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神ノ夢見物語 日木ノ国編  作者: カイトーチ
第3章 ー編日休ノロシマ-
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視点R 覚エテル?

 休憩の後、ゴミ拾い再開。人通りの多い道に来た。


・・・


 誰かに視られてる気がする。ハッと後ろを振り返る。あの建物に誰かがいた気がするが、、、、


「真白君、どうしたの?さっきから。」

「え?いや、、、、、、なんでもない!ですよ。」


 多分、気のせいだ、うん。


 ゴミ拾いを続ける。でも、やっぱり気になる。そんな風に周囲への注意を怠ってしまったため、次の瞬間、何かにぶつかってしまった。


「あ、ごめんなさい。」


 ふと前を見る。スーツ姿の男だ。スーツケースになんか大きな袋。出張中なのだろうか。にしてもかなり大柄だ。自分も身長は高い方だと思っていたが顔1個分、男の方が高い。筋肉もガッチリしてるように感じる。


「あ、すみませんこちらこそ、、、ってあれ?」


 男も謝ると同時に何かに気づいた。

 

「・・・六ノ宮か?」

「え?」

「ほら、俺だよ。宮口隆太。ほら小学校の時同じクラスだった、まあ転校しちゃったけど。」


 宮口?というか知らない。おそらく記憶を失ったときに交流があったとか・・・


「すみません、覚えてないです。ごめんなさい。」


 記憶を戻す絶好の機会だが、、、


「おい、宮口!なにしてる。速く行くぞー。」

「あ、先輩すみません。あー。あの、それじゃ失礼します。なんかすみません。」


 そういって宮口さんは同じくスーツ姿のガタイのいい先輩についていってしまった。


「真白君、よかったの?記憶の手掛かりになったかもしれないのに。」

「・・・」


 複雑だ。

人物紹介


西条美月 (Saijo)


二上清掃の社員。日木ノ国唯一のお仕事手袋職人。もうすぐ40代、らしい。独身。結婚願望は強いらしい。

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