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神ノ夢見物語 日木ノ国編  作者: カイトーチ
第2章 ーフタリハパートナー編ー
36/179

視点N スイーツノ世界ヘヨウコソ

1000円以上の買い物で福引1回!

タバコのポイ捨て禁止!

才原商店で3割引き開催!

9月の本町商店祭開催について

 

 たくさんの垂れ幕やポスターがずらりと並んでいる。翌日俺は恵里菜と一緒に渋矢本町商店街に来ていた。


「このモンブランもおいしそうだし、このティラミスも・・・」


 恵里菜はチラシのスイーツに目移りしまくっている。


「もしかしてお前、スイーツ食べたいからこじつけで・・」

「そんなことないよ!」


 恵里菜は食い気味で返事をする。あぁ多分こいつ今頭の中スイーツまみれだ。


「にしても天谷さんの家が洋菓子店だったとは・・・」

「え?!風也知らなかったの?」


 オーバー気味のリアクションをされる。


「去年スイーツのコンクールで金賞を取ったんだよ!関東で一番美味しいスイーツを出す店!はーぁ、私も金賞のスイーツ食べたかったなぁ・・・」

「そんなに褒めておいてお前は食べなかったのかよw」

「私だって食べたかったよ!でも金賞取ってからは毎日のように行列できてすぐ売り切れちゃうし、しかもそのスイーツは旬のマンゴーを使ったもので、旬が過ぎると販売止めちゃったしね・・・。あ!でももう丸々1年たったわけだし、再販売されてるかも!」


(スイーツねぇ・・・)


 甘い物には興味がないが金賞というネームバリューには気になる。


「それに今日は休日だし、麗花が家のお手伝いをしてるかも!そしたら同じクラスのよしみで値引きしてくれるかも・・・」


(せこっ!)


 そんな会話をしているの目当ての店に着いた。


 SWEETS HEAVEN ``Valley``


 お菓子の天国か・・・。


「なにボーッとしてんの?速く入るよ!」


 彼女に引っ張られるようにして俺は入店した。カランカランと入口のベルが鳴る。


「・・・誰もいないね。」


 店内はおしゃれな雰囲気だが客どころか店員もいない。


「ま、そのうち来るよね?とりあえず何買うか決めよ?」






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