョンとは離れた平原の外れには魔女の棲家があるとされ、誰も近づかないほど恐れられている。




