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神ノ夢見物語 日木ノ国編  作者: カイトーチ
第5章 ー0ボール2ストライク編ー
75/179

視点F 2回表

《さあ、ピッチャー初球。おっと!スクイズだあ!3塁ランナーホームイン!長谷部実業1点先制!ピッチャーの宮口が自らのバットで先制点をもたらしました。》


 携帯の野球中継を確認しながら私は球場へ向かう。今実況の人がいってた宮口選手。そのお兄さんがプロ野球選手の宮口隆太選手。あの人は今話題のスラッガーかつ、この前のゴミ拾いのとき偶然会った真白君の過去を知る人。彼が所属してるパンサーズは今日は試合がない。しかも明日が移動日ということは今はオフ。もしかしたら弟の雄姿を見に来てるかも。実況を聞いてる限り特に問題は起きてなさそうだ。今の真白君は瞬間移動みたいなこともしてくるし、、、あれ?それができるならとっくに、、、。いや、今は先を急ごう。

 しかし思わぬハプニングが、というか避けられないことが。

 球場に入れてもらえなかった。決勝戦ということもありスタンドは満員らしく当日券は朝早い内に売り切れたらしい。目の前にドでかく球場がそびえたっているのに入れないなんて。


 次の瞬間球場からどよめきが聞こえる。私は携帯の中継を見る。


「いいあたりだー!センター・・・取った!取りましたファインプレー!一松商社センターの馬場!よく飛びつきました。」


 なんだプレーへの歓声か・・・。しかしここで違和感に気づく。なんか音変じゃない?私の携帯からの音声が少しずれてるというか、輪唱みたいになって聞こえる。

 しかしそれは近くに同じ中継を大音量で聞いていた人が近くにいたからということが分かった。ん?人?私は近くのベンチに座っている男性に見覚えがある。ジャージ姿でガタイがいいのが一目でわかる。私はすかさず声をかけてみる。


「あの・・・。もしかして宮口選手ですか?」


ツクモ情報


ビーレ

テレビに怨念が宿ったツクモ。高速で動けるほか、街中の回路を駆使して潜伏することもできる。風也よりも強い。

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