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神ノ夢見物語 日木ノ国編  作者: カイトーチ
第6章 ー新キャラ編ー
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視点R 公園

 走って5、6分で第3公園にやってきた。


(・・・いない。)


 聞き間違えた?いや、確かに三崎さんは第3と言ったはず。こっちに歩いてくる2人の小学生に聞いてみよう。


「あのー、ちょっといいかな?」


「・・・いやだなー」

「終わるの、いやだなー」


「え?」


 小学生の男子2人組はこちらの質問を無視してぼそぼそ呟きながら通り過ぎていった。


(最近の子供ってこんなに暗いの?)


 小学生たちの哀愁漂う後ろ姿を少し見送って再び前を見たとき、ソレは現れた。地面から勢いよく土埃を巻き上げながら姿を現す。体長は2mほど、この容姿は・・・


「モグラ?」


 モグラのツクモだ。けどすぐに違和感に気づく。ツクモの体には大量の文字が書かれていたからだ。


たのしいさんすう

たしざん、ひきざん

5+4-(8+4)=?

りんごはいくつ?


 これは、算数のドリル?

 とりあえず距離をとるため、数歩後ろに下がる。するとモグラのツクモはこちらを向いてきた。体中に文字と式がプリントされたツクモはかぎ爪の部分を変化させ綺麗な螺旋のような突起を生成した。それは耳につく音をたてて回転する。


 ドリルってそっちの?!




 

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